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「思い立ったが吉日」の意味とは?思い立ったが吉日は本当だといえる11個の理由


なにか新しい物事を始めようとするときに、「思い立ったが吉日だよ!」と人から言われた経験がある人もいるのではないでしょうか。

また、本当は何かをしようと思っていたのに、日を待っていたら実行する絶好の機会を失ってしまった…ということもあるでしょう。

この記事では、「思い立ったが吉日」の意味や、思い立ったが吉日は本当だといえる理由をご紹介していきたいと思います。

ことわざ「思い立ったが吉日」

日本のことわざには、日頃の日常の事柄をとても便利に表現することのできるものがたくさんありますよね。

こちらの「思い立ったが吉日」という言葉もとても良いことわざで、自分の行動の指針としても生かすことができますし、人に伝えてあげる場合にもとても良い言葉なのです。

「思い立ったが吉日」の意味

では、こちらのことわざにはどんな意味があるのかを解説していきますね。

思い立ったが吉日とは、「しようと思い立ったのなら、今すぐに始めたほうが良い」という意味があります。

物事を始める時はすぐに始めるのが良い

経験がある人は共感してもらえるかもしれませんが、何か自分が新しいことにチャレンジしようとしているとき、なぜか今すぐに始めるというのは少しだけ勇気がいるものです。

始めるための準備はもちろん必要ですし、始めてしまって本当に良いのか?という葛藤もある場合もあるでしょう。

様々な要因により、物事を始める時には少なからず日にちを少し待ってから始めたいと思う人がおそらく多いなかで、こちらのことわざは「物事を始める時はすぐに始めよう」とすすめている言葉なのです。

行動しようと思ったその日が吉日である

なぜこのことわざでは「思い立ったらすぐに行動しよう」とすすめているのか?ですが、思い立ったときに行動をしないと、あとになってから思うように実行できないということが案外とても多いからなのです。

「買おうとあのとき思ったのに、あとから買おうと思ったらもう販売終了になってしまった」「昨日旅行の予約をしようと思ったけど、今日になったらもう予約がいっぱいで旅行に行けなくなってしまった」など、あとになってから「すぐに行動すればよかった」と後悔することが世の中にはたくさんあるのです。

「吉日」の意味とは

なぜこのことわざに「吉日」という言葉が使われているのか?ですが、吉日というのは言葉のとおり「良い日」という意味があります。

日取りの良い日


日本人のカレンダーには、六曜というものがあります。

六曜といえば「大安」「先勝」「先負」「友引」「赤口」「仏滅」とそれぞれにあり、冠婚葬祭の日取りをこれに合わせて決めたりする風習がありますよね。

結婚式やお祝いをする日には「大安」を選ぶのが良いという風習があるのは、めでたいことを行うには吉日が良いとされているからでしょう。

そのため、吉日には日取りの良い日という意味があるのです。

おめでたい日

吉日には、おめでたい日という意味合いもあります。

これは、結婚式などのお祝い事をするならば大安を好む人が多いように、おめでたい日になにか良いことをしたいと思うからなのでしょう。

また、「思い立ったが吉日」の意味からくるように、思い立ったときに行動をすればきっといいことがある、いい日になるよという意味にもつながるのでしょう。

運の良い日

吉日とは、運の良い日のこともそう呼びます。

運が良いということは、その日1日がとても良い日だったということになるため、おみくじでも良いことを「吉」と表現するのと同じで、良い日のことは「吉日」と表現することができるのです。

「思い立つ日が吉日」とも

「思い立ったが吉日」はよく聞かれる言葉ですが、それと似たことわざで「思い立つ日が吉日」という言葉もあります。

これはどちらも同じ意味になるので、どちらを使っても間違いはありません。

思い立つが吉日よりも、より丁寧に表現されたのが「思い立つ日が吉日」なのでしょう。

こちらのことわざも同じく、思い立った日に行動することで良いことが起こる、思い立ったならば日を選ばずに行動してみよう、などの意味となります。

「思い立ったが吉日」の類語


「思い立ったが吉日」には、いくつかの類義が存在します。

どれも似たような意味となるため、使うときはどれを使っても間違いはありませんが、類語を学ぶことでよりこちらのことわざの理解を深めていきましょう。

善は急げ

「善は急げ」という言葉は、日頃から使われる親しみのある言葉かもしれません。

こちらの言葉も、思い立ったが吉日と同じように意味があり、「良いと思ったことはためらわずにすぐに実行するべきだ」ということを表しています。

「善は急げとよく言うでしょ?ほら、今から行ってきなさい!」などと、お母さんや目上の人から背中を押される場面でも使われることが多い表現かもしれません。

好機逸すべからず

こちらは、良い機会は逃さないほうが良いという意味があります。

良い機会を逃さないためには、思い立ったときに行動をしないとあとになって後悔することがありますよね。

こちらの言葉も、思い立ったが吉日にとてもよく似ていますね。

鉄は熱いうちに打て

こちらの言葉は、決して熱いものを持って火傷をしなさいという意味ではありません。

精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えたほうが良いという、教えのたとえを表現したものになります。

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