つまり、夢女子というのは好きな二次元女性キャラに対しては、あたかも自分自身がその状態になったかのように振る舞います。
男性キャラを好きになった場合には、その人の結婚相手になったところなどを想像しているんですね。
あなたにもそのようなところはありませんか。
13.メンタルが強い
夢女子…なんて言葉を聞くと、いつでも夢を見ているのでどうしても夢見がちな女性だからこそメンタルが弱いのではないかと感じてしまう人が多いです。
しかし、夢女子はそのような人たちが思うほどメンタルは弱いなんていうことはありません。
それどころかメンタルがとても強いのが特徴にあげられます。
どうしてそのようなことがいえるのかというと、やはり周りからの目線にあります。
たいていの女性たちは「このような人を応援しているなんて知られたら嫌われてしまうかもしれない、だからこの人を応援するのはやめよう」なんてマイナスの方向へ考えてしまう人が多いものです。
しかし、夢女子の方たちは「周りの人に何と思われようと好きなものは好き」と自分の好きなものを貫き通すことのできる精神を持っています。
それって当たり前にできるようなことに感じられますが、できない人が多いんですよね。
人目を感じないままに好きなことをできるってとても素晴らしいことでもあります。
とはいえ、このメンタルの強さは、同じ芸能人を好きだと主張している他の女性にライバル視を向けている際にも発揮されます。
そのため、少し怖い存在に感じられることも…。
14.同担拒否の可能性が高い
夢女子の中には、同じ芸能人を応援している人と一緒にその対象となる芸能人を応援したいと考える人もいます。
しかし、そのように同担歓迎している人はごく少数派です。
これまでにもご説明してきましたが、同じ芸能人やキャラが好きな人(いわゆる同担)は夢女子としてはライバルでしかありません。
そのため、ほとんどの夢女子の方たちは同担拒否にしていることが多いです。
つまり、あなたが夢女子の方と仲良くなりたいと近寄ったとしても、逆に相手との心の距離をあけてしまうこともあるのですね。
15.自ら創作活動をすることも
あなたは、自分自身で何かを作ることはありますか。
自ら創作活動をするということは、自分自身を表現するということでもあります。
その点で夢女子さんは、自ら創作活動をすることがあります。
好きな有名人やキャラのライブに参戦する際に着ていく洋服や衣装はもちろんのこと、カツラ、アクセサリー、スマホケースなど作るんですよね。
それもあたかもその道のプロが作成したのかと思わせるような上出来な商品になるため、創作活動で作り出したものを販売している夢女子もいます。
また、夢女子の中にはモノを作り出すのではなく言葉を作り出すことで歌詞やポエムを作ることも。
そのように表現豊かであるのは、もともと妄想するような発想力が豊かであることに由来しています。
16.恋愛に盲目的になる
夢女子は、必ず二次元の世界の人たちしか好きにならないと勘違いされていることがあります。
しかし、彼女たちは現実世界(いわゆる三次元)でも恋愛をすることがあるんです。
しかし、好きな人ができて恋人ができたとしても相手のことを100%見つめることができません。
ずばり、恋した相手には盲目的になりがちです。
現実世界で好きになった相手だったとしても夢女子にとっては、その人たちを妄想世界の中に登場させ、妄想世界の中で一緒に暮らしていることが多いからです。
常にその人への理想をぶつけており、相手を見ていないのです。
その結果、気づいたら性格の悪い男と付き合っていて精神がズタボロになっているなんて珍しくありません。
17.仲良くなるまでは本性を見せない
夢女子の方は、誰とでも分け隔てなく仲良くすることができます。
しかし、ちょっとやそっとのことでは仲良くなった人でも本性を見せることはないのです。
夢女子側が「この人なら何でも話せる」と判断し、さらに相手が同担ではない場合のみに自分は何が好きなのかを明かしてくれます。