「自分ひとりでは恥ずかしいから」「気まずいから」など男性に付き合ってほしいという不動の理由をつくれるため、男性側から見ても「恥ずかしいなら仕方ない」「気まずいなら仕方ない」と思いやすくなります。
さらに「他の人には頼みづらくて」と付け加えることによって、相手に特別感を伝えることもできます。
プライドの高い生き物である男性にとって、特別感を得られることは大きなポイントとなります。
2.修理をお願いする
パソコンやスマホなどの修理をお願いするのを口実に会う約束を取り付けるのも効果的です。
「壊れたパソコンを直してほしい」という明確な目的をつくることで自然と会う約束を取り付けられます。
相手を誘う際に明確な目的をつくることはとても効果的です。
「壊れたなら仕方ない」「困っているから仕方ない」など約束に結び付ける決定打となるのです。
また、修理をお願いするということは相手の能力をかっているということでもあります。
パソコンやスマホの修理に疎い人には最初から頼みませんよね。
男性からすれば「自分の知識やスキルをかってくれている」「頼ってくれている」と少し誇らしい気持ちにもなり、「仕方ないな。やってあげるよ」と気をよくして乗ってくれる可能性が高いのです。
これは男性のプライドや自尊心を上手く利用したテクニックとも言えるでしょう。
多くの男性は頼られることで自尊心を維持しているため、男性の心理をついた効果的な口実です。
3.大人数で会う
彼ひとりを誘うのではなく、大人数で会うことを提案するのも効果的です。
二人の関係を深める意味では効果が薄まってしまいますが、会うためであれば十分期待できます。
特に奥手な男性は女性と二人っきりの場所だと緊張してしまい、行きづらい方が勝ってしまいます。
大人数で会う約束をすることで、「複数だったら話しやすいな」とハードルを下げることができます。
二人の距離をぐっと縮めたいという方にとっては二人きりになりづらく、デートっぽさもつくりづらいのでがっかりしてしまうかもしれませんが、少しずつ距離を縮めていくことは可能です。
相手との距離が縮まったところで改めて二人きりで会う約束をすれば、勝率もぐっと上がるでしょう。
男性のタイプによって誘う口実を使い分けることも大切です。
4.彼が好きそうなイベントに誘う
彼が好きそうなイベントに誘うのも効果的です。
このパターンは親しい男友達を誘うときに使いやすい傾向があります。
親しい男友達であれば普段から相手の好みをリサーチしやすく、あなたが彼の好みを知っていても不自然ではありません。
一方、あまり親しい間柄でもないのに好みを知っていると少し不自然ですよね。
たとえば彼がサッカーや野球好きであれば、スポーツ観戦のチケットで誘ってみるのもいいでしょう。
「知り合いからもらったの」「せっかくだから一緒に行こう」と偶然を装えばまったく怪しくありません。
男性も「ちょうど見たかった」「自分の好みと合う」などのきっかけがある方が承諾しやすくなります。
また、彼にとって興味があるものであれば、気まずくなる可能性を払拭することもできます。
このように彼にとっても都合がいい、リスクを回避できるというのもいい口実のポイントのひとつです。
5.近くにいるので会わない?と伝える
近くにいるので会わない?と偶然を装って誘うのも効果的です。
「たまたま近くにいる」ということを強調し、「せっかくなら…」という相手の心理を動かす口実です。
前もって計画しておらず、偶然近くを通りかかったという自然な流れを演出するようにしましょう。
ここで最も大切なのは無理に会おうと誘わないことです。
この口実は前もって使えるものではないため、相手にとって都合が悪い可能性もあります。
いきなり連絡が来て、無理やり予定を狂わされたら迷惑になってしまいます。
相手の都合が悪そうであれば「じゃあ、またの機会に」とすぐに諦めた方が好印象を残せます。
確実に会える方法ではないことを前もって理解しておきましょう。