そのため、意図的にくねくねをしている女性ではないのであれば、なんとかくねくねを直したいと思っている人もいるのではないでしょうか。
ですが、そもそも女性はどんな時にくねくねとしてしまいがちなのでしょうか。
多くの女性がくねくねとしてしまいがちな8つの場面を紹介していきます。
好きな人と一緒にいるとき
好きな人と一緒にいると、無意識にでも自分をよく見せたいと思うものです。
そのため普段はどんなにキリッとした女性であってもくねくねしてしまうことは珍しくありません。
もじもじとして、人の目を見て話す癖がある女性でも好きな人の目を見て話すことすらできなくなってしまうでしょう。
自分に自信がある女性であっても、好きな人が近くにいると些細なコンプレックスを気にしてしまうこともあります。
だからこそくねくねして、その気持ちをごまかしてしまうということもあります。
そうした自分のくねくねとした態度が原因で、周りの人あるいは場合によっては好きな人本人に隠しているつもりの気持ちがバレバレになってしまうこともあります。
それくらい、好きな人と一緒にいると平常心を保つことが難しいのです。
初めてのデート
好きな人と一緒にいることに慣れてくると、だんだん緊張感もなくなってきて不用意にくねくねしてしまうことも減ってくるものです。
しかしながら、日常会話ではくねくねすることはなくなっても状況が変わってデートなどになると、また再度くねくねが再発してしまうこともあるでしょう。
職場などでちょっとした話をするのと、お互いに休日や仕事終わりなどに時間に都合をつけてデートに行くのは話が違います。
普段は友達のように好きな人と話している人であっても、デートとして出かける時にはくねくねしてしまうこともあるでしょう。
しかし、デートの時にくねくねしても無理に我慢する必要はありません。
男性は基本的に可愛らしい女性のくねくねに好感を抱くので、自然体で接していきましょう。
恋人と一緒にいるとき
初デートの時と同じように、恋人として付き合い始めるようになると改めて緊張感が増してきてくねくねしてしまうというケースもあります。
お互いにお互いの気持ちが分かっているような、いわゆる両片想いの状態に慣れている時はくねくねしなくても、いざどちらかが告白して恋人として一緒にいるようになると、照れてしまいくねくねしてしまうこともあるでしょう。
恋人になる前の友達としての付き合いが長ければ長いほど、付き合うことになってからくねくねすると相手の男性にからかわれてしまうかもしれません。
男性に少しSっ気があれば、どんどんからかわれることも増えるでしょう。
しかしながら、そうした男性の態度もくねくねしている女性が可愛いと思っているからこそ出てくるものです。
照れながらも緊張していることを伝えれば、逆にギャップを感じて男性の方が照れてくれるようになるかもしれません。
好意を伝えたいとき
初デートの時や長い片想いが実って恋人としての付き合いが始まった時は、もちろん照れくささと嬉しさが入り混じるような複雑な気持ちでくねくねしてしまうでしょう。
しかしながら、そもそもそれよりも前の段階の告白の場面でもくねくねしてしまう女性もいます。
むしろ、普段からくねくねしている女性であっても告白の場面ではいつもよりも一層くねくねしてしまうのも無理はないでしょう。
それくらい告白というのは一大行事で、何度も告白をした経験を持っている人であっても緊張してしまう場面なのです。
告白の場面ではいつもよりも自分のことを可愛いと思ってもらいたいと考えるのも、自分にしっかりとした自信がある人でも緊張してしまい平常心を保つことが難しくなってしまうのも無理はないでしょう。
しかし、くねくねを隠そうとして自分の気持ちをしっかり伝えられないと本末転倒になってしまいます。
くねくねしてしまっても良いので、しっかり自分の気持ちを伝えることを重視するようにすると良いでしょう。
嬉しいことをされたとき
恋愛面に限らず、嬉しいことをされた場合もくねくねしてしまうことはあります。
多くの人の前で褒められた時や、ずっと憧れていた仕事を任せてもらえることが分かった時なども意図していなくてもくねくねしてしまうことがあるでしょう。
これは自分を良く見せようという意識によってくねくねしているわけではなくて、単に自分の功績が認められた嬉しさや大きな責任を任されたプレッシャーをごまかすためにくねくねしてしまうと言われています。
もちろんそのような仕事の場面に限らず、恋人や片想い中の相手から「可愛い」などと褒められた時にもくねくねしてしまうことはあるでしょう。
このように、女性のくねくねは自分を良く見せようと思っている場面だけではなく嬉しさや恥ずかしさをごまかそうとする場面でも出てくることがあるのです。