高校生になると女性は妊娠できる体になっていることが多いです。
そのため、避妊したとしても妊娠してしまう可能性はゼロではありません。
実際に、高校生のうちに妊娠して出産したという人もたくさんいます。
しかし現実的に考えれば出産して育てていくというのは難しいですよね。
そして妊娠したことを周りに相談できない人も多いと思います。
そこでこの記事では、高校生で妊娠したと思ったらまずはやってほしい5個のことをご紹介します。
落ち着いて対処していきましょう。
まずはやってほしい5個のこと
ストレス社会の影響や晩婚化などが理由で、不妊治療をしてもなかなか赤ちゃんを授かることができないという女性が多いこのご時世で、新しい命を自然な形で授かることができるというのは、正直とても幸せなことだと思います。
しかし、高校生で妊娠するというのは少し早すぎる気がしますよね。
きっと妊娠が分かった時には戸惑ってしまう人が多いのではないかと思います。
そんな時は、今から紹介する5個のことを参考にしてみてくださいね。
①親には必ず相談する
「高校生だけど妊娠してしまった」という場合、自分でもとても驚くと思いますし不安になりますよね。
そんなとき、まず頭に浮かんでくるのは誰に相談するか?です。
まずは身近で怒られなさそうな友達に相談するのもいいですし、パートナーの彼にはもちろん報告した方がいいでしょう。
しかし、それと同時に相談したほうが良いのはあなたの親です。
最大限に良いアドバイスをくれるのはやはり親
「親には言いにくい」
「知られたくない」
「絶対に怒られる」
と最初は不安に思うかもしれません。
当然怒られるかもしれません。
それでも、血の繋がった親は誰よりもあなたのことを考えてくれる存在です。
体のこと、学校のこと、結婚のこと、お金のこと、子育てのこと…。
これから考えていかないといけない問題は山積みなのです。
そんなときに、誰よりも最大限に良いアドバイスをくれるのはやっぱり親だと思います。
自分の1番近くにいる大人なので、1番協力が得られやすい存在でもあります。
また出産をしない選択をした場合、その手術に未成年の場合は保護者の同意が求められます。
手術費用が高額な事と、母体の体にも負担がかかる手術になるので、まだ社会的に未成年では保護者の同意と身分証明が必要となるのです。
そのときのためにもできればきちんと妊娠した報告を自分の言葉でしたほうが良いでしょう。
最初はぶつかるかもしれない
「まだ高校生なのに娘が妊娠…」
「相手の男はどんな人なのか?」
「学校はどうするのか?」
「子供が子供を育てられるのか?」
など、最初は妊娠の事実を娘から聞いた親は当然困惑することでしょう。
それと同時に、無責任な行為だと怒る親もいることでしょう。
それによって、親と自分がぶつかることもあると思います。