そして一度経験すると その辛さはインフルエンザの比ではありません 。
特に高熱が出るタイプの人は、40度近い熱が数日間続くことも。
これが毎月やって来る人も珍しくなく、本当に本当に、辛いのです。
そこで助けてくれるのが母乳マッサージ!専門的な教育を受けた助産師さんが、見事な手技で母乳の詰まりを取ってくれます。
何度か通うと嘘のように痛みや熱が下がるのですが、一度の施術に5000円前後かかります。
これが多い人では毎月何度もかかるのです。
保険適用になると、もっと気軽に通え、日本の母乳育児普及に一役かうことは間違いない!
課題だと思う点
せめて子供好きなシニア世代の方に保育士になって貰って、保育園を増やせないの?
保育園不足はここで論じるまでもなく、日本の大きな課題です。
不足している大きな理由の一つが、保育士不足。
そこで、子育てを終えたシニア世代に保育士の資格を取ってもらい、保育士になってもらうことを私は提案したいのです。
実際に子どもを育ててみると、聞いて学ぶこと以上に、直面しないと分からないことだらけ!現在、保育士として活躍している人は子どものいない若い世代が多く、きっと子育て経験のあるシニアが保育士になると、そんな若い世代も助かることが多いはずなのです。
働くパパママにも、現役保育士にも、そして子どもたちにも、メリットがたくさんあります。
3人以上の子どもとチャイルドシート問題
6歳以下の子どもが3人以上いる友達は、チャイルドシート問題に直面しています。
法律で義務付けられている以上、つけないわけにはいかないし、つけていないとやすやすと車移動が出来なくなります。
しかし、3台ものチャイルドシートがつけられる車種は限られていて、今乗っている車がそれに該当しないことも。
車を乗り換えるのは子育て世代には容易なことではありません。
法律で義務付けるのなら、サポート体制も強化しないと、少子化に拍車がかかる一方なのです!車種を限定した補助をお願いしたい!
スーパーのベビーカート、どうしてあんなに汚いの?
生きている以上、食材や日用品の購入は不可欠。
子育て中ともなるとその必要性は更に高まります。
ネットスーパーで手軽に買い物を済ませられる時代になったとはいえ、割高だったり、受け取り時間にいなかったりと、まだまだリアルなスーパーにも頼りたいのが実情。
子どもを連れてスーパーに行くと助かるのがベビーカート!ですが多くのスーパーで、そのカートがとっても汚い。
子どもが使うので土足で上がったり、舐めたり、オヤツをこぼしたりするのでしょうが、清潔に保たれていないと、そのスーパーに行かない理由にすらなるので、ぜひ衛生管理の徹底を、お願いします。
意外なところにまだない!公共施設のエレベーター
ユニバーサルデザインの考え方が普及してしばらくたつ日本では、障害者にも高齢者にも子育て世代にも嬉しいエレベーターの普及が、かなりの確率で進んでいます。
とはいうものの、「え?こんなところにまだないの?」と思う場所に、まだエレベーターがないことも。
私の地元の駅周辺には、高齢者も子育て世代もたくさん住んでいて、駅も大きいのですが、その広い駅にはたった一つしかエレベーターがありません。
私が住んでる側からそのエレベーターにたどり着くには、大人の足で15分。
高齢者やベビーカーを押してだと30分近くはかかります。
階段はゆうに40段を超えるため、上るのはまず不可能。
毎回せっせと反対側のエレベーターまで歩くわけです。
その他にも、関西を代表する主要な駅でエレベーターが完全に設備されていなかったり(途中まではエレベーターで上がれるのに、最後だけなぜか階段しかない)、私の地元の事例と同じく、エレベーターを探し歩いて数十分かかることもあります。
エレベーターを必要とする人はこれからますます増えるはず。
迅速な対応を望みたいものです。
産後のヘルパー制度。1人1回では少なすぎる
多くの自治体が実施している産後のヘルパー制度。