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彼女のことが好きすぎる彼氏の特徴9...(続き2)

ですが、交際を続けていく中で彼らのもともと持っていた好きになりすぎる男性の特徴が徐々に表れだしたと言えるでしょう。

学業や仕事、友人たちとの外出など、連絡を返せないこともあるでしょう。

通常の思考をもった彼氏なら、彼女は今こんなことをしているかななど、彼女の予定や状況を考え、連絡を入れたり、返信が無いことも平気ですが、彼女を好きすぎる彼氏は、彼女の予定を冷静に考えるというよりは、なぜ返信が無いのか、何故返してくれないのかと自分の送った連絡の有無にばかり頭が行ってしまい彼女の都合を無視して考える傾向があります。

その気持ちが経過するとどうなるかというと、マイナス思考へと変わっていき、彼女に理不尽な怒りを向けたり、事故や事件など起こってもいない出来事を想像しパニックになるケースもあります。

長文メールが多い

テレビ番組でも、この長文メールを送ってくる人の心理について紹介されたことがありました。

長文メールは、読むことはもちろん大変ですが、「わかった」などの短い文で返しにくく、同じように長文で返信をしなければといった心理にさせてしまいます。

長文メールを送る人は、自分がこれを伝えたいといった自分の気持ちにしか頭がいっておらず、それを受け取った人の気持ちは一切無視していると言えます。

会話やメールなどの連絡は、相手とやり取りをすることが大切なのに、自分の伝えたい気持ちを最優先にさせた長文メールを送る人は、それだけで自己中心的で押しつけがましく、病んでいるのではと不安を持ってしまいますね。

また、事細かに書かれた内容は、言わなくてもわかってるよと思うことも多く、相手に寸分の狂い無く自分を理解してほしいといった心理があります。

自分を完全に理解してもらうことは難しいのに、それが許せない人たちが長文メールを送ってくるのです。

本来、メールやLINEなどは、簡易的な連絡手段として考えられたものです。

自分の気持ちを理解してもらうには、正しく相手に伝えるためには、直接会ってお互いの顔色を見ながら声色を感じながら話さなければ、本当の気持ちや自分を理解してもらうことは難しいのです。

文字しか送れないからと、メールやLINEに補足を多く記載する長文メールでは、どれだけ言葉を並べても、本当の気持ちを理解することもしてもらうことも出来ないという事を理解しなければなりません。

また、その長文を読む相手の表情も見ることが出来ませんから、相手が嫌がっていても気付くことができないのです。

ですから、このような長文メールを送る癖は中々治せないのが現実です。

返信してないのに送ってくる

彼女のことが好きすぎる男性によくありがちなのが、返信も無いのにメールやLINE、電話などの一方的な連絡を続けるといった行動です。

何故そのような一方的な連絡を続けるかといえば、1つは相手が連絡に気付いていない恐れがあると考えているからです。

音を出していなかったりしても、マナーモードのバイブレーションが頻繁に鳴れば、気付くと考えています。

そこからわかる心理は、相手が何かやっていて返せない状況なのではといった相手の行動を想像する事がかけているという事です。

本来、返信が無ければ、相手は何かをして返せない状況なんだなと連絡を止めるのですが、彼女が好きすぎる彼氏たちは、気付かないから返信がないのだと決めつける傾向が強く、気付いてもらうために多くの連絡を入れます。

彼女が気付いた時には、数十件や数百件の連絡が入っていたなんてこともあります。

もう一つは、彼女から返信が無いことで、不安になった気持ちを鎮めるために一方的な連絡を繰り返します。

こちらも、彼女の現状になど考えが及びませんから、「心配しているよ」といった優しい言葉から始まり、最後には彼女が返信しないことで、自分がどれほど傷ついているかといった被害者意識の強い内容の連絡となっていきます。

ここまで読んでみて気付く人も居るかもしれませんが、彼女を好きすぎる男性の特徴は、自分を大切にし過ぎるということです。

自分の気持ちが蔑ろにされることや、自分の行動を無下にされることを極度に嫌います。

大切な自分が他人に傷つけられることが許せなく、その気持ちが他者を巻き込んだ破壊行動へと繋がっていきます。

彼女のことはもちろん大好きなのですが、それよりも大好きな自分の気持ちが大切なのです。

2:相手の予定を把握したがる

彼女のことを好きすぎる男性がやりがちな行動は、彼女の行動や予定全てを把握したいと考えている事です。

その心理とは、彼女と会いたいから予定を知りたいといったものではなく、会えない時間に彼女が何をしているか知らないと不安だからという心理なのです。

つまり、長文メールと同様に自分自身の気持ちを鎮めるために、彼らは彼女の予定を把握したいと考えています。

また、被害妄想や心配性なところもありますから、彼女が全く自分の知らない所で事故や事件に巻き込まれたら助けにいけないと本気で心配もしています。

ですから、彼女の行動を把握したがるといった好きすぎる彼氏の行動は迷惑とまでは強く言えませんが、少々疲れてしまわないか心配にもなりますね。

この相手の予定を把握したがる程度のものなら、事前にある程度の予定を知らせておくだけで良いのですが、彼女の予定を聞いて、苦言を呈したり、行動を制限するような発言をするようになれば注意が必要です。

彼女のことが好きすぎて、彼女と自分をハッキリ区別することが出来ていません。

彼女を自分の一部のように考え、管理したいと思いだした傾向の表れです。

彼氏がもし、あなたの行動を制限するような発言をしだした場合は、ハッキリと「迷惑」「出来ない」といった拒絶の意を表していかなければなりません。

そんな彼の初期行動を放置しておくと、彼は彼女が好きすぎて嫉妬深すぎる彼氏へと変貌していってしまいます。