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引け目を感じる15個の心理や、引け...(続き3)

完璧な人間になろうとするのではなく、他人に誇れる点を見つけ出し、伸ばしていくことです。

自分の取り柄が見つかれば、自然と自信がついてくるはずです。

自分で自分を認めることができなければ、他人に認められることは難しいでしょう。

2.自分と人を比べないようにする

他人と自分を比較してもあまり意味がありません。

人は他人に良い部分しか見せません。

そのため、比較対象にするのは誤りなのです。

自分は自分、他人は他人と割り切ることが出来るようになれば、本来の自分の魅力にも気付くことができるでしょう。

3.人にはない自分の長所を見つける

引け目を感じる人は、どうしても自分の短所に目が行きがちです。

努力して直る短所ならいいですが、どうにもならない短所にいつまでも悩んでいても時間の無駄になってしまいます。

それよりも、自分の長所を伸ばし、人にはない自分になることが大切です。

誰よりも優れた人間になるのではなく、人と比べて秀でた部分がある人間を目指す方が、グッと人間力が高まりますし、自分らしさにも繋がります。

4.引け目を感じた人を意識しすぎないようにする

自分より優れた人間が存在するのは当たり前です。

引け目を感じてしまうと、どうしてもその人を意識してしまうと思います。

しかし、マイナスな感情と上手く向き合うためには、引け目を感じた人を意識しすぎないようにするのが一番です。

「自分とは違う生き物」と割り切ることが肝心です。

5.心に余裕を持つ

引け目というのは、心に余裕がないときに起こりやすい傾向があります。

ストレスを抱えていたり、日々仕事に追われていたりと、肉体的にも精神的にも疲れを感じていると、心の余裕がなくなります。

ストレスを感じたら、ストレス発散をする時間をつくること。

働きづくめではなく、リラックスする時間を少しでもつくること。

自分を労ってあげることで、心の余裕を持つようにしましょう。

6.完璧主義をやめる

完璧主義の人は、失敗をすると、マイナスな感情が生まれやすくなります。

それであれば、完璧主義をやめて許容範囲をぐっとひろげることが大切。

「仕方ない。」と自分を許せるようになれば、引け目を感じる瞬間も少なくなるでしょう。

7.理想を下げる

理想が高い人は理想と現実のギャップに苦しんでしまいがちです。

それであれば、理想を下げて、現実の自分を受け入れてあげましょう。

理想というのは背伸びすれば届くようなところに掲げることが大切です。

遥か上の方にある非現実的な理想は、自分を苦しめる事に繋がってしまうこともあるので注意が必要です。

8.自分の欠点を受け入れる

自分の欠点を愛せるようになるのも、引け目と上手く付き合うためには大切なことです。

ポジティブな人というのは、自分の欠点も良いように捉え、自分の魅力の糧としています。

自分の欠点も許せる自分になること。

それが人間力を高めるきっかけにもなるのです。

9.相手に引け目を感じるのではなく尊敬するようにする

相手に引け目を感じ「自分なんて…」という感情を抱くのではなく、相手を尊敬する気持ちを抱くようにしましょう。