皆さんが女性を美しいと思う基準はどこでしょうか?世界にはいろいろな人種の人がいて、「アジアンビューティー」という言葉もあるように、日本を含めたアジア人のオリエンタルな雰囲気を美人という人もいる一方、やはり欧米に多い「金髪で彫が深い顔だち」を美人と思う人も多いでしょう。

アジア人は特に、この「金髪で彫が深い」に憧れるところがありますからね。

その中でも、ロシアの女性は美しさに秀でています。

日本で知られるロシア人女性にもたくさんの美人がいますよね。

では、なぜロシアには美女が多いのでしょうか。

ロシアに美人が多いのにはロシアという地域独特の理由があります。

それを含めて、ロシア美女の秘密について探っていきます。

️ロシアにはなぜ美女が多い?6つの理由

ロシアの女性と言って思い浮かぶ特徴は何でしょう。

まずは、全身透き通るような白い肌だということです。

真っ白な雪を連想させるような白い肌はどうやって生まれるのでしょう。

次に思い浮かぶのが、きれいな瞳の人が多いということです。

青というより「蒼」と表現したくなるような神秘的な瞳の女性がたくさんいます。

青いだけでなく、色素が薄い透き通るような水色やグレーなど、ロシア人の瞳は宝石のような美しさがあります。

そして長くて美しい金色の髪の毛・・・。

挙げるときりがないです。

モデルとして活躍するロシア人女性が多いのも頷けますね。

そんなロシア美人はどのようにして生まれているのでしょうか。

1.紫外線が少なく肌が白い


まず、ロシア人は肌が白くきめ細やかであることが多いです。

日本でも美白効果のある化粧品が数多くありますが、これも「肌の色が白いのは美しい」と思う人が多い証拠ですね。

では、なぜロシア人は肌の色が白いのでしょうか。

それはロシアの位置に関係があります。

ロシアは緯度が高い場所に位置していますね。

つまり北のほうにあるということです。

北のほうに位置するロシアは、太陽の影響を受けにくいと言えます。

太陽の影響を受けにくいということは、紫外線を浴びる機会も少ないということ。

紫外線を浴びるとメラニン色素が作られ、これで肌の色が黒く見えるのですが、紫外線を浴びる機会が少ないロシア人はメラニンを生成することが少なく、結果、肌の色が白いということになります。

緯度が低いところにある国ほど肌の色が黒いですが、紫外線が関係しているのです。

小さな日本の中でも、「秋田美人」という言葉があるように、北のほうに位置する秋田には、肌の色が白く美人が多いと言われていますよね。

こういった理由で、ロシア人はメラニン色素を生成しにくい環境で育っていることがお分かりいただけたでしょうか。

また、紫外線以外にもロシア人の美肌には秘密があります。

暑いところに住んでいると汗をかきやすく、汗をたくさんかくということは汗腺が多いということになります。

しかしロシアは北国。

暑さとはほぼ無縁です。

ということは汗をかきにくく、汗腺も少ないということになります。

汗腺が少ないので、肌のきめが整っていて、肌自体がきれいに見えます。

きめが整って見えるのは汗腺が少ないからなのですね。

色が白くきめが整ったロシア人の肌はこうしてできているのです。

2.青色の瞳

ロシア人には瞳の色が青いことが多いです。

この青い瞳も非常に魅力的ですね。

青い瞳に憧れてカラーコンタクトを入れる人もいるほどですから、青い瞳が美しい印象を与えるのは間違いないです。

では、この瞳の色はどうして生まれるのでしょうか。

実はこれも紫外線が関係していて、紫外線を浴びることが少ないロシアの人々の瞳は色素が薄くなります。

この色素もメラニンが関係していて、メラニンを多く吸収するほど瞳の色は黒くなります。

アジア人に青色の瞳が少ないのは太陽の紫外線を多く浴びるからです。

メラニンを多く生成しないロシア人の瞳は黒くなる色素を持たないので、きれいな青色になります。

また遺伝子も関係していて、青い瞳は劣性遺伝子で作られています。

優性遺伝子の黒や茶色の瞳と掛け合わせるとたいてい優性遺伝子の黒か茶色の瞳になりますが、青い目のロシア人同士の遺伝子は劣性遺伝子になると思われるので、ロシアの中では青い瞳が受け継がれていくのでしょう。

