それに、頭のいい人が隣の座席になると、まじめに勉強する姿を一番そばで見ることができるので、影響されて授業に集中しやすくなり、成績がアップするということもあります。
やんちゃな人がまじめな人の隣の席になったとき、いつにもまして勉強に励んでいる姿を見たことがあるのではありませんか?
まさに頭がいい人は、どんなジャンルの人でさえも良い影響を与えてくれる人なんですね!
26.最前列の真ん中は死角
あなたは、最前列のど真ん中に座ったことはありますか?
そんな座席には絶対座りたくない!と思っている人も多いです。
しかし、その座席こそ教室内で一番の先生からの死角を作り出せる場所でもあるんです。
先生は黒板前に立っているとき、ほぼ黒板と教室の真ん中あたりから後ろあたりしか見ていません。
「灯台下暗し」なんて言葉があるように、先生の下側に位置する最前列のど真ん中は死角になるんですね。
そのため、一番前の席であっても、好きなことができたり、内職ができることも!とはいえ、先生によってはたまにノートをしっかりとっているか、前回はどこまでやったのかを確認するために一番前の座席の生徒のノートを見ることがあります。
そのためには、授業はさぼれません!
27.成績を伸ばすために最前列に座る優等生がいる
一番前の座席は先生との距離が近いので、できれば座りたくないと思っている人も多いです。
しかし、成績をあげたい人や優等生などは自ら希望して一番前の座席に座る人もいます。
その理由としては、さきほどもお伝えしましたが一番前の席であれば、先生の話を聞き、わからないところがあればその都度質問できるという素晴らしいポジションだからです。
28.周りが異性で固められたときに絶望する
クラスによっては、男女混合で座席を決めていたこともあるでしょう。
そんななか、左右前後すべてが異性だとわかると絶望してしまう人もいます。
思春期にもかぶり、なかなか異性とは話しにくいと感じている年頃なのに、周りには異性しかいないのです。
たとえ、消しゴムを床に落としてしまっても「拾ってくれる?」なんてたやすくお願いできません。
慎重に授業を受けることになります。
29.カップルに挟まれたときに絶望する
どこのクラスにも必ずカップルがいましたね。
その二人の関係が強すぎるからか、ときにはカップルに囲まれえてしまうこともあったでしょう。
そのようなとき、授業中でもコソコソ話でラブラブトークをしているため、聞きたくても聞けません。
また、毎日イチャイチャしている二人を気遣いながら授業を受けたり、生活をしなければいけないのでとても神経の使う日々が始まります。
30.最後列はみんなの様子を観察できて楽しい
最後列になった人の特権といえば、クラスみんなの様子を一望できることですよね。
スマホでゲームをしている人、寝ている人、手紙をまわしている子たち…などなど、クラスが今どのように機能しているのかを知ることができます。
特定の男子生徒がある女子生徒をひたすら眺めているのを見たら「ああ、好きなんだな」なんて知れちゃうんですよね。
また、先生とは目が合いやすいものの、優等生のふりをしておけば何ら問題なく過ごせる座席でもあるので人気が高かったですよね。
ハラハラドキドキな席替えを楽しもう
今回は、学生生活の楽しみの一つである席替えのあるあるについてお伝えしてきました。
あなたが感じたことのある「あるある」は見つかりましたか?
また、なかには「こんなあるあるがあったんだ」と発見できた方もいるでしょう。
そんな甘酸っぱい学生生活のあるあるを思い出して、今の生活の原動力にしてみてはいかがですか?
あの頃に感じていたドキドキワクワク感を、今の生活でも感じられるようになるでしょう!