メルヘンな人は、ガーリーテイストなファッションを好む傾向があります。
そして、そのようなファッションに身を包み、身も心も“メルヘンな人”なんです。
ふりふりのレースがついていたり、うさぎやかわいいクマがプリントされているもの、また大人になればなかなか手を出すことができないようなかわいらしい物も持っています。
そしてスゴイのは、その洋服を着こなすことができるんですよね。
メルヘンな人は、基本的に悪い考えを持つことがありません。
それになぜだか世の中の黒い部分を見る機会も少ないため、いつまでもピュアな心を持っています。
そのピュアな心によって、いつまでも童顔だったり、幼い雰囲気を持っていることが多いです。
そのため、ガーリーな服装が似合うともいえるでしょう。
メルヘンな人にとって「ガーリーな服装であればなんでもいい」というわけではなく、好きなファッションブランドがあったりしますから、とてもオシャレさんが多いです。
白馬の王子様に憧れる
メルヘンな女性は、何歳になっても“白馬の王子様”に憧れている傾向があります。
憧れているのではなく、現実に白馬の王子様は存在していて、その王子様が自分のところへやってくると信じているのです。
親や兄弟や友達に「そんな人はいない」と言われても、いついかなるときでも白馬の王子様を探し求めています。
メルヘンな人にとっての白馬の王子様とは、顔はイケメン、そしてとても優しい気持ちや愛を持ったまるでディ〇ニーに出てくるようなプリンスを想定しているんですよね。
そのため、「この人王子様かも!」と好きになった男性がいたとしても、その“白馬の王子様”の基準から離れていることが分かったとき、その男性に別れを告げてしまうこともしばしば。
つまり、メルヘンな人は男性に対する理想が高い傾向があります。
そのため、男性からモテそうな雰囲気や性格をしているのに、何歳になっても独り身である人が多いです。
お誘いがないわけではなく、メルヘンな人の求める“理想の男性像”が高いことが原因です。
空想しがち
メルヘンな人たちは、空想だったり妄想をしがちです。
「こうなったらいいな」「ああしたいな」という気持ちでいつもワクワクドキドキしているんです。
メルヘンな人を思い出してみると、いつもニコニコしているし、なんだかいつも幸せそうにしているように感じませんか?
それは空想の世界で好きなことをしたり、それこそ“白馬の王子様”と素敵な恋愛をしているからなんです。
とてもメリットしかないように思えますが、問題もあります。
メルヘンな人は空想しがちなので、空想することが癖になってしまっているんですね。
そのため、時折、目の前に起こっていることが現実のことなのか、それとも空想の世界のことなのかわからなくなってしまうことがあります。
過去について思い出している時も、脳内に浮かぶシーンが現実のものなのか空想の世界のものなのか分からないこともあります。
そのため、周りの人に対してちんぷんかんぷんなことを言うこともあります。
そこでまた周りの人たちから「変わってるな」と思われてしまうですよね。
不思議な雰囲気
メルヘンな人が周りにいる人であればわかるかと思いますが、メルヘンな人はほかの人とは違う不思議な雰囲気をしているものです。
それこそ童話の世界から飛び出してきたかのような、ふわふわとメルヘンな人の周りに妖精が舞っているかのような。
そのため、不思議と周りの人たちはメルヘンな人にひきつけられてしまうんですよね。
つまり、メルヘンな人はよくモテます。
しかし、本人はいつも空想の世界にいるので自分がモテていることに気づいていません。
メルヘンな人が不思議な雰囲気をしているのは、そのように良いメリットをもたらしてくれることもあります。
ですが、時に人と違うその雰囲気によって被害を受けることもあります。
普通の人とは違うとみなされ仲間外れにされることもあるんですよね。
そのため、メルヘンな人は幼いころにいじめに遭っていた経験が高いのも特徴の一つです。
とはいえ、メルヘンな人はいじめっこを空想の世界でやっつけているので、そこまでダメージは強くありません。