涙は、自分の中に溜まっている負の感情を洗い流してくれる効果があります。
そのため、思いっきり泣いた後は、気持ちの整理もついて、気分が軽くなったという人も多いでしょう。
つまり、よく泣く人というのは、泣くことでストレスを発散している傾向が強いです。
自分の精神状態をより良いものとしてキープするため、定期的に涙を流し、気持ちをリセットしています。
10.周りに流されやすい
もらい泣きをしやすい人というのは、自分の意思が弱く、他人の感情に流されがちです。
そのため、すぐに他人の感情に同調してしまい、自分の考えを見失いがちとなります。
周りに流されやすく、自分の考えがあまりないため、他人に同調をしがちです。
だからこそ、他人の感情には敏感で、もらい泣きをしやすいのです。
相手に同情して意見を変えてしまうことも
周りに流されやすい人は、相手にすぐに同情し、自分の意見を曲げがちです。
また、全体をみて善悪を判断せず、他人の言葉をまっすぐに受け取ってしまいがちです。
物事を正しく捉えることができず、その場だけの感情でいっぱいになってしまう傾向にあります。
そのため、間違っている人の味方をしてしまうことも多くあります。
物事の全体を把握することを疎かにしてしまい、他人の言葉を鵜呑みにしてしまいがちなので、真実を捉えることができません。
11.共感性が高い
もらい泣きをする人というのは、他人に共感ができる人。
つまり、他人に対する理解力が高い人です。
他人の気持ちに寄り添うことができる反面、他人の気持ちに対する理解力が高いため、感情が乗り移ってしまうこともあります。
そのため、まるで自分の事のように、他人の事を思って泣けるのです。
相談されることが多い
共感性が高い人というのは相談事もされやすい傾向があります。
悩み相談というのは、答えを求めているのではなく、他人から共感されやすいから話しているというケースがほとんどです。
しかし、大概の人が自分の意見を伝えたり、無駄な説教をしてしまいがちです。
結果、この人に相談はしたくないという気持ちに陥ります。
共感性が高い人というのは、人の話を聞き出すことが得意な傾向があります。
また、他人の気持ちに寄り添う事ができるため、安心して話をすることができます。
結果、相談されることが多く、よき理解者だと思われています。
12.面倒見がよく世話焼き
もらい泣きをする人は、面倒見がよく世話焼きの人も多い傾向にあります。
他人の事を、まるで自分の家族のことのように考えられる人。
そのため、他人事を自分事と捉え、感情移入をしてしまいがちです。
世話を焼きすぎるおせっかいな所もあります。
13.想像力が豊か
もらい泣きをしてしまうということは、人から話されたこと以上に、自分の中に想像を巡らせているからです。
「どんな感情を抱いのだろう。」「何を思ったのだろう。」そんなことを考えていると、自然と涙が出てきて止まらない…という状況に陥っています。
想像力が豊かだからこそ、他人の気持ちを必要以上に考えてしまうところもあります。
14.寂しがり屋
涙を流すということは寂しがり屋な傾向があります。
情緒が不安定な部分もあるため、涙を流しやすくなっています。