習い事って、子供の頃は何かしらしていましたよね?
小学生くらいまでは、親に強制的にやらされたりしていた人も多いのではないでしょうか。
でも、中学生になると部活動に忙しくなり、高校生になっても部活動やアルバイト、大学の受験勉強に時間をとられ、大学生になればサークル活動や就職活動…と、いつのまにか習い事とは無縁の生活を送っていたりしますよね。
大人になってからも子供のころからの習い事を、ずっと続けている人はごく一部でしょう。
そういう人はむしろ、それが仕事となっていたりもするのでしょうね。
筆者も、幼稚園生のころから書道をならっていましたが、高校生まで続けて辞めました。
取れる最高段位まで達成したからでもあるのですが…続けるなら、今度はそれを仕事につなげるというのが自然に考えること。
でも、書道を仕事に出来るのも限られた人だけだし、何より親に反対されて、普通に就職の道へと進みました。
もちろん、好きなら趣味として続けるというのもひとつですが、就職して新社会人にもなると、趣味を持つなんて心の余裕もなくなるんですよね。
習い事は大人の余裕!
そう。
大人になると、習い事をするっていう心の余裕が無くなっていくのだと思います。
もちろん、時間の余裕もないでしょう。
社会に出て働きだせば、仕事が生活のほとんどを占めます。
そして、家庭を持てば家事や子育てで精一杯!習い事をするのにはお金もかかるし、いろんな意味で「優雅に習い事をしている余裕なんてない!」と思わせられるのです。
だから、大人になって習い事をしている人って、余裕があるように見えるんですよね。
でも実は内心、「そんな時間もお金もあっていいな~」なんて、憧れたりもしているのではないでしょうか?
習い事は確かに、時間もお金も必要です。
気持ちの面でも、余裕がないと出来ないのが習い事だと考えるでしょう。
だけど本当は、心のどこかで、「習い事を出来る余裕が欲しい」って気持ちがくすぶっていたりしませんか?
1. 習い事をするメリットとは
大人になってからの習い事は、余裕があったらやるもの。
そう思っていませんか?
実はこう考えている以上、習い事が出来る余裕って生まれないんだと思います。
「余裕ある自分になるために習い事をしよう」
こう考えてみてください。
習い事をする意味って、単に技術を身につけるってだけではないと思います。
特に大人になってからは、習い事をすることによって、それが生活のエッセンスとなり、心のサプリともなるんですよね。
新しいことを学ぶことによって、新鮮な気持ちになれたり、何かを作り上げることによる満足感を得られたり。
目標をクリアする達成感や、生活に習い事を取り入れることによって充実感も得られるでしょう。
習い事をする時間は、作ろうと思えば作れるはずです。
気持ちの余裕は、習い事をして生まれていくものですよ!
大人になってからの習い事は、子供の頃とはまた違ったメリットが沢山あるのですから♪
習い事をしたいけどな…と、毎回思うだけで行動に移せていない。
そんな人も多いと思うので、まずは習い事を大人がするメリットについて、一緒に考えてみましょう!考え方が変わるかもしれませんよ♡
1. 世界が広がる
習い事をするメリットとしてはまず、世界が広がりるということが挙げられますよね♪
子供の頃と違って、大人になってからの習い事は、自分の世界をより広く豊かなものにしてくれるはずです。