ちなみに瞳の色素が薄いとまぶしさには弱く、日本にいる外国人がサングラスをかけているのは日本の日差しに瞳が耐えられないためです。

宝石のような青い瞳は、太陽の影響を受けにくいロシアだからこその瞳なのですね。

3.綺麗な金髪


ロシア人モデルなどを見ると、みなきれいな金色の髪の毛をしています。

真っ黒な髪の毛が多い日本人から見ると、この金髪も憧れですよね。

髪の毛の色ですが、これもまたメラニンが関係しています。

肌や瞳の所でも書きましたが、メラニンが多いほど黒の色素が出やすいので、肌が黒いと瞳も黒いし髪の毛も黒いことが多いです。

反対に、メラニンが少ないロシア人は肌が白く瞳も青くなり、同時に髪の毛も色素の薄い金色になりやすいのです。

しかし地毛が金色の髪の毛の人は実は少なく、ロシア人の中でも大人は金色に染めている人もいます。

子供のころは金色でも大人になると黒くなる人が多く、完全に生まれつき髪の毛が金色の人は3%ほどと言われているようです。

青い瞳と同じで金色の髪も劣性遺伝子ですので、成長に伴って色が変わることも珍しくないのですね。

ロシア人でも、髪の毛の生え際が黒いか、眉毛が黒い人は、金色に染めていると言えます。

それでも肌の色と瞳の色と合わせて金色の髪はやはり美しく感じますし、ロシア人に美人が多いと言えるでしょう。

金色の髪の人が見ると日本人の黒髪は美しいそうですが、どうしても金色をきれいだと思ってしまいます。

4.様々な血が混じっている

ロシアは非常に大きな国です。

たくさんの民族がいて、その数は170ともいわれています。

これほどにたくさんの民族がいるロシアですが、「多くの民族の中でも優れた遺伝子を残そう」と、今の「色白で青い瞳で金髪」の遺伝子を残してきたと言われています。

様々な遺伝子が混ざり合い、今のロシア美女が完成したのですね。

もちろん北のほうに位置していることも関係していますが、様々な遺伝子から優勢と思われるものを受け継いできたのだとしたら、ロシア美女は何万年もかけて作られたということですね。

