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ラジオを聴くことの25個のメリット...(続き3)

この気軽さこそがラジオの魅力かもしれません。

9.聞き上手になる

ラジオは、もちろん話し手はラジオパーソナリティのみですので、自分はラジオから流れてくる声を聞いているだけになりますよね。

相槌を打ったとしてもそれは誰の耳にも聞こえることはないのですが、逆にそれこそ好都合でラジオを聴くことにより聞き上手になることができます。

人の話を黙って聞き続けるというのは、意外と疲れてしまうこともあるでしょう。

普段の会話であればツッコミを入れたり、自分の意見を言ったりする場面でも、ラジオにそれは通用しません。

しかしラジオを聞き続けることで、「聞く」ということに慣れるため聞き上手になれるのです。

人の話を聞くことに慣れる

人の話を黙って聞くというのはとても大切な習慣です。

子供であればじっと黙って聞いているというのは、とても忍耐力のいることですよね。

大人であれば、人によってはストレスを感じることもあるでしょう。

しかし、ラジオを聞き続けることで、人の話を黙って聞くということに慣れていきます。

普段の生活で、もしも職場の上司や先輩など、苦手な相手の話を長時間聞かなくてはいけないという場面があったとしても、ラジオで聞き慣れていればそれも簡単にこなすことができるでしょう。

10.話し方・伝え方の勉強になる

ラジオのラジオパーソナリティは、長い時間ひとりでリスナーに向かって話し続けているわけですが、そのどれもが聞き取りやすく、面白いのは何故でしょうか?

それは、話し方と伝え方をしっかりと勉強されていて、リスナーにとって聞きやすい工夫をされているからなのでしょうね。

ラジオのパーソナリティーはときに芸能人なども勤めていますが、テレビで見聞きするその芸能人とラジオでの芸能人は、同じ人物だとしてもまったく話す口調が違ったりします。

それは「ラジオ向け」に芸能人が工夫をして話をしているからなのでしょう。

このようにラジオを聞いていると、情報以外にも勉強になることがたくさんあります。

声のトーンなども学べる

ラジオは耳だけで人の話を聞いているため、ラジオパーソナリティーの声のトーンはとても重要です。

人によっては声が高すぎたり、鼻につくような声をしていたり、低くてこもった口調だったりと聞き取りにくい人もいますよね。

しかしそのような人の声はどうしても相手に不快感を与えてしまいがちなので、ラジオで話す人というのは、必ずリスナーにとって聞き取りやすい声のトーンを学びそれを実践しています。

ラジオを聞いているだけで心が落ち着くのは、ラジオパーソナリティのそのような工夫があるからなのかもしれません。

11.モチベーションを上げられる

ラジオが魅力的なのは、ラジオを聞いていると自分の日々のモチベーションを上がられるからです。

たとえば、ラジオパーソナリティはいつもリスナーのことを考えて前向きな話を提供してくれます。

テレビやアニメではときにネガティブなものも見受けられることもありますが、ラジオを聞いていると「明日もまた頑張ろう」という気持ちになることが多いのは、ラジオの番組内容自体が前向きなものが多いからかもしれませんよね。

たとえば、リスナーからの投稿でお悩み系のものがあったとしても、それを解決して前向きなものになるようにラジオパーソナリティがコメントで応援してくれたりします。

そのような前向きな言葉を聞いていると、「自分もきっと大丈夫!」と励まされるものです。

12.集中力が上がる

ラジオは視界を使わないため、聞いていても自分の作業の邪魔にはなりません。

そのため、どんな作業をしていても集中力を欠くことがないのが魅力の1つでもあります。

さらに自分の作業が終われば、ゆっくりとお茶を飲みながらラジオに集中することができるので、どのみち集中力をあげてくれるアイテムとしてラジオはおすすめです。

13.参加型の番組もあり、リアルタイムで楽しめる

ラジオにはリスナーが参加することのできる番組もあります。

たとえば、視聴者からの意見を紹介するような番組もあるため、興味のある人はその番組の企画に応募してみると、実際に自分の意見がラジオで読まれたりします。

そのような場合は、自分の投稿したものが選ばれるのかどうか?が気になって、リアルタイムでラジオをチェックしたりと、楽しみが増えてドキドキしたりもします。

ラジオの番組によっては、自分のリクエストした音楽を流してくれたりするものもあるので、自分がラジオで聞きたいと思う曲をリクエストして送ってみても良いと思います。

自分が選んだ曲がラジオから流れてきたらとても感動するものなので、そのような楽しみ方ができるのもラジオの魅力でしょう。