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高校生が勉強する意味って何?20個...(続き4)

また、知らない言葉で話されているニュースなんて関心はもてないものですが、知っている言葉がちょこちょこ出てくるものであれば、興味が出てきますよね。

そして社会の仕組みを知り、生きる力を身に着けられます。

社会情勢を知っているのか知らないのかによって、その時代に食われるのか食うのかが変わってきますから。

13.努力した分だけ結果となって表れる達成感を感じることができる

勉強って実はやればやるだけその結果が返ってくることをしっていますか?勉強量もそうですが、質の良い勉強をすればするほどにあなたの成績はおもしろいほどにあがっていきます。

つまり、あなたは努力した分だけ結果が必ずあらわれてくるので、達成感を感じられるんですよね。

達成感って、「やってやったぞ!」とこれまでに苦しい思いをしたときの苦い思いなんて吹っ飛ばすくらいの、心をキラキラさせてくれる感情です。

一度体験したら「また頑張るぞ!」とさらなる達成感を求められるようになり、結果的に成績はグングン上昇し続けます。

一度騙されたと思って、要点集などの名目で販売されている参考書や先生が黒板に太字で記載した言葉を中心に暗記、意味も理解してみてください。

面白いくらいに試験がスラスラ解けて勉強が楽しくなります。

14.友達と一緒に切磋琢磨することで友情が深くなる

高校での勉強は、決して一人での戦いではありません。

必ず、あなたのそばに友達という存在がいるはずです。

ときには一緒に勉強することもあるでしょう。

そんな一緒に勉強してきた相手であっても、試験となればライバルになり、お互いに切磋琢磨できる関係を築き上げることができます。

勉強以外では互いの意見を尊重しあえる頼もしい関係になりつつ、勉強では競い合い、ときに補い合う。

そんな関係を作れるのが高校生活であり、姿の見えない誰かと戦う(全国模試ランキングなど)よりも、身近な人のほうがやる気がわいてくるんですよね。

また、これらによって友情や絆は深くなっていきます。

15.問題でミスをして悔しいという感覚を覚える

あなたは、試験で間違った答えを書いてしまったときどのように感じましたか?あまり勉強しなかった人は「まあ仕方ないか」くらいにしか感じないでしょう。

しかし、しっかり勉強した場合にちょっとしたミスをしてしまうととても悔しい思いを感じます。

なぜならば、そこは試験に出るとわかっていたし、しっかり勉強していた場所のなかに含まれる答えだからです。

この悔しい思いが出てくると、ますます人は勉強できるようになります。

また、その悔しさを感じないために次回の試験ではケアレスミス(ちょっとしたミス)にも気を付けられるようになるんですよね。

何事にも失敗しないように意識できるようになる

この試験に対して悔しい思いをする気持ちは、試験以外の私生活でも感じられるようになります。

ちょっとした失敗であれほど悔しい思いをしたのですから、実生活ではもうそんな気持ちを感じたくはないんですよね。

そのため、生活のちょっとしたことでも何事も失敗しないように意識できるようになります。

その結果、人生そのものの質があがり、あなたの好きなことができる時間を確保できるようになるんです。

つまり、人生の中で本当はどうでもいいことを阻止するので、その分の時間が作れるようになるってことなんですよね。

16.親孝行ができる

あなたは、日ごろから両親に向けて感謝の気持ちを伝えていますか?中学生卒業から高校生になってくると、どうしても親と話すのは恥ずかしい気がして「ありがとう」なんて言葉も言えなくなってしまう方もいるでしょう。

しかし、ここまであなたが育ったのも中学を卒業したのも、高校に進学できるのもすべて親のおかげです。

日々の食事や洗濯をしてくれることもあるでしょう。

高校に入ると、いろいろな人とかかわる中で感謝の気持ちを伝えられるようになります。

そのため、親にも感謝の気持ちを述べられるようになり、必然的に親孝行ができてしまうんですよね。

親としても、子供から早いうちに親孝行をされるととてもうれしく思ってくれます。

17.難しい問題を解くことができたという成功体験ができる

あなたは、これから将来の数十年間を生きていく中でこれまでに出くわしたことのないような大きな問題に出会うことがあります。

必ず出会います。