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図々しい人にありがちな19個の特徴(続き4)

18.遠慮を知らない

図々しい人の特徴のひとつとして、遠慮を知らないという事があげられます。

一般的な人が普通は遠慮をする場面を、遠慮もなしに当然のような態度を取ったりします。

もちろん、かなり親しい仲にある関係であれば、軽い事でお礼を言ったりなどは不要に感じるかもしれません。

ですが、一般的には親しき仲にも礼儀ありですし、遠慮はするべき事ですよね。

一番悪い例としては、親しい仲にもなっていないのに、礼儀も持ち合わせていないような態度を取ってしまうことです。

これから仲良くなっていこうという時に、このような態度を目の当りにしてしまった場合、仲良くなりたいと思わなくなってしまいますよね。

普段からの行動の中で、もしも自分を振り返って、礼儀のなっていない態度を取っていたなぁと感じる面があるのであれば、しっかりと相手に感謝の気持ちをもって対応をするように心がけてみてください。

そうすると、自然と相手に感謝の念が伝わった態度を取れるようになると思いますよ。

19.悪いことと思ってない

図々しい人の特徴の中で、何か相手に対して悪い事をしてしまった場合に、悪いと思っていないという事があげられます。

一般的には、悪い事を相手にしてしまった場合は、「申し訳ありませんでした」と謝罪の気持ちを相手に伝えますよね。

これは人間として当然ですし、悪い事をしてのであれば、謝ればそれで済む話なのです。

ですが、図々しい人と言うのは、悪い事と思っていないために、平然とした態度を取ってしまうのです。

一般的な常識が欠落している場合、悪い事をしても悪い事という認識がないので、自分が悪いという事を感じませんし、感じないという事は当然謝りもしないという事に繋がります。

本人からすると悪い事をしていないのになんで謝らないといけないの?と感じているのかもしれません。

もちろん悪い事をしていないのであれば、謝る必要はないのですが、一般的に見て悪い事をしているのであれば、謝る必要があります。

自分の常識がないだけで、自分だけの基準で物事を判断してしまうという行為を出来る限りなくすという事に気を付けた方が良いでしょう。

図々しい人への対応

図々しい人への対応に非常に困っている人はかなりいるのではないでしょうか。

けっこう身の回りに図々しい人がいる事は多いですし、なかなかそういう人の性格って治らないですよね。

なので、継続的にそういう場面を目撃したり、経験したりする事が多いかと思います。

そこで図々しい人への対処法をまとめてみましたので、ご紹介していきたいと思います。

しっかり注意する

しっかりと相手に対して、指摘をしてあげる事も時には大切かもしれません。

日本人は特にそうですが、相手の為を思って行動したり、注意をしてあげる事を相手を否定するような事だと思ってしまう傾向があるのかもしれません。

ただ、本当に相手の事を思っているのであれば、しっかりと指摘をして、そういう所は直して方がいいと伝えた方が良いかもしれません。

恐らく、指摘をしてあげないと気づかないですし、気づかずに同じ行動をとり続けていく事が多いかと思います。

いつか自然に自分で気づくという事はおそらく難しいのではないでしょうか。

「人はこう思う」を伝える

ただ、相手に指摘をする際には注意をする点があります。

それは、ただ頭ごなしにそういう所やめた方がいい、そういう所嫌い、という風に、指摘だけを行ってしまう事です。

確かに的確に指摘をする事で、その部分を相手にしっかりと認識させる事が出来ます。

ただ、指摘をして、さらにその部分が人はこういう風に感じてしまうんだよ、という所まで伝えてあげる事が大事になります。

そういう事をすると、相手はこういう気持ちを持つから、だからやめた方がいいとしっかりと論理的に話を展開してあげると、相手もそれはいけない事だ、と客観的に事実を確認する事が出来ます。

常識やマナーを教えてあげる

図々しい人は、一般的な常識やマナーを持っていない場合が多いとお伝えしていきました。

基本的な事を知らないという事は恥ずべき事ですが、知らないのではしょうがないのです。

知らない事をとやかく言っても仕方がないので、教えてあげましょう。

しっかりと教えてあげて、それを理解してもらえればそれで済む話なのです。