席替えをした後、納得のいく座席に座れた子は表情も明るく、元気にしています。
しかし、納得のいかない席、嫌いだったり苦手なクラスメイトがそばにいるような座席になってしまうと、テンションが下がってしまうこともあります。
なぜなら、次の席替えまで我慢してその席で過ごさなければいけないからです。
場合によっては、近くの座席の人たちと組むグループ&班のメンバーが良くないので、先が思いやられていることも…。
席替え後に相手のテンションを考えながら話すこともあったし、逆に自分がとても良い席になったので「そんなの気にすることないよ!」なんて他人事みたいに話してくる友達もいました。
その話し方で今後友達を続けるかを決めた方も少なくありません。
みんながみんな、なりたい席に座れたらこんなこと起きないんですけどね!
13.窓側の一番後ろの席希望者多数
あなたは、座席ではどこが一番お気に入りでしたか?窓側の一番後ろの座席を希望していた人も多いのではないでしょうか?
それ以外にも後ろの廊下側の一番後ろの席も人気があったと思います。
その理由は、先生の目につきにくいポイントで好きなことをできるからです。
それに窓側であれば、気分転換に窓の外の校庭を眺めることもできるので、とても人気でしたね!しかし、それは夏以外のシーズン。
夏は、紫外線がよくあたるので、女性生徒はできる限り窓側よりも一列内側の座席を希望した子たちが多かったのです。
それでもやはり、人気なのは一番後ろの席だったと思います。
14.席替え前の方がよかった
席替えをする前は「すぐにでもこの座席から離れたい!」と願っている人もいます。
だからこそ、前日からワクワクしてしまうくらいに席替えが楽しみで仕方ないんですよね。
ですが、いざ席替えをしてみると「新しい席よりも前の席のほうがよかった」と感じる人も少なくありません。
15.翌日間違えて席替え前の席に行ってしまう
新しい座席になったはずなのに、その前の座席に愛着がありすぎて古い座席に座ってしまうのもあるあるです。
一定期間その席にお世話になったのですから当然ですよね。
席替えをしたことを忘れているわけでもないのに古い席に行ってしまうので、すでに誰かが座っていると違和感を感じることもあります。
16.席替えの前日と最中が一番楽しい
席替えをしているとき、そして席替えをする前日に楽しさを感じている人も多くいました。
それは、今とは違う新しい場所に行けるとわかっているからです。
先生や学級委員が「これから席替えを始めます!」なんて言い出したものならば、教室はお祭り騒ぎ状態になっていたのではないでしょうか。
隣のクラスや上の階の教室で席替えが行われているときというのは、クラスみんなのざわめきと机を動かす音を聞いて「ああ席替えしてるんだな」なんて感じられたものです。
席替えというお祭り状態で席替えをするので、いつも騒がないような優等生キャラのクラスメイトもにやにや、騒いでいることもあります。
その非日常でこれまでには見たことのなかったクラスメイトの一面も知れちゃうんですね!
17.背の高い人の後ろになる
くじ引きだと背の高い人が一番前になってしまうと、後ろの人たちは黒板が見づらくなってしまうこともあります。
そのため、背の高い人は席替えをする前に一番後ろの席を指定して座るシステムを導入していたクラスも多かったです。
背が高いとコンプレックスに感じている方もいますが、一番後ろの席でそれも、どの場所に座るのかも大体は自分で選ぶことができるのでかなり得していましたよね!
逆に背の小さい人が一番後ろの席になりたくても、なったところで黒板がまったく見えないということもあります。
18.新しく隣になった人に文句を言われる
誰もがドキドキしてそれぞれに感じることのある席替えなのに、新しい席に移動した早々に隣の席になったクラスメイトから「えーあなたが隣なの?やだ」なんて文句を言われた経験がある方もいるのではないでしょうか。
面と向かって文句を言ってくるクラスメイトもいれば、前後にいるその人の仲良しの友達に「隣の子嫌なんだけど」なんて文句を言っているのが聞こえてしまうこともありますよね。
19.前と隣の人が一緒
隣の座席の人が前回の座席と一緒というのもあるあるです。