あなたの長い人生の中で、その思い出はきっとかけがえのない大切なものになるはず。
彼に見せる姿とはまた違う友達といる時の姿もあなたには必要でしょう。
また彼にも彼の時間は必要なはずです。
お互いがお互いの時間を尊重し合うためにも、個々の時間を持つことが大切です。
お互いに自立している事が最も重要
どちらかが相手に依存していると長続きは期待できません。
好きな気持ちに変わりはありませんが、自分の生活のペースを作りそれを保つことが大切なのです。
彼といたいから友達と遊ぶのを断る。
彼に予定があった時は何をしたら良いのか分からない。
そんな状況になってしまえば、いずれはどちらかの負担になってしまいます。
重たい存在と思われてしまい、付き合いが続かなくなることだってあります。
もちろんたまに甘えることはOK。
でも基本は彼がいなくても自分の人生はしっかりと作り上げていくという姿勢が大切です。
彼はそんなあなたの自立したところを見ると、負けていられないとよりたくましく頼れる男性になってくれます。
お互いに自立をしているカップルは長く続く傾向が高いです。
恋愛の仕方は100%でなくていい
学生時代の恋愛だと相手のことに全力投球!という雰囲気があったのではないでしょうか。
寝ても冷めても彼のことばかり、一緒にいても一緒にいたりない!というくらいお互いが好き同士。
そんな恋愛があってもいいのですが、社会人になりお互いの生活がある者同士はそういう訳にはいきません。
一緒にいる時にはお互い向き合い好きな気持ちは100%であったとしても、仕事をする時間や友達と会うプライベートな時間も大切にしなくてはいけません。
そんなお互いが向き合っていない時間があり、お互いが100%の恋愛をしていなくてもいいのです。
お互いが信頼し合い、一緒にいない時でも尊重し合える関係を築くことが大切です。
全力の愛情表現はいらない
好きという気持ちを何かで計らなくてもよくなったカップルは長続きします。
メールを出したらすぐに返事が返ってくる。
長い返事をする。
毎晩電話をする。
そんな過度の連絡は長い付き合いには必要ないのです。
彼に会いたいと思ったら翌日の仕事のことも関係なく会いに行く、そんな恋愛も長続きはしないでしょう。
会いたいのに会えない日もある、そんな日は彼のことを思いながら昔の写真を見返したり、次に彼に会う時のためにパックをしたり、気晴らしにDVDを見たりするというような我慢をする時間も時には必要です。
彼の全てを知ろうとしなくてよい
彼のことを何でも知りたいとは思いますが、経験を積んできた今までのことを全部話して欲しいというのは無理なことです。
もしあなたが彼に全てを知りたいと言われたら困ることもないですか?
昔の彼女の話は敢えて知る必要もないですし、あなたも元彼のことを言う必要はないのです。
年齢がいけばほとんどの人に元彼・元カノはいるでしょうし、今の地点で昔の彼女のことは重要なことではありません。
今の彼を信じて、今の彼と新しい未来を作っていくという思いでいましょう。
完璧な女性でなくてよい
彼の理想の人になろうとは思わなくてもいいのです。
女性として完璧な女性を目指すことはいいのですが、彼にとっての完璧な女性であろうと思うのは少し違っています。
彼の理想の女性はきっとあなたのことで、彼の理想はどんどん形を変えてあなたに近づいていくはずです。