相手のことを考えずに会話を進めてしまうと、会話のキャッチボールが下手だと思われてしまうでしょう。
7.相手が理解していないのに次の話へ行ってしまっている
相手が理解していないのに次の話に進んでしまうと会話キャッチボールが難しくなってしまいます。
したがって、相手がちゃんと理解していそうかとどうかはきちんと表情を見たり、言葉を聞いたりして判断していく必要があります。
8.声が小さく話すスピードが速い
声が小さく話すスピードが速い人は、相手によく聞こえていない場合もありますので、結果的に会話のキャッチボールができなくなります。
言いたいことが相手に伝わらなければ、会話は成立しません。
言葉のキャッチボールをするには、まずは自分の言いたいことが伝わらなければ始まりませんので、相手に伝わるような声のボリュームや速さを考えましょう。
9.質問力がない
質問するのにも基本的にある程度の力が必要です。
例えば「釣りが好きだ」ということを聞いたのなら、釣りに関する質問をすればどんどん会話が広がっていくでしょう。
しかし、全く違うことを質問してしまうと会話の盛り上がりに欠けてしまうかもしれません。
せっかく釣りのことに関する質問していたのなら、会話が広がるような話題を考えましょう。
10.嫌われるのを怖がっている
嫌われるのを極端に恐れている場合は、なかなか会話のキャッチボールをすることが難しいでしょう。
嫌われるのを怖がっていると、本音で話すことができません。
「こんなこともわからないの?」と言われたらどうしようという不安から質問することも難しくなってくるでしょう。
したがって、無神経な発言などに気をつける必要はありますが、そうではなければ「この人はあまり好きではない」と思われても仕方がないと割り切る力も必要かもしれません。
11.相手の長所を見つけようとしていない
相手の長所を見つけようとしていないと、相手に魅力を感じることは難しいでしょう。
したがって、相手の話に興味を持ち質問したり会話を広げることができなくなってしまいます。
12.相手がどう答えるかを予測できていない
相手がどう答えるかを予測できていないために、予想外のことを聞かれたら固まってしまうと会話のキャッチボールは難しいでしょう。
ある程度は相手がどう答えるのかを予測しておいた方が、会話のキャッチボールがスムーズにいくと思います。
13.表情がこわばっている
会話が苦手な人によくあるのですが、表情がこわばっていると、自分と話していても面白くないのではないかと相手に思わせてしまう場合があります。
相手は会話するときの表情を見ています。
したがって楽しそうに表情をすることが必要です。
14.話を聞くだけで終わってしまっている
話を聞くだけで終わってしまっていると、会話が広がりませんので結果的に会話のキャッチボールが難しくなってしまいます。
会話のキャッチボールは一方通行では成立しませんので、相手がなにか話したことに対して反応するようにしましょう。
15.相手の目を見ていない
凝視しすぎるのは考えものですが、相手の目を見て会話をするのはコミュニケーションの基本ですので、相手の目を見て話すようにしましょう。
それだけでも、会話はスムーズにいくはずです。
会話のキャッチボールがうまくできるようになる改善方法15個
会話のキャッチボールがうまくなるにはどのようにしたらよいでしょうか。
改善方法が色々とありますので、改善方法を見ていきましょう。
1.相手の話に興味を持つ
興味のない話を深く掘り下げたりするのは難しいかもしれません。
会話を続けるためには、相手の話に興味を持つということを心がけるだけでも大分違ってくると思います。