あなたの周りには、いつもニコニコしているような人はいませんか?いつもニコニコしている人がそばにいるだけで、こちらまでなんだかうれしい気持ちになってしまったりするものです。
実は、そんないつもニコニコしている人は、ニコニコしているために多くの人に好かれるというメリットを持っているのですが、逆にデメリットも持っていることを知っていますか?
ここでは、そんな「いつもニコニコしている人」のメリットやデメリット、さらにその人がどうしていつもニコニコしているのか彼らの心理面に迫っていきます!いつもニコニコしているからっていいことばかりが起こるわけではないことに驚くかもしれません。
いつもニコニコしている人は好かれる?!
あなたは、いつもニコニコしていますか?それともどこかムスッとした表情をしているでしょうか。
ニコニコしている人というのは、なんだかこちらまでハッピーな気持ちになれるので、そのような人たちと友達になりたいと思う人も多いでしょう。
ニコニコ笑顔の人って、どうしても“素敵な人”として見られることが多く、好かれる傾向があります。
でも、人々はいつもニコニコしている人に対してどうして魅力的に感じてしまうのでしょうか?ここではまず、いつもニコニコしている人がどうして魅力的なのかをお伝えしていきます。
性格が良さそうに見える
いつも怒っているような顔の人、いつもどこか企んでいるような顔の人は、“性格が悪そう”とか“悪い考えを持っていそう”などと思われがちです。
しかし、いつもニコニコしている人というのは、その正反対で性格がよさそうに見えます。
誰しも何か悪い考えを持っている人よりは、良い雰囲気を持っている人と一緒に時を過ごしたいと考えると思います。
実際のところいつもニコニコしているだけで、本当に性格が良いとは言い切れませんが、多くの人がいつもニコニコしていることで性格が良さそうと思ってしまうくらい“笑顔のパワー”がすごいということでしょう。
優しく穏やかで、近付きやすいと感じる
いつもニコニコしている人は、優しい人という印象を持ちやすいかと思います。
それはあなただけではなく、多くの人が感じているものです。
また、そのように優しい雰囲気を持っている人ってなぜか近づきやすいオーラをまとっていますよね。
優しくて穏やか、常にニコニコしている…そのため、異性からもモテやすい面も持っています。
逆にいつもムスッと怒ったような顔をしている人に対しては、あまり近づきたくないとか、関わりを持ちたくないと思っている人もいます。
どちらにせよ、いつもニコニコしていることは、本人にとってメリットしかないように感じてしまうものです。
いつもニコニコしている人の6個の心理
いつもニコニコすることができない人にとって、常にニコニコしている人の気持ちってなかなか理解できないものです。
なぜならば、そのニコニコしている労力こそが無駄なんて感じてしまうからなんですよね。
では、実際にいつもニコニコしている人というのは、何を考えていつもニコニコしているのでしょうか?ここでは、いつもニコニコしている人の心理に迫ってみます。
その特徴を6つに分けてご紹介します。
1.喧嘩が嫌いなので敵を作りたくない
もともと平和主義な性格をしていて、笑顔ではなくムスッとした顔をしていると相手に喧嘩を売られてしまい、喧嘩になってしまうと想定できているのでいつもニコニコしています。
つまり、誰とも喧嘩をしたくないし、それに敵を作りたくないと考えています。
喧嘩を仕立て、敵を作ったって自分の人生が狭まり苦しくなるだけだとわかっているので、いつもニコニコすることによって多くの人、それも出会って来たすべての人と仲良くすることを目的としています。
こちら側から喧嘩を最初から避けておけば、喧嘩になることもないということを理解しているんですね。
2.人に好かれて人気者になりたい
人気者になりたいという気持ちから常にニコニコしている人もいます。
いつもニコニコしている人って、何歳になってもとても魅力的で多くの人から好かれているのをあなたも感じているのではないでしょうか?
それをしっかり理解しているし、雑誌や本に掲載されている“モテマニュアル”にも「いつもニコニコすべし」なんて書かれているので、それをうのみにしていつもニコニコしています。
そのため、本当に心からニコニコしている人に比べると、顔はいつもニコニコ笑っているのに心の中はダーク色で染まっていることも多いです。
この場合、嫌なことやイラつくことがあったときには性格が豹変することもあります。
3.自分の本心を見破られたくない
無表情でいたり、悲しい表情、怒っている顔をしていると周りの人に簡単に自分の本心を見破られることになってしまいますよね。