あなたは、「今」という時間を意識して生きていますか。
それとも、ただなんとなく今の時間を消費しているでしょうか。
今という時間は、今しか訪れません。
誰もが承知ではあるものの、誰も過去には戻ることはできないし、だからといって未来に人生を先送りすることもできないのです。
つまり、「今」という時間を意識するだけで「今はこれをやるべきなのか」「もっと”今”の人生を充実させるためにできることがあるのではないか」と考え、行動できるようになるのです。
人生で何をするべきなのか、どうすれば心を満たし幸せになることができるのかを瞬時に判断できる道しるべです。
あなたも今この瞬間から、今という時間を噛みしめ生きてみてはいかがでしょうか?
今あなたの隣にいる人は、数日後にはあなたのそばにはいないかもしれないのです。
12.幸せだと思う時間
幸せだと感じることのできる時間は、人生の道しるべになります。
あなたには、心の底から「幸せだな」と感じることのできる物事はありますか。
まさにその幸せを感じている時間もまた、あなたの人生の道しるべとなります。
なぜなら、幸せだと思う時間を思い出すだけで「またあのような時間を感じられるように今は努力しておこう」と考え、今を一生懸命に生きることができます。
また、幸せな時間を感じている場合には「これまで努力したからこそ、こんなにも幸せな時間を手に入れることができたのだ」と良い気持ちのサイクルを作り出すことができるのです。
まだ幸せだと感じる時間を経験したことがない方は、まずあなた自身がこれまでにやりたいと感じていたことにどんどん挑戦していきましょう。
その中で、必ず幸せだと感じる時間に出会えます。
13.前向きな考え方
前向きな考え方は、人生の道しるべになります。
常に何をするにしても前向きに考えることによって、消極的な気持ちを感じないようになります。
また、その前向きな気持ちの中でも自分を信じることのできないような状況になった場合にでも「大丈夫!なんとかなる!」とか「なんとかしてみせるから悩んでいてもしょうがない」なんて、消極的な気持ちを吹っ飛ばすかのように前向きに考えることができるのです。
失敗しても考え方一つで新たな道しるべになる可能性がある
また、どんなに前向きに考え行動していたとしても、失敗することもあります。
人はロボットではないので、気持ちの持ちようだけでは結果をコントロールすることはできません。
しかし、どんなにひどい失敗をしたとしても考え方一つで新しい道しるべを作ることもできるのです。
「私はまだ大丈夫!」「もっとやれるはずだ」そんな自分を奮い立たせてきた言葉こそ、あなたの道しるべなのかもしれません。
14.いつも笑顔でいること
いつも笑顔でいることは、人生の道しるべとなります。
あなたは、いつも笑うことができていますか。
「笑う門には福来る」なんていう言葉もあるように、笑っていると良いことがどんどんあなたのもとに舞い込んできます。
しかし、時には笑顔を作ることもできないようなひどいトラブルや悲しみに出くわすこともあるでしょう。
そのような状況でも笑顔でいましょう。
笑顔でいることによって自分の中に芽生えた良くない感情をどこかへ追い払うことができます。
また、人の脳は笑うことで表情筋を使うと幸せホルモンが分泌されるようにできているため、落ち込んでいる気持ちから自然と脱出することができるのです。
だからこそ、いつも笑顔でいましょう。
15.責任感を持つこと
責任感を持つことは、人生の道しるべとなります。
あなたは、何かをするとき…例えば勉強や仕事、家事や育児をする際に責任感を持って行動していますか。
責任感を持つということは、取り組んでいることに何かがあった場合には責任をとるということでもあります。
それくらいにプレッシャーを少しでも感じながら生きていることで、「自分は今こうするべきだ」とか「このようにしてはよくないな」など自分の行動をコントロールできるようになるんですよね。
責任感を持つと心が折れてしまいそうになる方もいらっしゃるでしょう。