仕事で求められる責任。
生活を維持していく上での責任。
何より大人としての責任があります。
習い事の時間は、「やらなければならない」という大人の責任から自分を解放し、ただ自分の心を喜ばせてあげることに集中出来るんです。
ただただ目の前の楽しいことに、没頭していいんです。
リフレッシュも、自ら進んで行動しなければ出来ないことなんですよね。
習い事という決まった時間は、日々のリフレッシュタイムとして生活の中に取り込むことが出来る、最適なストレス解消方法になるのではないでしょうか。
2. 習い事をしている大人はどれくらいいるの?
メリットが沢山ある大人の習い事ですが、実際どのくらいの人が習い事をしているのでしょう?
ある大人の女性を対象にした調査では、習い事をしているという人が24%。
今はしていないけど、大人になってから習い事をしたことがあるという人は、約40%という結果が出ていました。
ですので、大人になってから習い事を全くしていない人は、約36%ということになりますね。
進行形で行っている人は24%と少なくも感じますが、かつてはしていた人を含めれば64%です。
また、習い事をしていない人の中でも、「したいと思っている」と言う気持ちがある人が20%ほどいますから、習い事への関心の高さは大人でも高いということが分かりますよね!
多くの大人が、習い事をしたい気持ちはあるわけですから、あとは行動に移すかどうかの違いということなのでしょう。
3. 習い事にかけるお金の平均は?
そして気になる金銭面ですよね。
みんな習い事にはどのくらいのお金をかけているのでしょう?
これも大人の女性を対象にしたある調査では、月に5,000~1万円という人が最も多く、43%となっていました。
次いで月に5,000円以内の人が33%。
1万円~3万円の人が約20%で、中には3万円以上や5万円以上かけている人もいるようです。
でもほとんどの人は、気軽に手の届く範囲で習い事をしているということが分かりますよね。
無料ではないけど、月5,000円以内ならちょっと贅沢なランチ程度。
月1万円以内でも豪華なディナー程度です。
何とかやりくりできる範囲と言えるのではないでしょうか?
もちろん中には3万円以上もかかっている人もいるようですが、この場合はきっと、資格取得を目指すような習い事だったり、道具にお金のかかる本格的な習い事だったりするのでしょう。
中には、いくつかの習い事を掛け持ちしている人もいるかもしれませんね。
それに最近の、マナー講座や自己啓発系セミナーも習い事と言えると思いますが、この辺は高い印象がありますよね。
もちろん、お金をかけられる人はかけてみてもいいでしょう。
でも習い事を躊躇する人はきっと、月謝が気になっている人も多いんですよね。
世界を広げよう!自分を磨こう!って、自分の経済事情以上にお金を賭けてしまえば、逆に自分の首を絞めることにも成りかねません。
習い事って、探せば安く出来るものも沢山あります!
自分の出来る範囲で、自分の為になるものを選びましょうね♪
4. 平均何年継続している?
また、習い事を始めても継続できるかな?っていうのも気になるところかもしれませんね。
大人になってからの、習い事の継続期間を調べたある調査では、4年以上10年未満継続したという人が41%。
1年以上3年未満の人が24%となっていまいた。