目で映像を見るより耳で聴く方が効果的
ラジオには、ニュースや語学だけではなく音楽やバラエティなどの番組もあります。
その番組を実際に耳で聴くことにより、聴いている人はその人たちが話をしている背景を想像することがありますよね。
笑い声がすれば笑っている表情を想像しますし、好きな芸能人の番組ならばその芸能人のことが思い浮かぶはずです。
目で映像を見るより耳で聴くという習慣が、人の心と脳を発達させるので、テレビばかり見ている人にはラジオがおすすめです。
タスクの効率アップにも効果がある?
仕事中やしなくてはいけない作業がある場合、テレビがついているとついそちらのほうに視線がいってしまって気が散ってしまうことがあります。
しかし、ラジオならば耳で聴いているだけなので、手の作業を止めることなく進めることができ、タスクの効率アップに繋がりますよね!
ときにラジオから流れてくる懐かしい音楽などを耳にし、良いBGMになったりと良い刺激にもなるはずです。
仕事の効率アップのためにもラジオは最適かもしれません。
4.心を落ち着けることができる
ラジオから流れてくるパーソナリティの声を聴いていると、なぜか懐かしいような気持ちになり落ち着くことがあります。
ラジオは聴くだけで心が落ち着いてしまうのですが、そのなかでリクエストの懐かしの名曲などが深夜に聞けたりするので、そんな時間は自分のリラックスタイムとしてお茶などを飲めば、日頃のストレスも忘れることができることでしょう。
テレビや映画、漫画では感じることのできない世界観がラジオには詰まっているので、一度ぜひ聴いてみてください。
5.想像力を高められる
ラジオの良さはなんといっても想像力を高められることです。
たとえばテレビでは、実際にテレビで話をしている人を目で見てしまうため、想像しながら見るということはあまりありませんよね。
アニメやユーチューブも同じで、音声と映像が同時に流れてそれを目で見て耳で聴いてしまうので、想像力はあまり高められません。
ラジオの場合、実際に話をしている人を目で見ることがないため、「今ラジオパーソナリティはどんな表情で話をしているだろう?」「この曲を歌っている歌手の顔ってどんなだったかな?」と、ラジオから流れてくる音声を元になにかを考え想像することが多々あります。
ラジオを聴くことにより、想像力が勝手に身につくので、もしかすると子供の発達などにも良いかもしれません。
6.他の人の様々な意見を聴ける
ラジオの番組のなかには、視聴者からのメッセージや意見を募集して、それをラジオで流してくれるというコーナーが多くあります。
自分も応募してみて、当たるかもしれないという楽しみ方も1つですが、視聴しているだけでも他の人の様々な意見を聴くことができるので十分に楽しむことができます。
ラジオの番組も、様々なジャンルがあるため、それぞれに合ったものを選び、自分の興味のある話題ならば他の人の意見も知りたいと思うはずですよね。
1人で聴いているのに、まるで誰かと話をしているかのような感覚を味わうことができるので、ラジオを聴いていれば孤独感とは無縁かもしれません。
7.興味がない内容についても知ることができる
ラジオには様々な番組があります。
自治ネタやニュース、語学、バラエティー、音楽など、そのジャンルの幅が広すぎて、最初は自分の関心のある番組からチェックしていくほうが親しみがわくかもしれません。
しかし、実際に聴いてみるとラジオの音声の聴き心地が良すぎて、つい興味がない内容にも耳を傾けてしまうこともあるでしょう。
そんなときは意外と聞いてみると良い情報だったりするケースもあるので、「これは興味がないから聞かない」とせずに、とりあえず関心を持って聞いてみましょう。
思わぬ情報の収穫があるかもしれませんよ。
今まで興味がなかったものに興味を持てるかも
ラジオを聴いていると、自分が興味のある番組が終わってもそのままラジオを聴き続けてしまうこともあります。
しかし、自分が興味がないと思っていた内容だったのに、気がつけば聞き入ってしまっていることも多々あります。
思ったよりもハマりすぎて、次からその番組のほうも自分でチェックするようになったりと、ラジオの世界は一度聴いてみると奥が深いこともたくさんあるのです。
8.とても気軽に聞ける
ラジオの良いところは、どこでも気軽に聴けることです。
テレビやパソコンなど、映像が必要な場合は見る場所を選ばないといけませんよね。
しかし、ラジオの場合は人の目をあまり気にしなくても耳だけで聴くことができるので、どんな人混みでもイヤホン1つあれば、自分だけの世界を楽しむことができるのです。
たとえば、公共施設や電車の中、トイレ、静かな喫茶店など、人に気を遣うような場所でも、人に迷惑をかけずに楽しむことができます。