毎回席替えの時期になるととてもドキドキしてしまいますよね。
大好きなあの人のそばに座れるのかな?仲のいい友達とは席が近くなれたらなぁ…なんていろいろな想像をしてしまうのではないでしょうか。
そんな“席替え”ですが、どの地方でもどんな時代でも“あるある”とされることが多くあるんです!
今学生の方は「席替えあるある」にどんなものがあるのか思い出してみてください♪
また、学生だった経験がある方も過去に席替えをした時にどのようなあるあるがあったかを思い出してみるのも楽しいですよ!
ということで、今回は、学生生活が左右されてしまうくらいに偉大な席替え…古今東西共通する席替えの「あるある」を集めてみました!
懐かしい気持ちになったり、あまい気持ちを思い出せるかも!?あなたの席替えあるあると比較しながら読んでみてくださいね。
席替えあるある30選
席替えって楽しみだけど、ちょっと怖く感じていた方もいたのではないでしょうか。
その新しい座席で一定期間過ごさなければいけないので、仲良しメンバーと席が近くなれば毎日が楽しくなるけど、気の合わないクラスメイトと座席が近くなってしまうと学校に行く気さえなくなることもあるかもしれません。
あなたには、どんな“席替えあるある”がありますか?さっそく多くの方が感じているor感じていた席替えあるあるを見ていきましょう!
1.目の悪い人は前の席
席替えはだいたいくじ引きで行われていたと思います。
そのくじ引きの運に任せてしまうと、視力が悪い人が後ろの席になってしまうこともあります。
そのため、席替えを行う前に「視力がよくない人は手をあげて!先に最前列で座席をとります」なんて、先生が言っていたものです。
そのため、何度席替えをしても視力の悪い人は最前列の座席になってしまうので、あまり変わり映えしない生活を送っていたこともあるかもしれません。
とはいえ、一番前の座席に座れると黒板がはっきり見えて、さらにわからないことがあれば先生に質問しやすい状況なので、最前列に座ると成績アップする人も多かったと思います。
そのため、メガネを着用している生徒は優等生に見えていたのかもしれませんね。
2.席替え当日休んだ人は大体前の席
席替えの日はドキドキするのでできれば休みたくないもの。
しかし、風邪をひいてしまったり、所属しているクラブや部活の試合があるために席替えの日に学校に来れない人もいたと思います。
それでも席替えは実行されてしまうもの。
そして席替え当日に休んでしまった人は、なぜかだいたい前の座席にされてしまうことも多かったのではないでしょうか。
それは、目の悪い人と同様に最初に座席をおさえておくことで、あとあとの混乱を防ぐためでもありました。
それに席替え当日に休んでしまうと、最前列あたりの座席になることが暗黙のルールになっていると、休んでいる人も安心して席替えの翌日に学校に行けますよね。
3.成績の悪い人は前の席
成績が悪い人は先生から指名されて前のほうの席にされることもあるあるです。
そもそも成績が落ちてしまうのは、後ろの席などで内職(ほかの科目の宿題など)をしたり、マンガを読んだり、スマホをいじっているのが原因の場合もあります。
授業に集中していないので、成績が悪くなってしまうこともあります。
先生の死角になる座席にいると、どうしても授業なんてほったらかしで好きなことをしてしまいがちです。
それに内職のしやすい先生ランキングなんかもできたりして、授業中にもかかわらず楽しいことをしていた方も多いのではないでしょうか!?
そんなことを繰り返していると成績が悪くなり、先生に目をつけられてしまうんですね。
前の方の座席になった後に、成績をアップさせることができれば晴れて前の座席から外されることも!先生たちも生徒たちのやる気をしっかりコントロールしてくれていたんですね。
4.席替えしたのにもう席替えしたい
席替えをする直前までは「どんな席になるかな」なんて心を躍らせていたのもつかの間、新しい座席に移動した途端に「もう席替えしたい」と思っていた方も多いです。
教室からは「やったー!」なんて嬉しそうな声とか「ずっとこの席がいい」なんて先生に伝えるクラスメイトの言葉に「いやいやいや、今すぐにでも席替えしてくれていいから、どうか先生、今回だけはもう一度席替えをしてくれ」なんて心のどこかで願ったものですよね。
毎日「早く席替えしたいな」なんて新しく席替えをする日を夢見ながら、登校することになります。
5.好きな人の隣にはなかなかなれない
クラスに好きな人がいる場合、できれば好きな人のそばの座席をGETしたいものです。