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ライフイベントとは?10個の種類と...(続き2)

また、就職試験の合間にカフェで時間をつぶす際の飲食代、さらには新しい気持ちで面接に臨むために用意した新しいスーツ代、さらには靴代、カバン代もかかります。

また、見た目が採用基準にかかわることになるといわれる”証明写真”もまた、カメラマンに頼むことになればかなりの費用がかさむことになります。

良い就職活動を終えたい、良い結果を残したいと考えるほど、就職活動にお金がかかることになってしまいます。

約15万円

では、具体的に就職活動においてどれくらいかかるのかというと”約15万程度”といわれています。

これはすでに就職活動を終えた方々の平均値であるため、15万円以上かかる方もいらっしゃいますし、なかには50万円近くになってしまう方もいらっしゃいます。

3~4社の就職試験を受け、さらにその交通費および宿泊費もかかると考えた際に15万円程度となってしまうことになります。

特にUターン、Iターンでの就職を考えている際には、出費がかさむことになります。

新幹線および飛行機代も計算しておきましょう。

また、早めに予約しておけば安くなるという早割を申し込んでおくのも節約するスベですよ。

2.車の購入


自動車の購入は、ライフイベントのひとつになります。

あなたは、自動車を購入したことはありますか?これから車を購入することになる方は、とても大きな買い物をするということで人生のライフイベントとして車の購入をカウントするようにしましょう。

その自動車を購入した後の人生と購入しなかったあとの人生において、必ずどこかで生活の中に違いが出てきてしまうものをライフイベントと呼ぶのです。

自動車は、今ではサブスクリプションによって維持費用をガソリン代金のみで利用できるサービスが出てきています。

そのため、自動車の購入をしない人たちも増えていますが、それでもなお”車は所有したい”という方はライフイベントとして捉え、それなりの貯蓄をしておきましょう。

軽自動車 約150万円

小回りが利きやすく、運転初心者の方でも運転しやすいと好評の軽自動車。

軽自動車は、毎年の自動車税は、普通自動車や大型自動車および会社に比べるとかなり安くなっています。

また、車体も小さいために内蔵するエンジン量も少ないので総額150万円程度で購入可能です。

維持費用は、普通自動車に比べると安いため、生活を圧迫せずに購入したい、ローンを組みたいと考える方にはお勧めです。

また、貯金さえあれば一括で自動車を購入することも可能であるため、軽自動車に乗りたいと考えている場合には、早めに200万円程度の自動車購入用の貯金をしておくといいでしょう。

普通車 約300万円

軽自動車ではなく、普通自動車に乗りたいという場合には、購入額含め約300万円程度のお金がかかります。

これは、特別仕様などではなく、いたって普通の普通自動車を購入した場合のプランです。

この金額以外に、普通自動車クラスの自動車税がかかります。

また、それ以外に車検でも軽自動車以上の費用が掛かることになります。

とはいえ、ローン会社や返済期間にもよりますが、月々3万円程度から組むことも可能です。

しかし、貯蓄があるに越したことはないため、普通車を購入検討している場合でも早めに自動車用専用貯金を作っておくことをおすすめいたします。

3.結婚

結婚は、ライフイベントのひとつといえます。

あなたは、今後だれかと結婚をして素敵な生活を築いていく…なんて考えていませんか?すでに結婚している方もいらっしゃることでしょう。

結婚をするということは、カップルの双方の家族同士が結びつくことを意味しています。

つまり、結婚式を挙げれば、その双方の親せきを呼び、結婚することを報告しつつお祝いしてもらうことになるのです。

「お祝いしてもらうのだからお金なんてかからないだろう」なんて考えるものですが、かなり費用がかさみます。

さらに、結婚を機会にして夫婦がともに暮らしだす場合には、家を借りることになる月々の賃貸料金、さらに水道光熱費用、また年金や保険料金さえも自分たちで払うことになるのです。

結婚をすることは、とても喜ばしいことではありますが、「お互いの人生を大切にし、お互いに協力して生きていく」と腹をくくる意識も必要になります。

あなたは、その決意や覚悟ができているでしょうか?

挙式、披露宴などにかかる費用が高い

結婚するにあたって、どのようなもので費用がかさんでしまうのかを見ていきましょう。