「キレイ好きな人でいたい。」誰しもがそんな願望を抱いているでしょう。
しかし、現実は部屋も荒れていて、洋服も散乱、台所は洗い物が溜まっている状態。
キレイ好きな人でいるためには、常日頃からしっかりしている必要があります。
1日でキレイ好きな人になるのは難しいでしょう。
キレイ好きな人になりたいのであれば、内面からしっかりとした人間に変わる必要があります。
この記事では、キレイ好きな人の特徴と見習いたい習慣をご紹介します。
キレイ好きな人になりたいという人は、是非参考にしてみてくださいね♪
キレイ好きな人に憧れる!
洋服もいつもキレイにアイロンがかかっていて、お家の中もきちんと整理整頓されている。
キレイな状態を保っていて、丁寧な暮らしを送っている。
キレイ好きな人を見ていると、思わず憧れの気持ちを抱いてしまうものです。
丁寧な暮らしをしたい。
キレイな部屋で過ごして、気持ちに余裕を持ちたい。
そんな願望を抱く人は多いのではないでしょうか?
キレイ好きな人の特徴15個!あなたはいくつ当てはまる?
キレイ好きな人というのは、しっかり者の人が多く、テキパキ物事をこなすことができる人が多い傾向にあります。
ただ、キレイ好きであるだけではなく、内面もしっかりして魅力的な人が多いのが特徴です。
思わず憧れを抱くような存在です。
では、キレイ好きな人の特徴を具体的にお伝えしていきましょう。
1.取捨選択が得意
キレイ好きな人というのは取捨選択が得意であり、無駄な物を家にためない傾向があります。
きちんと断捨離ができており、必要な物とそうでない物の分別ができます。
そのため、モノをため込んでしまうということがありません。
2.決断力がある
キレイ好きな人は物事に対して迷いがなく 決断力があります。
そのため、要らないと思ったら躊躇なく捨てることができますし、決めたらすぐに行動ができるタイプです。
ウジウジ悩むようなことはしません。
3.几帳面
キレイ好きな人は几帳面な傾向があります。
物事の隅々まで気が付くタイプです。
そのため、掃除や洗濯などもテキパキとできますし、片付けもさっとできます。
物事を後回しにしないタイプでもあり、気付いたらすぐに行動をすることができます。
4.妥協を許さない
キレイ好きな人というのは「まぁいいや。」と後回しにするようなことがありません。
妥協を許さない性格であるため、やると決めたらとことんやるタイプです。
丁寧な暮らしをするために、日々妥協を許さず、理想を追い求めているのです。
妥協を許さない性格であるからこそ、ダラダラしている自分に対しては嫌悪感を抱いてしまいますし、汚れている部屋は落ち着かない傾向があります。
5.計画性がある
キレイ好きな人の頭の中は、常に「段取り」が出来ています。
効率的に物事をこなすのはどうしたらいいのか、時間に無駄なく、最短で全てをこなすにはどうしたらいいのかというのを常日頃考えています。
そのため、計画性があり、段取り良く物事を進めることができるのです。
6.実践力がある
キレイ好きな人はやると決めたら、行動に移すことができるタイプです。
やらなきゃと思ってもついついダラダラ…なんてことはしません。
1日中動き回っているタイプでもあり、行動力がある人です。
7.やるべきことを効率的にこなす
キレイ好きな人はとにかく「効率的にこなす」ことを意識しています。
時間は有限ではないことが分かっているからこそ、無駄なく使いたい。
そのため、どうしたら効率よく物事をこなすことができるかということを、日々考えています。
とにかく無駄が嫌いな性格なので、非効率なことに対しては、イライラしてしまうこともあります。
テキパキこなせない人を見ていると、自分がやりたくてウズウズしてしまう性格です。
相手に任せるということができないのが、キレイ好きな人の欠点ともいえるでしょう。
8.物事をはっきりさせたい
キレイ好きな人は、白黒はっきりさせたい人が多く、曖昧な事を嫌います。
