「秘密だよ」と約束していても、友達に問い詰められて思わず口を割ってしまう人も多かったでしょう。
7:周りから冷やかされる
カップルが少しずつ誕生しはじめる中学生の頃は、とにかくみんな恋愛事情に敏感です。
そのため「○○と○○が付き合っている」なんてことを耳にしたら、すぐにでも冷やかしたくなってしまうのでしょう。
もちろん、誰か1人でも冷やかしはじめたら、周りもどんどん冷やかしはじめるので、いつのまにか冷やかし隊ができあがっているなんてことも。
とはいえ、思春期真っただ中の中学生ですから、冷やかされたことが原因で別れることになってしまったということもあったはずです。
8:クラス替えの結果が気になる
中学生活の大きなイベントの1つであるクラス替えは、カップルにとっては余計に重要だったと思います。
もし、彼氏と同じクラスになれたのであれば、そこからの中学生活は最高といえるでしょう。
毎日彼氏の授業を受ける姿が見れたり、体育で汗を流している姿を見られるわけですから、とても幸せなはず。
反対に、クラスが違った場合は一気にテンションが下がってしまいますよね。
9:初デートは近所のイオン
公園やお互いの家なども無難ですが「中学生の頃の初デートはイオンだった!」という人も多いのではないでしょうか?
イオンの中には可愛い雑貨屋さんやフードコート、さらにはゲームセンターなど、ありとあらゆるものがそろっていますよね。
そのため、お金をあまり持っておらず、行動範囲が限られている中学生カップルには、まさにピッタリのデートスポットといえるでしょう。
可愛い雑貨屋さんを見て2人でワイワイしたあとは、今日の思い出にプリクラを撮り、最後はフードコートにてゆっくり話をする。
まさに、至福のデートコースといえますね。
10:私服姿にときめく
中学生といえば「制服姿」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
毎日制服姿で登下校するからこそ、彼氏の私服姿を初めて見たときは、思わずときめいてしまった経験があることでしょう。
また、彼氏の私服姿を写真に撮って待ち受け画面やLINEのトップ画面にしたことがある人もいると思います。
私服姿にときめくって、まさに制服姿で登下校する中学生の頃の特権ですよね。
とはいえ、今考えると「私服姿が特別オシャレというわけでもなかったのに…」という人もいるはずです。
11:手を繋ぐタイミングに悩む
付き合いたての頃は手を繋ぐタイミングに悩むカップルが多いかと思いますが、中学生の頃はなおさらといえるでしょう。
「今日こそは手を繋ごう!」と張り切って出発しても、いざ彼氏を目の前にしてしまうと勇気が出なくなってしまいますよね。
また、自然体を装うがあまり、反対に挙動不審になってしまうこともあるはず。
2人並んで歩いているときに手と手がパッと触れることもありますが、恥ずかしくて思わず避けてしまったときは「なんであのとき手を繋がなかったんだ」と家に帰ってから後悔することも…。
12:イベント後にカップルが複数誕生
体育祭や文化祭など、イベント後にカップルが複数誕生するということも多かったと思います。
クラスで一致団結することも影響していますが、なによりもイベントをきっかけに交流する機会が増えますよね。
そのため、今まで会話をしたことがなかった人とも話すきっかけになるでしょう。
また、イベント最中はテンションが上がっているからこそ、気になっていた人に話しかけられるチャンスともいえますね。
ほかにも、修学旅行などのお泊まりの際は、周りに乗せられてつい勢いで付き合いはじめることもあったのではないでしょうか。
13:友達付き合いが悪くなる
中学生の頃は、恋愛と友情を両立するなんて器用なことはできない人の方が多いはずです。
そのため、ほとんどの場合は彼氏を優先してしまうので、友達付き合いが悪くなってしまうでしょう。
とはいえ、彼氏の方は友達付き合いを大切にしていたり、場合によって友達の方を優先してしまうため、カップルのあいだで温度差が生じることもあったと思います。
また、友達付き合いが悪くなるからこそ、女性の場合は少々苦しかった部分もあったのではないでしょうか。
14:短期間であっさり別れる
恋愛に対するハードルが低いからこそ、交際までの道のりが割とスムーズな中学生ですが、その分短期間であっさり別れてしまうパターンが多いといえます。