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高校生が勉強する意味って何?20個のアドバイス


どうして勉強なんてしなきゃいけないのかと思っている人もいるかもしれませんね。

勉強する理由がはっきりしないと、なかなかやる気が出ないこともあると思います。

しかし、それではあなたが元々持っている勉強への意欲や才能を開花することができません。

反対に勉強する意味を知り、勉強する理由がわかれば、あなたは今以上に成績を伸ばせるようになることもあります。

この記事を読み終わった後には、気持ちに少しずつ変化があらわれてくるかもしれません。

これから大人への階段を昇り始める高校生だからこそ、勉強する意味を知ってあなたの人生を素晴らしいものにしていきましょう。

この記事の目次

何のために勉強するの?そんな疑問を解決!

あなたは、中学生までの間に勉強をしてきましたか?進学するためとか親を喜ばせるため、さらには成績があがるのが楽しくて勉強してきた方もいるでしょう。

しかし、逆に勉強が嫌いで勉強をする意味も分からないし、あまり勉強に手を付けてこなかった方もいると思います。

せっかく高校生に入学したものの、また勉強することがあるし、実生活では意味のないことに見えることもあるかもしれません。

しかし、高校生である今の時期にしっかり勉強しておくほうが勉強しないよりも、今後のあなたの人生を豊かにできるのは間違いないのです。

これから「何のために勉強するのか」を明らかにして、勉強する理由をしっかり確認していきましょう。

高校生が勉強する意味って?20個のアドバイス


高校生になると中学生に比べると、勉強の内容が難しくなるし、科目数も多くなるので勉強することが増えてしまいますよね。

好きな科目ならまだしも、好きではない科目に時間を費やすのはとても心苦しいですよね。

しかし、先ほどもお伝えしたように高校生のうちに勉強しておくことによって、あなたのこれからの人生をより充実させたもの、さらにあなたの思い通りのエンジョイライフを送れるようになるんです。

高校生の勉強は、そんな素敵な未来の生活を送るための予備勉強ですし、実際に身に付けられる期間でもあります。

それを知っているのか、それとも知らないのかによって高校を卒業した後の人生に差が開いてきます。

では、これからより詳しく「どうして高校生が勉強しなきゃいけないのか」その理由について学んでいきましょう。

1.コミュニケーション能力を養う


高校では、学校側が決めたクラスでクラスメイトと一緒に勉強しますね。

そのクラスメイトと一緒に同じ教室にいるだけでも、必ず何かしらのコミュニケーションをとることになります。

そんなときに、人と触れ合うことを通じてこれから生涯使うことのできるコミュニケーション能力を養うことができるんです。

コミュニケーション能力がしっかりしていると、自分の意思を自分の言葉で表現できますし、相手にもしっかりそれが伝わります。

また、相手が何を伝えようとしているのかも分かるので、会話を楽しめるんですよね。

中学生までは、誰かと会話するのが苦手に感じていたし、今でもそう感じている方もいるかもしれません。

高校では、いろいろな地域から入学してきている人が多いので、中学校ほど友達の枠が狭まることなく、あなたと気の合う友達を見つけやすいです。

そのため、今はまだコミュニケーションが苦手だったとしても諦めずに自分の気持ちを伝えようと行動すれば、コミュニケーション能力が養えます。

クラスメイトだけではなく、部活動や校外活動などに参加することによって、いろいろな人と知り合え、そしてコミュニケーションがとれるので話しやすい相手が見つかります。

2.生きていく上で役に立つ

高校生の勉強って本当に生活で役に立つの!?と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、高校生の勉強はこれからのあなたの人生を生きていく中で必ず役に立っていきます。

例えば、高校の数学をしっかり勉強しておけば、数式にかかわらず“数学的な考え”いわゆる“論理的な考え”ができるようになるので、人生のなかで何か問題に出くわしても地に足のついた考えで解決できます。

現代文は、文章を読み解く力…つまり、相手が何を話しているのかを正確にキャッチできるので相手の気持ちを理解しコミュニケーション能力がアップしていきます。

英語に関しても、基礎英語だけ知っているだけでも海外から日本に訪れた外国の方とコミュニケーションがとれます。

科学に関しては、その知識から命にかかわることを避けられるし、歴史分野の勉強であれば先人から「これからをどのように生きたらいいのか」を学べます。

3.論理的な思考を身につける

ひとつ前の項目でお伝えしましたが、数学をしっかり勉強しておけば論理的な思考を身に着けることができます。

論理的な思考とは、ふわふわした考えで何か物事を決断するのではなく、きちんとした根拠を持って「これはこうするべきだ」とか「あれは、このように解決するのが最善策だ」と決められることです。