そもそも、くねくねとした行動は女性からは反感を買ってしまうことが多いものの男性からのウケは非常に良い行動です。
そのため普段は意図的にくねくねしないようにセーブしている女性であっても、合コンなどの自分を可愛く見せなければならない場面では積極的にくねくねしていくと良いでしょう。
むしろ、くねくねをセーブすることばかりを意識してしまうと男ウケが悪くなり、せっかく合コンに参加しても全く成果が得られないということもあります。
合コンで真っ先に考えなければならないのは、多くの場合男性から喜ばれる仕草を見せてアピールすることです。
同席している女性から少し嫌われてしまっても、男ウケを優先した方が良い場合もあるでしょう。
やりすぎは禁物ですが、合コンの場合は積極的にくねくねして自分の女らしさをアピールしていくのも良いのではないでしょうか。
初対面の人との挨拶
実は女性の中には初対面の人との挨拶といった場面でもくねくねしてしまう人もいます。
特に人見知りの女性や緊張に弱い女性は、初対面の人との挨拶の時にくねくねしてしまうでしょう。
相手の顔を見ることができない罪悪感や緊張感をごまかすためにくねくねしてしまいがちです。
初対面の人との挨拶の場面では、そうしたくねくねもある程度は仕方のないことです。
しかし、仕事の場面での挨拶でずっとくねくねしていると、頼りがいがないと評価が悪くなってしまう恐れもあります。
また、男性相手の挨拶の時だけくねくねしてしまうというのも周りから嫌な目で見られる恐れがあるでしょう。
プライベートでは初対面の相手にくねくねしても構いませんが、仕事の際には注意する必要がある場合もあります。
何かミスをしてしまったとき
ここまで緊張する場面が良いことがあった場面、男性といてドキドキする場面でくねくねすることを解説してきました。
しかしながら、実はミスをしてしまった時もその罪悪感をごまかすためや、あるいはミスを許してもらおうとしてくねくねしてしまうこともあります。
ただし、こういったミスの場面でくねくねするのは女性だけではなく男性からも歓迎されないでしょう。
媚びて自分のミスをごまかそうとしている卑怯な人だと思われてしまう恐れもあります。
ミスをした時にくねくねしてごまかそうとするのは、どんなに可愛い女性であっても周りの人に反感を持たれてしまいます。
ミスが発覚して頭が真っ白になってしまった場面でも、くねくねでごまかさずに毅然とした態度で対応しましょう。
くねくねしちゃう時の心理とは?
ここまででも少し解説してきましたが、ここで改めてくねくねしてしまう女性の心理について考えてみましょう。
色々な場面でくねくねしてしまうことからも分かる通り、くねくねしてしまうのは単に男ウケだけを意識しているからだけではありません。
くねくねというとぶりっこだと短絡的に決めつけてしまう人もいますが、実はぶりっこ以外にも色々な心理からくねくねしてしまうのです。
ここでは、くねくねする時の女性が抱えているとされている6つの心理について詳しく解説していきます。
相手に好意がある
相手に好意がある時に、自分でも無意識のうちにくねくねしてしまっている女性は少なくありません。
相手に対して自分を良く見せようと自然に思ってしまい、くねくねしてしまうことがあるでしょう。
特定の男性と話す時だけくねくねしてしまい、周りから「○○さんのこと好きなの?」と聞かれて初めてくねくねしてしまっていることを自覚する場合もあります。
この場合、自分でも気付かないうちに自然にくねくねしてしまっているのでくねくねしないように注意しても直すことは簡単なことではありません。
くねくねしないようにするとそちらにばかり意識がいってしまい会話が成り立たなくなってしまうこともありますし、不自然に思われて相手の男性に気を遣わせてしまうこともあるでしょう。
自分でも意識せずに自然としてしまっているくねくねの場合、無理に直さない方が良いこともあります。
相手に好意を伝えようとしている
相手に好意があって自然とくねくねしてしまっている女性も少なくはありませんが、一方で相手に好意があることを伝えようとして意識的にくねくねしている女性もいるでしょう。
こういう女性の場合、好きな人といても常にくねくねしているわけではありません。
仕事の話などしっかりした一面を見せた方が良い場面では毅然と話し、それ以外の良い雰囲気の場面などアピールすべき場面で意図的にくねくねするのです。
そのため、よほどその女性のことを観察していないと、くねくねしていると周りに気付かせないこともできます。
好きな相手の場面で状況に応じてくねくねするかどうかを決めることは、高度な恋愛テクニックの一つだと言われています。
経験を積まないとなかなかくねくねを使い分けることはできませんが、使いこなせるようになれば好きな男性に対してのアプローチが上手い魔性の女になることもできます。