喜怒哀楽が大きく、自分ことも他人の事も大げさに捉えてしまいがちです。
そのため、感情の起伏が激しく、泣いていたと思ったら急に怒ったり。
かと思ったら、ケラケラと笑っているということが多々あります。
涙を流すことはもちろん、他の感情も豊かなタイプです。
感情的な人というのは、感情の揺れ動きが他の人よりも大きいです。
そのため、リアクションもオーバーですし、行き過ぎた会話をしてしまいがちです。
感情が暴走してしまい、他人が置いてけぼりになることも多くあります。
5.泣くことに躊躇が無い
「泣く事=恥ずかしいこと」と考える人は多く、他人の前で涙を見せないというポリシーの人は意外と多いです。
特に男性であればなおさら、涙を見せるタイミングというのはないでしょう。
涙もろい人というのは、泣くことに躊躇がない人。
自分の感情に正直であり、他人からどうみられるかをあまり気にしていない人ともいえます。
泣く事に躊躇がない人というのは、泣く場所も選びません。
他の人の目につきやすい場所、公衆の面前でポロポロと泣き出してしまいがちです。
そのため、相談をしていた当の本人を困らせてしまうことも多くあります。
6.過去を引きずる
もらい泣きをする人は、自分の過去の経験に、他人の経験を直結させてしまっている傾向があります。
つまり、過去を引きずって、いまだに立ち直れていない状態でもあります。
ふとした瞬間に、過去の辛かった経験と、他人の経験を結び付けてしまう。
少し情緒不安定な一面があるのです。
また、過去を引きずっている人というのは、いつのまにか他人の話が自分の話に切り替わっていることがあります。
相談をしていたのに、まさか自分が聞き役に回っていた…なんてことも。
自分軸が強すぎるからこそ、他人の話を自分のこととして捉えすぎてしまい、結果、自分の話題にしてしまいがちです。
7.依存しやすい
もらい泣きをしやすいということは、他人の感情に必要以上に寄り添っているということ。
つまりは、依存をしやすい状態でもあります。
他人の感情を必要以上に深く考えてしまうため、自分というものを見失ってしまいがちです。
結果、依存体質が強まってしまう傾向があります。
そのため、必要以上に他人の気持ちや感情に入り込んできてしまいがちです。
求めていないのにやたら心配をしてきたり、無駄な気遣いをしたり…と空気を読めない行動をします。
他人のことを思いやりすぎてしまうからこそ依存し、自分を見失いがちです。
8.涙もろい
もらい泣きをしやすい人というのは、涙もろい傾向があります。
涙腺が他人よりも弱く、大したことがないときも涙が出やすい状態です。
涙もろい人というのは、感動しやすく笑うかのように涙も自然と出てくる人。
他人よりも、涙腺が緩いのです。
涙もろい人というのは、泣くタイミングが分かりません。
泣くような話をしていないのに、いつのまにか泣いていて、他人を困らせるということもあります。
「なんで泣いたのだろう?」という疑問に陥らせてしまいます。
9.泣くことがストレス発散になっている
泣くとスッキリする人は多いでしょう。