どっちつかずな考え方に対してモヤモヤしてしまうタイプで、ついつい答えを求めてしまうタイプです。
サバサバしているタイプであるといえますが、ついつい周囲を責めてしまうこともあるため、注意が必要です。
9.駆け引きが苦手
キレイ好きな人は、まっすぐな人が多いため、駆け引きが苦手な傾向があります。
自分の気持ちをストレートに伝えるタイプですので、相手の気持ちを試したり、わざと気になるような事を言ったりすることはありません。
10.プライドが高い
キレイ好きな人というのは、プライドが高い人が多い傾向があります。
プライドが高いからこそ、汚い部屋が許せなかったり、しわくちゃなシャツや洗い物が溜まっているような状態が許せず、キレイな状態を保つことができるのです。
11.潔癖症な人もいる
キレイ好きな人の中には潔癖症な人もいます。
潔癖症だからこそ、必要以上に掃除をしたり、洗い物をしたり、洗濯物をしたりして、キレイな状態を保とうとするのです。
汚い状態になってしまうと、精神的に辛くなってしまうため、埃や汚れには非常に敏感で、すぐに掃除をします。
周囲から見ると、過剰だと思えるくらいなキレイ好きな人は、潔癖症であるケースが高いでしょう。
12.物事は最後までやり抜く
キレイ好きな人は、途中で物事を投げ出すようなことはせず、最後までやり抜く強い気持ちを持っています。
一度決めたことは最後まで続ける。
また、自分で決めたことは、きちんと守る。
そんな真面目な一面があるからこそ、キレイ好きな人でいられるのです。
13.マナーやルールに厳しい
キレイ好きな人はマナーやルールには非常に厳しい人が多い傾向にあります。
マナーやルールは守るのが当たり前。
破ることなんて考えず、むしろ、マナーやルールを守れない人に対して、嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
14.ストレスを溜め込みやすい
キレイ好きな人は、「完璧でなくてはならない。」という気持ちが強いため、サボったり、妥協をしたりすることができません。
「まぁ、いっか。」が許せない性格であるからこそ、ストレスが溜まりやすいタイプでもあります。
また、上手くストレス発散をすることができないタイプで、ストレスを極限まで溜め込んでしまうこともあります。
そのため、精神的に病んでしまったり、喜怒哀楽が激しくなってしまうこともあります。
15.こだわりが強い
キレイ好きな人はとにかくこだわりが強く、自分の考えというのがしっかりしています。
「こうであること」と決めたことは揺らぐことがなく、決めたことは、忠実にこなします。
よく言えば真面目なのですが、柔軟性が欠ける点や、意見がぶつかった際に相手を受け入れることができないことも多く、こだわりが強すぎるともいえるでしょう。
キレイ好きな人の見習いたい10個の習慣
キレイ好きな人というのは、キレイな部屋を保つため、身なりをキレイに保つための習慣というのがあります。
ダラダラ過ごしたり、場当たり的な生活を送るようなことはせず、常に計画的に過ごしているのです。
それでは、キレイ好きな人の見習いたい習慣を、具体的にご紹介していきましょう。
1.要らない物は積極的に捨てる
キレイな部屋を保つためには、要らない物は積極的に捨てることが必要不可欠です。
半年使っていない物はその後も使わないことが多いので、要らない物だと判断して、捨てることが大切です。
極力物を少なくすることが、キレイな部屋を保つためには必要です。
2.自分ルールを決めている
キレイ好きな人は「自分ルール」をきちんと持っています。
洗い物はその日のうちに済ます。
月に1回は断捨離をして、物を少なくする。
など、部屋をキレイに保つための、自分ルールをきちんと持っていて、それを忠実に守っています。
3.テーブルや部屋は使う度に掃除する
まとめて掃除をしようとすると億劫になってしまいます。
毎日こまめに掃除をするようにすれば、大掃除をする必要もなくなり、気持ちが楽になります。
