非常に頭の回転の良い人が多く、急に何かを振られても、すぐに返すことができます。
これは個人差がありますので、すぐにできるようになるとは限りません。
とっさにいろいろなことをすることができるというのは、非常に頭の回転が速いということでしょう。
やはりこのようなとっさの切り返しが苦手な人はいるものです。
例えば、何か嫌なこと言われてしまって固まってしまうということもよくあります。
しかし中にはこのように固まってしまうのではなく、ついつい言い返してしまうこともあるかもしれません。
ただギャグセンスの高い人だったら、ここで嫌なこと言われたとしても、ユーモアを持って返すことができたりすることもあります。
このように頭の回転が非常に速いからこそ、とっさに振られたこともすぐ切り返すことができるのです。
4.思い切りの良さ
そしてこのような人は基本的に思い切りが良いところがあります。
話というのはある程度テンポも必要です。
したがって、話す速度というのはあまりゆっくりすぎると間延びした感じになります。
そして、基本的にこのように言ったらどうなるかというのはゆっくりと考えるという事はなく、ある程度思い切って発言するところもあるでしょう。
これが失言が多い人だと、発言が問題になってしまうということもあります。
しかし、おしゃべりが好きでギャグセンスが高い人だと、どのような会話が人に喜ばれるのかというのは心得ています。
したがって、短い時間で正確な会話を導き出すことができるところがあります。
そして、そのセンスを生かして思い切って発言をするということが、その人の話し方の面白さとなっているのです。
5.頭の回転が速い
先ほども触れたようにこのような人は基本的に頭の回転が速い傾向があります。
テンポの遅い人というと、会話とかでもワンテンポ遅れてしまったりします。
そして複数人で話しているとなると、気がついたらだんだんと話に入り込めなくなってしまったというようなこともよくあります。
ここで思い切って発言をしたら良いのかもしれませんが、このトークスキルがものを言うところがあります。
失言が多いタイプの方だと、やはり発言についてよく考える必要があります。
したがって、話を盛り上げるスキルは意外と高度なところがあります。
ただ、ギャグセンスが高い人であれば、頭の回転が速く瞬時に上手な切り返しをすることができるという特徴があります。
このような人は努力もさることながらどちらかと言うと、天性の才能にも恵まれていると言っても良いでしょう。
確かに才能もあるのですが、後天的な努力で身に着けられる可能性も高いです。
6.語彙力がある
語彙力がありますので、その時の状況などを正確な言葉で述べることができます。
さらにギャグセンスがありますので、その能力を生かして面白い言葉にするということもできます。
昔、さくらももこ先生のエッセイを読んだことがありますが、彼女のギャグセンスの高さには驚かされたものです。
初めて読んだ本では、ここまで面白く表現できるのかと驚いた位です。
確かにタブーと言われるようなことも書かれており、中には苦情が入ったということもあるにはあるらしいのですが、大抵の人には面白かったという感想を持っている人が多かったです。
面白い本などを読むことによって、その人がどう表現するのかというのを学んでみるのもいいかもしれませんね。
7.目立ちたがり屋
基本的に、ギャグセンスがある人は目立ちたがり屋な傾向があります。
なぜ目立ちたがり屋なのかと言うと、やはり面白いことを言って注目されたいところがあるからです。
もちろん天性の才能もあるのかもしれませんが、目立ちたくて頑張っているところもあります。
最近ロンドンブーツの敦さんが話題になることがありますよね。
このロンドンブーツの敦さんは、容姿にあまり自信がなく、トークスキルなどによってモテようと考えて一緒に学んだという話を聞いたことがあります。