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アダルトチルドレンの症状11個!辛...(続き3)

そのため、会話のキャッチボールをしたことがなく、瞬発的に相手が喜ぶ言葉だけを発する癖があります。

ですから、まず自分の意見を言うことはありませんし、口から出る言葉のほとんどは本心ではないといえるでしょう。

7:強く孤独を感じる

アダルトチルドレンはどれだけたくさんの人たちと行動していても、常に孤独感を強く感じています。

やはり、子どもの頃に複雑な家庭環境で過ごしてきたこともあり、自分の居場所を簡単に見つけることができません。

また「相手に心を開く」ということを知らないので、いつまでも自分と他人のあいだに見えない壁を感じてしまいます。

ですから、常に強い孤独感と戦っているのです。

8:お酒やギャンブルにのめり込む

アダルトチルドレンは、お酒やギャンブルにのめり込む確率が高いとされています。

というのも、アダルトチルドレンはなにかに依存しやすい傾向があるから。

そのため、特にのめり込みやすいとされているお酒やギャンブルに一度でも手を出してしまうと、なかなか抜け出すことができなくなってしまうのです。

また、お酒を飲むことで一時的に苦しみから逃れたり、ギャンブルのヒヤヒヤ感を快感だと思ってしまう傾向があります。

9:仕事に過剰にのめり込む

先ほども紹介したように、アダルトチルドレンはなにかに依存しやすいといった特徴があります。

そのため、お酒やギャンブルにのめり込む人もいれば、仕事に過剰にのめり込む人もいるのです。

一見、仕事にのめり込むと聞くと、良いことのように感じられるかもしれません。

ですが、過剰すぎるため、良い結果を生まないことも事実です。

仕事を生きがいとしているからこそ、達成できなかったときの自己嫌悪は人一倍で、余計に苦しくなるといった悪循環を起こしてしまいます。

10:熱心に人の世話をする

アダルトチルドレンは、熱心に人の世話をする傾向があります。

というのも、アダルトチルドレンは承認欲求が強いため、誰かに認めてもらうためならば、どんなことであっても必死に頑張ってしまうのです。

そのため、必要以上に頑張りすぎてしまうといえるでしょう。

これらの行動は、すべて自分がされてきたことに等しく「愛を持って接している」という気持ちが大きいといえます。

ですから、過剰になってしまっていることに気づかずに、かえって遠ざけられてしまうこともあるのです。

11:断るのが苦手

アダルトチルドレンは、断ることが非常に苦手です。

というのも、子どもの頃から自分の意見を素直に言えない環境で過ごしてきたため「自分の本当の気持ちを言ったら、嫌われてしまうのではないか?」と常にびくびくしています。

そのため、嫌なことであっても「嫌だ!」と本当の気持ちを伝えることができずに、結局相手にとっての「良い子」を演じてしまうのです。

アダルトチルドレンの恋愛傾向

ここまで「アダルトチルドレンの症状11個」について紹介してきました。

自分の言動に自信を持てなかったり、相手にとっての良い子を演じてしまうなど、なんとも自由に生きられていないイメージを持ったと思います。

そんな、アダルトチルドレンは、いったいどのような恋愛をするのでしょうか?

それでは、ここからは「アダルトチルドレンの恋愛傾向」について紹介していきます。

癖のある男性に惹かれやすい

見た目に一癖あったり、内面に一癖あるなど、一般的に近寄りがたい男性に惹かれやすい傾向があります。

特に「君が好きだ、大切なんだ」と言いながらも暴力を振るったり、暴言を吐いてくる男性に惹かれやすいです。

というのも、子どもの頃から虐待であったり、ネグレクトの中で過ごしてきたわけですから、愛情に対する考え方がズレていると考えられます。

そのため「自分を求めてくれるのであれば、それで十分」と愛情の形を勘違いしてしまうので、癖のある男性に惹かれやすいのでしょう。

恋愛にスリルを求める

アダルトチルドレンは、恋愛にスリルを求める傾向があります。