特にテーブルや部屋などは使うたびに拭いたり、モップをかけるようにすれば、常に綺麗な部屋を保つことができます。
こまめに掃除することで汚れを落としやすい
こまめに掃除をすると、キレイな部屋が保てるため、部屋が汚くなることがありません。
埃などがついたとしても、サッと掃除をすれば綺麗な部屋へ元通り。
汚れをためてしまうからこそ、掃除が辛くなってしまうのです。
4.極力無駄な買い物をしない
部屋が汚くなってしまう人は、物が多い傾向にあります。
使わない物が部屋にたくさんあり、埃がかぶっている状態。
それなのに、新しい物をどんどん増やしてしまう。
キレイな部屋を保つためには、極力無駄な買い物をしないようにしましょう。
物を増やさない
キレイな部屋の人の共通点は、とにかく物が少ないことです。
無駄な物がなく、必要最低限な物だけを置くようにしています。
キレイな部屋を保つためには、物を増やさないことを意識することが大切です。
5.よく使う物は取り出しやすい位置に
キレイなお部屋を保つためには、配置を考えることも大切です。
よく使う物は取り出しやすい位置に置き、物を出し入れすることを減らしましょう。
頻繁に使わない物は奥にしまうことで、物が散乱しなくなります。
奥から出す必要がなく散らからない
部屋が汚い人は、よく使う物なのにもかかわらず、取りづらい所にしまいがちです。
奥から物を出す頻度を少なくすれば、物が散乱することも少なくなります。
部屋を散らかさないためには、物の配置にも気をつける必要があるのです。
6.服を脱いだらすぐに洗濯かごに入れる
服を脱いだら脱ぎっぱなしでは、いつまでたっても片付きません。
服を脱いだら、必ず洗濯かごに入れること。
これだけで、洋服が散乱したり、大量に脱ぎ捨てられた洋服にげんなりすることはなくなります。
7.やろうと決めたことを後回しにしない
物事を後回しにしていくと、どんどんたまっていってしまいます。
やろうと決めたらすぐに行動に移すことが大切です。
心掛け次第で、行動力は高まっていきます。
「あとでやればいいや。」という妥協が、キレイ好きな人からは程遠い生活になってしまっている原因かもしれません。
やろうと決めたことは後回しにしないよう心掛けましょう。
8.玄関や人に見えるところは常に綺麗に保つ
掃除で優先的に行いたいところは、玄関や人に見えるところです。
ここが綺麗に保たれているだけでも気分が違いますし、周囲からもキレイ好きな人だと思われます。
他人の目につかない場所は後回しにして、人に見えるところをは常に綺麗に保つよう心掛けましょう。
9.洗い物や洗濯物は溜め込まない
洗い物や洗濯物は溜め込むからこそ、億劫な気持ちになってしまいます。
気付いたときには、洗い物や洗濯物はするようにして、溜め込まないことが大切です。
料理をしている時から、要らない物は片づけていくようにすると、非常に効率的に家事がこなせるようになります。
10.床に物を置かない
床に物があると、それだけで掃除がしづらくなります。
結果、掃除が面倒になり、なかなか手つかず…ということに。
そのため、なるべく床に物を置かない生活をすることが大切です。
床に物がなければ、その分掃除もしやすくなり、気持ちも楽になります。
キレイ好きな人になるために今すぐ行動しよう!
キレイ好きな人になりたいと考えるのであれば、まずは行動あるのみです。
頭で考えているだけで、行動に移すことができなければ、キレイ好きな人にはなれません。
まずは行動することを意識してみましょう。
また、部屋をキレイにするためには、まずは物を減らすことが大切です。
要らない物、必要のない物は捨てるようにして、断捨離をすることで、キレイな部屋を保てるようになりますし、自分に必要な物も把握できるようになります。
キレイ好きな人には1日でなることはできません。
常日頃、意識することが大切。
そのためには、毎日キレイな部屋を保つことを意識することは必要不可欠です。
自分の中でルールをきちんと作り、きちんとこなすことができるようになりましょう!