5.寒い地域という影響

先ほどから書いているように、ロシアは高緯度に位置しています。

つまり寒いです。

寒い地域には、寒い地域特有の特徴があります。

どんな特徴があるのでしょうか。

ベルクマンの法則

さて、ご存知の方は少ないと思いますが、「ベルクマンの法則」というものがあります。

これは、寒い地域に住む生き物ほど、体が大きくなるという法則です。

わかりやすい例えだと、寒いところに生息するホッキョクグマとヒグマの体型です。

寒いところに住むホッキョクグマのほうが、ヒグマに比べて体が大きいのですが、これはベルクマンの法則によるものです。

この法則は人間にも当てはまり、寒いロシアでは体が大きくなると考えられています。

北国であるオランダ人と、南国であるインドネシア人の平均身長を比べると、オランダ人のほうが20センチ以上も身長が高いという結果が出たそうですので驚きです。

高身長

そんなわけで、ロシアの人は高身長であることが多いです。

身長が高いということはスタイルがいいということです。

頭身数が多いだけで見栄えがしますからね。

身長だけでなく、手足が長いので全体のバランスが非常によく、身体的にも美しいと言えるでしょう。

寒い地域の人の体が大きくなる法則があるとは驚きですが、ロシア人モデルが多く活躍しているのを見ると、ロシアには高身長でスタイルがいい人が多いのがわかります。

汗腺が少ない

「ロシア人は肌が白い」という話の所でも書きましたが、寒いロシアには、夏と呼べる暑い時期が1か月しかありません。

ですので汗をかくことがほぼなく、そのため汗が出る場所=汗腺が少ないです。

汗腺は皮膚に存在しますので、毛穴と同じように汗腺が多いと肌の凹凸が目立ちキメは粗くなります。

しかしロシア人は汗腺が少ないので肌のキメが細かく、美肌に見えます。

色が白いうえにキメも細かい肌。

これもロシア美人が多い理由でしょう。

6.CMでおなじみケフィアを常飲

「ヨーグルト?いいえ、ケフィアです。」というCMを見たことがある人はいるでしょうか。

見た目はヨーグルトに似ている、発酵させた乳製品です。

ロシアで日常的に飲まれている製品で、たくさんの栄養が含まれています。

「ヨーグルトきのこ」といって日本でも流行ったのでご存知の方もいるのではないでしょうか。

ケフィアは、ケフィアグレインという酵母や細菌の塊を、牛や羊の乳に植えて作られます。

栄養たっぷり!

ロシアではるか昔から作られ、愛飲されてきたケフィアですが、非常にたくさんの栄養が含まれています。

下で詳しく紹介しますが、健康にいいとされているビタミンB2、B6、B12,Aのほかに、葉酸、、乳酸カルシウムなどを含みます。

これらの栄養素が、ロシア美女を生んできたと言ってもいいでしょう。

ビタミンB2

ビタミンB2は「発育のビタミン」とも呼ばれていて、成長には欠かせない成分です。

成長期にビタミンB2をちゃんと摂っていないと、体の発育を妨げます。

また、皮膚や髪、爪などを作っている細胞の再生に働きかけるので、きれいな皮膚や髪を作るだけでなく、肌荒れなどの肌トラブルを解消してくれる働きをもっています。

もともと肌が白くてキメも細かいロシア人ですが、このビタミンB2を含んだケフィアを飲んでいるおかげで美しい肌を保っているのでしょう。

同時にきれいな金色の髪を保っている理由でもあるのです。

ビタミンB6

ビタミンB6は、そのままでは大きくて体に吸収されにくいタンパク質を分解する働きを持っています。

タンパク質は体を作るのに欠かせない栄養ですが、このビタミンB6のおかげで初めて体に取り入れることができているのですね。

正確には、タンパク質はビタミンB6によってアミノ酸になります。

そしてそのアミノ酸は成長促進をはじめ、皮膚や粘膜、髪の毛や歯などの健康を保つ働きをします。

ビタミンB2と同じく、ビタミンB6は美肌やきれいな髪の毛を保つのに役立っているわけですね。

ビタミンB12

ビタミンB12は「万能ビタミン」と呼ばれています。

肉や魚に多く含まれていて、果物や野菜などの食物性食品にはほとんど含まれていません。

ビタミンB12の働きですが、ビタミンB12は、貧血を予防する働きを持っています。

貧血というと鉄分不足だと思いがちですが、ビタミンB12が不足していても貧血になることがあります。

その他には、傷ついた体の神経を修復する働きを持っています。

これは目の疲労を回復したり、目が疲れることで起こる視力低下を防ぐ効果もあるとされています。

色素が薄く、光に弱いロシア人の目ですが、ケフィアに含まれるビタミンB12のおかげでキレイな瞳が保たれているのですね。

特徴的なあの瞳は、ケフィアに守られているのです。

ビタミンA

ビタミンAはβカロチンです。

主に免疫力の維持に役立っています。

このβカロチンは、「目のビタミン」と呼ばれていて、視力に関係してきます。

ビタミンB12も視力回復に役立つと書きましたが、βカロチンも同じように視力回復の力があるので、ロシア人のきれいな瞳を維持するのに役立っています。

目だけでなく、乾燥肌を予防する働きも持っています。