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ライフイベントとは?10個の種類と...(続き4)

45万円のうち数万円でも助成金が出るなら、とてもありがたい話ですよね。

内装と外装 約150万円

内装だけではなく、外側の外装部分もすべてひっくるめてリフォームしたいという場合には、約150万円ほどで行なうことができます。

家の中を変えるのであれば、見慣れてさらにはどこか飽きてしまったような外装までも変えていきたいですよね。

和モダン的な見た目だった外装を思いっきりリフォームして、アメリカンチックな家にするのもいいでしょう。

外装となると家の周りのすべての塗装をしたり、さらには付けるものが必要となってくるためにお金がかさみます。

それぞれの作業に特化した職人さんたちに頼むことになるので、お金がかかってしまうのです。

リフォームをするといっても、自分でできるところは家族みんなで協力して行うなどすると安く済むこともあります。

また、こちらも市町村の助成金を検討してみるといいでしょう。

6.出産

女性であればどこか憧れの気持ちを持っている出産もまた、ライフイベントのひとつです。

子供を出産する前と出産した後の生活はガラリと変わってしまいますし、子供1人を成人までに育て上げるだけでも1000万円かかるといわれています。

ここでは、出産にかかるお金とその内訳を見ていきましょう。

入院料や検査料など

まず出産するまでには日本で定められた周期にあわせて産婦人科を受診する必要があります。

市町村によっては、その検査料金を免除してくれることもありますが、一部は実費払いとなります。

臨月に近づくほど検査回数は増え、週1回の検診があることもあります。

さらにその検査の中で行なわれる毎回の血液検査、尿検査、さらにはエコー検査などの費用、もしくは人によっては便秘薬や貧血解消のお薬を処方されることでお金がかかります。

出産をするにあたって、特にお金がかかるといわれているのは入院料金です。

各保険組合より一時出産費用として数十万円の費用をもらうことはできますが、入院する病院の種類によってはその費用内にとどまりません。

つまり、助成金におさまらなかった入院費用・差額ベッド代金・食事代金・薬処方代などはかかってしまうのです。

約60万円

これはほんの一例ではありますが、出産するにあたって約60万円ほどの費用が必要になります。

個人病院よりも大学病院のほうがこの費用が高くなる傾向があるため、産院選びおよび出産予約をする際には、出産をする際には実際にどれくらいの金額になるのかを担当の助産師や看護師にたずねておくと安心です。

土日祝日をまたぐと入院代が高くなったり、入院時間(陣痛が始まり入院となった時間)が深夜だと深夜料金がとられることもありますので確認しておきましょう。

7.教育費

ヒトは、必ず学ぶことになります。

そのため、あなたもあなたの友達もまた学校に通っていたのではないでしょうか。

また、夢をかなえるためには学ばなければいけないために、学びたいという気持ちを叶えるため、さらには良い会社や憧れの会社に就職するために大学まで通われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まさにそのような教育費用もライフイベントのひとつとしてあげることができます。

もしもあなたが学校に通っている場合、現時点でどれくらいのお金がかかっているのか、そしてこれからどれくらいの費用が掛かる可能性があるのかを見ていきましょう。

小学校~大学(公立)約520万円

公立の学校に通っていれば、お金はかからないなんて思っていませんか。

たしかに市立に比べるとそこまで高額な費用が掛かっているとは言えません。

しかし、公立で小学校から大学まで通わせることになったとしても、だいたい約520万円ほどのお金がかかってしまうのです。

さらに学習塾へ通ったり、習い事や部活を始めてしまえばさらにお金がかかることになります。

だいたい600万円前後と考えておくといいでしょう。

小学校~大学(私立)約1700万円

小学校から大学までに私立で通った場合には、約1,700万円ほどのお金がかかることになります。

私立というと、公立に比べると施設がきれいだったり、行き届いた先生たちの配慮があったりととても魅力的に感じるんですよね。