分かりやすい人は、その時々にどのようなことを考えているのか一目で分かる傾向があります。
それは、周りの人からすると相手の求めているものが提供しやすかったり、相手の悪だくみをキャッチできるヒントになりえます。
逆に分かりにくい人が目の前にいると、相手に対してどのように接していけばいいのか分からないと思います。
この記事では、分かりやすい人の魅力と恋愛での特徴についてご紹介していきたいと思います。
分かりやすい人ってどんな人?
あなたにとって「分かりやすい人」とは、どのような特徴を持っている人でしょうか。
冒頭文でもお伝えしたようにリアルタイムで何を考えているのかが分かりやすいとか、気持ちをしっかりと伝えてくれるので一緒にいて安心できるし信頼できると感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、分かりやすい人と一概に言っても良い印象と悪い印象を受ける場合があります。
相手が良いことを考えていたり、悪いことをたくらんでいないと分かる場合には誰しも良い印象を持てるのではないでしょうか。
逆に悪いことをたくらんでいることが分かってしまうとか、相手が常に怒りや悲しみの感情を持っていることが分かってしまうと、そっとしておくことはできるものの、相手に対してどのような態度をとっていけばいいのか分からないですよね。
好きな人や大切な人がわかりやすい人であれば、一緒にいても何も疑うことなく安心して相手を信頼できますよね。
でも、好きな人が何を考えているのが分からない…いわゆる”分かりにくい人”であり、”何を考えているのか分からない人”だと困ってしまいますよね。
人は、コミュニケーションを取るうえでアクションを起こす際に「相手が今現在どのようなことを考えているのか」「相手に対してどのような態度をとれば、相手に対して悪い印象を持たせないのか」「相手にとって良いものを伝えるのはどうすればいいのか」を考えるものです。
あなたも、誰かに対して何かアクションを起こす際にはそのようなポイントを考えているのでありませんか。
そのような点からみても、分かりやすい人というのはアクションを起こしやすいというメリットがあります。
分かりやすい人の15個の魅力
分かりやすい人に対して良い印象を持つ人が多い傾向にあります。
ここでは、分かりやすい人にはどのような魅力があるのかご紹介します。
1.親しみやすい
分かりやすい人は、リアルタイムで何を考えているのかが分かりやすい傾向があります。
そのため、一緒にいる人からすると「親しみやすい」と思われることが多いです。
1度でも「親しみにくいな」「なんだか話しにくいな」「呼吸が合わない気がする」などのように第一印象を受けた相手に対しては、その後も仲よくすることは難しいのではないでしょうか。
相手が何を考えているのか分からないうえに、分かろうとしても相手が意思表示をしてくれない場合は親しみを持ちたくでもできません。
反対に分かりやすい人は、自分に対してもどのような気持ちを持っているのかが分かりやすいので、気持ちに裏表がないことがわかります。
そのため、一緒にいても苦痛に感じることがありません。
2.一緒にいて楽しい
分かりやすい人は、一緒にいて楽しいと思われます。
なぜならば、相手も本気でその場(あなたと一緒にいる時空間)を楽しんでくれているのが分かるからです。
相手に聞かなくても、相手と一緒にその場を楽しんでいることが相手から伝わってくるんですよね。
そのため、「何をしても楽しい」「この人とであれば○○をしても楽しいだろうな」と感じることができます。
逆に何を考えているのか分からない人というのは、その時に行っていることに対して相手がどのような気持ちを持っているのかもわからないため、楽しむどころか「こんなことをしていて大丈夫なのかな」と不安な気持ちが強くなります。
3.感情表現が豊か
感情表現が豊かなのも分かりやすい人の特徴です。
あなたの周りにいる感情表現が豊かな人を思い返してみれば、喜怒哀楽をしっかりと表現できているのではないでしょうか。
こちら側がなにか行動を起こした際に相手がそのアクションに対してどのように思っているのか瞬時に判断できますよね!
また、感情表現が豊かな人に対しては、「自分も同じように感情を出してもいいのだ」と思えるので接しやすい印象を持つこともできるんですよね。
4.正直
あなたは、周りの人たちに対して常に正直でいますか。
正直な人と関わっていると「この人は嘘をつかない」と安心してコミュニケーションをとることができます。