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広尾ってどんな街?広尾に住んでいる...(続き2)

1路線しか乗り入れていませんが、六本木、青山、白金、恵比寿等は歩いて移動が可能な範囲です。

バスやタクシーで、主要な街にすぐに移動することができます。

非常にコンパクトな駅ですが、有名な進学校や大学などもあり、大使館も集まっているため、利用者が多い駅であるともいえるでしょう。

家賃相場は?


広尾の家賃相場は少し高めになります。

ワンルーム・1Kだと、13万円前後、1LDKになると20万円越えとなるため、一般の人が住み続けるのには難しいかもしれません。

ただし、隣駅の六本木と比べると、家賃は少し安いようです。

この家賃が出せる収入だとしたら、単身赴任であれば手取り40万円程度、家族であれば手取り120万円程度となり、家賃から見ても、広尾に住んでいる人は、ハイクラスな人が多いといえます。

オシャレな街で、ハイクラスな生活を満喫したという人にとっては、ピッタリな場所であると言えます。

広尾に住んでいると言うだけで、ステータスが上がりますし、周囲からの評価も高くなるかもしれません。

とはいえ、もう少し広い家に住みたいと思えば、相場より高めの家賃となります。

また、激安物件があるエリアでもないため、一般人の人が住むには難しいエリアであると言わざるを得ません。

広尾の特徴と言えば?

広尾のイメージと言えば、高級住宅街であり、セレブな人達が集まる街だと想像する人が多いのではないでしょうか?

街を歩いている人達はオシャレな人が多く、また美男美女が多い傾向があります。

芸能人も良く歩いており、広尾に対して憧れを抱いている若者も多いのではないでしょうか?

雑誌にも取り上げられることが多い広尾。

セレブ感が漂い、ハイクラスな生活をしている人々が多くいるエリアのため、セレブに憧れる若者にとっては、憧れの土地であるともいえます。

しかし、広尾という場所に住んでいる人以外は、広尾という場所をきちんと知っている人は少ないのではないでしょうか?

「高級住宅街」という一面以外ににも、様々な顔を持ち合わせている広尾。

そんな広尾の特徴を具体的にお伝えしていきたいと思います。

大使館が多い

広尾駅は大使館が多い街であることでも有名です。

「フランス大使館」や「ドイツ大使館」、その他、各国の大使館があるため、広尾の街では多くの駐在職員を見かけます。

各国から優秀なビジネスマンが集うため、広尾にいる外国人は高級感が漂い、品のある外国人が多い傾向にあります。

東京にある大使館のうちの半数は、広尾付近にあり、大使館が多いエリアになります。

広尾エリアに大使館が多い理由としては、明治時代、諸外国を受け入れるエリアとして利用されたからだと言われています。

大使館が多いため、国際色も豊かな街となっており、日本でありながら、どこか外国の雰囲気を感じられるエリアも多くあります。

外国の人が多いため、外国の方向けのスーパーマーケットもあり、外国の輸入製品を手に入れることができます。

また、インターナショナルスクールも多いため、子どもたちが英語でのコミュニケーションをとっているのも日常茶飯事です。

まさに国際色豊かなグローバルな街であるといえるでしょう。

おしゃれなレストランやカフェが多い

広尾には多くのおしゃれなレストランやカフェがあり、雑誌などで取り上げられることも多いです。

おしゃれでセレブな雰囲気が漂う広尾で、優雅にランチというシチュエーションに憧れる人も多く、休日は「セレブ」に憧れる若者も集まってくるのかもしれませんね。

オープンテラスのカフェや可愛い小物を置いたレストラン等があるのが広尾という街。

外国の人も多いため、国際色豊かなレストランも多く、様々な国のお料理が楽しめます。

また、広尾は穴場カフェの宝庫であり、インスタ映えするようなカフェや、スイーツも多くあります。

ペット可のレストランやカフェも多く、ペットと一緒においしいお食事やカフェを楽しむこともできます。

他のエリアと違い、リッチでゆったりとした時間を過ごせるのが広尾というエリアのレストランやカフェではないでしょうか。

有栖川宮記念公園が有名

広尾駅といえば、有栖川宮記念公園が有名です。