絵画を通じて自分の事を知る機会が増え、自分と向き合う機会が増えるのです。
新しい絵画を買う時も、自分が今何を求め、どんな感情でいるのかを知る機会に恵まれます。
自分が欲しいものというのは、今の自分に足りないものを求めていることがほとんどです。
絵画に触れ合う機会というのは、自分と向き合う機会でもあるのです。
16.視野が広くなる
絵画の世界観に触れ合うことで、その絵画に描かれた裏側を知ることになります。
自分の目で見えているもの以外を知ることで、視野が広くなっていきます。
結果、物事の裏側に気付こうという意識が芽生え、日常生活でも視野を広く、物事を捉えることができるようになります。
17.物事を深く考察できるようになる
絵画というのは、ただ見るだけではなく、見て考えるということが多くなります。
抽象画であればなおさら、その人の世界観や価値観に触れ、何を描いているのかを考えるようになり、人の深層心理を知ります。
そのため、物事を深く考察するようになります。
18.知識が増える
絵画の世界というのは、その絵が描かれた背景や歴史、またその人物についてに触れることも多くなります。
結果、絵のことだけではなく、歴史や文学に対する知識も深まります。
知識が増えることで、人間力も高まります。
知識というのは、自分の興味があるものから派生して広がるものです。
絵画の世界に触れ合うことで、自分の興味の範囲が広がり、知識量が増えていくという良い連鎖が起きるのです。
19.コミュニケーション力が身につく
絵画に触れることで、コミュニケーション力がつきます。
なぜなら、その芸術的な世界を言葉で表現することが多くなるからです。
自分がなぜこの絵画が好きなのか、この絵画に何が描かれているのか等、思考力が高まるため、結果コミュニケーション力も豊かになっていきます。
また、絵画の世界を言葉で伝えることで、表現力も高まります。
人に感性を伝えるというのはとても難しいものです。
感覚というのは形のないものだからこそ、具体的に表現をしなければ伝わりません。
そのため、どのように伝えれば良いのかを考えるようになり、結果コミュニケーションスキルも高まります。
20.自分を変えられる
絵を見て生き方や価値観が変わるという人は多いと言われています。
絵画というのは、絵が描かかれた背景や、描いた人の価値観、考え方に触れ合うことができます。
結果、自分の考え方や価値観も変えることができるきっかけにもなります。
素晴らしい画家というのは、絵の表現力だけで、人の美意識や想像力を変えることもあります。
その世界に引き込まれ、今までの自分ではなく、新しい自分に気付くことができるのです。
おすすめの絵画10選
一言で絵画といっても、その絵画の種類はたくさんあります。
自分はどんな絵画が好きなのか、また部屋のイメージに合う絵画はどんなものなのかを知るためには、絵画のことをきちんと知る必要があります。
では、部屋のインテリアとして飾るべきオススメの絵画をご紹介していきましょう。
1.風景画
風景画とは風景が描かれた絵画のことです。
実際の風景を描いた絵画が多く、なかなか見ることができない非現実的であって綺麗な風景画に思わずうっとりしてしまうような絵画が多くあります。
2.動物や生き物が描かれた絵画
動物や生き物が描かれた絵画は、躍動感があり、立体感がある絵画が多いです。