彼の家族のことは基本「いい人」だと思うようにしてください。
仮に少し疑問を感じるところがあったとしても、それを口に出して言うのはやめた方がいいでしょう。
彼の友人のことも同様に大切な人として考えましょう。
彼の友人はあなたの友達と思うくらい。
彼の周りにいる人のことを大切にしていれば、その人たちからのあなたの評判も良くなるでしょう。
「あんな素敵な彼女と付き合えて羨ましい」「お前にはもったいない」なんて言われるかもしれません。
周りの評判が高いと、彼もあなたのことを手放したくないと思って、より大切にしてくれるかもしれません。
5:時には叱る
繰り返し言いますが、男性の理想の女性は母親です。
時には母親のように叱ってくれる女性を求めているところがあります。
彼を叱る時にはコツがあります。
愛を感じる叱り方というのが必要です。
叱る内容は成長できるような内容が望ましいので、プライベートなことよりも仕事のことがいいでしょう。
彼が二日酔いで遅刻しそうなら「仕事のできる男性はお酒の飲み方もスマートな方がいいんじゃないかな」など。
決して頭ごなしに怒ったり、声を荒げる感情的にはならないようにしてください。
そのような言い方だとせっかく彼のためになることを言っても聞いてもらえません。
話し方は冷静に、かつきちんと叱ってあげましょう。
気になる部分があれば、まずはちょっと間を置いてみましょう。
そして「ちょっと考えて見たんだけど」と先に言っておくと、よく考えてくれたんだと思い聞く耳を持ってくれます。
叱る内容は成長に繋がる事柄に止めて置いてください。
あなたに対して「もっと会う時間を作ってほしい」などわがままな内容はおすすめしません。
それは甘える時に使いましょう。
さらに叱った後のフォローも大切。
「叱ってしまったけど、あなたのことが嫌いになったのではない。好きという気持ちに変わりはない」ということはちゃんと伝えておきます。
その時にスキンシップを取りながら伝えるとより効果的です。
男性は自分のことを考えてくれているんだと、よりあなたのことを信頼してくれるようになります。
6:適度にヤキモチを妬く
過度のヤキモチはうざいと思われる場合もありますが、かわいいヤキモチはより彼の気持ちを惹きつけることになります。
本当はヤキモチを焼いていることが彼にはバレバレなのに「焼いてないもん!」と我慢をしている姿を見せること。
彼はあなたのことがかわいいと思って後ろからギュってしてあげたくなるはず。
付き合いが長くなると、ヤキモチを焼くよりも信頼の方が高まってきます。
でもヤキモチを焼くことで「あなたのことは今も大好き」というメッセージとして伝わる場合があります。
いつも行く飲み会のメンバーのことをちょっと聞いてみるのもかわいいヤキモチでしょう。
安心だと分かっていても「どんな人が来るの?」なんて聞いてみたら「俺のことやっぱり気にしてくれてるんだ」と男性は嬉しく思うそうですよ。
良い関係を続けるためには程よい距離感が大事
長い付き合いを続けていくにはお互いの関係も大事ですが、個々の生活も大切です。
四六時中一緒にいるとお互いの刺激がなくなり、長年連れ添った老夫婦のような存在になってしまうこともあります。
彼とは心が通い合っているということを信頼して、距離は少しある程度の方がお互いのためにもいいでしょう。
それに彼と過ごす時間はもちろん大切です。
ですが、友達との時間を作ることも生涯の大切な思い出になります。