3:恋愛が最優先
恋愛が最優先で、恋愛で身を滅ぼしがちなのは女性に多いと思われがちです。
ですが、男性でも恋愛が最優先事項で、恋愛によって人格が崩壊したり生活が破綻することも多くあることなのです。
恋愛が最優先というと、大学や高校など、本来は当然優先されるべき将来のための行いも、恋愛の前では非力になってしまい蔑ろにされてしまうのです。
彼らがなぜそこまで恋愛を優先させてしまうのかは、彼ら彼女を好きすぎる彼氏の家庭環境やこれまでの恋愛が関係していたり、友人関係のトラブルなど様々な要因が考えられます。
この恋愛が最優先といった思考のどこが問題化といわれれば、一般的な人たちは、仕事や学業とは区別して恋愛を楽しみますよね。
仕事や学業が疎かになっては、生活が出来ない場合もありますから、恋愛どころでは無くなるからです。
そんな考えを持っている人と、恋愛が最優先の人が交際を始めても、バランスが取れるわけがないのです。
彼女は仕事や学業も恋愛と同じように大切にしたいと思っているのに、彼氏は恋愛を最優先にしたいと言い出したら、これだけで気持ちに大きな違いが生まれていますよね。
彼氏が恋愛を最優先させるだけならいいのですが、恋愛は2人で築き上げていくものですから、当然彼女にも同じように恋愛を最優先させることを望みます。
結果、彼女が辛くなってしまうか、2人とも社会的生活を破綻させるかといった悲しい結果になりがちです。
4:心配性すぎる
彼女や妻を心配するのも、彼氏や夫としては当然ではないでしょうか。
女性が非力だという事を理解している、理解のある男性のようにも思いますね。
ですが、その心配は本当に必要なの?と女性が疑問に思ってしまうほど、彼女を好きすぎる彼氏たちの心配は行き過ぎている傾向があります。
海外の地域によっては、夜間の外出を控えなければならなかったり、女性の一人歩きには注意が必要な場合もあります。
ですが、この日本では海外ほどの心配はあまり必要なく、深夜の女性の一人歩きなどはどこでも見られる光景です。
監視カメラや深夜でも人が多く行き交っている場所なら人の目もありますから、それほど危険な場面に遭遇しないのも事実です。
女性の悲しい事件も増えていますが、それは一人歩きが原因というよりも、他に原因が隠れているように思います。
ですから、彼氏たちが女性の行動を心配して制限する必要は今のところ少ないといえますね。
それでも、彼女を好きすぎるあまり、男性は女性の1人の外出を嫌がります。
友人同士で会っても、女性が数人集まっても危険だという認識が拭えず、友人との外出も嫌がる場合があります。
また、行動を把握したいのも心配性が行き過ぎた結果でもありますから、女性の行動を常に監視し、何かあればすぐに飛んでいきたいのでしょう。
ですが、この心理には、彼女を信頼していないといった男性心理も含まれていますし、彼女がいなくなれば生きていけないといった自立心の無さも含まれています。
彼女は、彼氏と付き合う前も今も変わらず1人で社会生活を送っている場合、1人で買い物もしますし、夜間に家で1人で居ることも当たり前です。
それを心配し過ぎる彼氏とは、彼女の今までの実績を全て無視しているという事です。
つまり、彼女自身を信用していないという事ですね。
様々な事態を想定し、対策を打つことはとても大切なことなのですが、人は失敗から学ぶこともあります。
子どもが危険だからと外で遊ばせない過保護な親のように、彼女に行き過ぎた愛情を持ち監視することは、愛情とは呼べません。
それは、相手を幸せにする行為ではないからです。
5:記念日やイベントごとなどを毎回祝う
記念日や、お互いに関するイベントごとを毎回盛大に祝うのが、彼女を好きすぎる彼氏の特徴です。
女性が記念日やイベントごとを祝うという事を好むので、彼女を喜ばせるために祝う男性もいるでしょう。
ですが、男性とは本来記念日やイベントなどはただの日常で、取り立てて祝うような日ではないと考えていますから、付き合いたては祝っていてもいずれ祝わない日が出てきたり、祝う規模も縮小していく傾向があります。
ですが、彼女を好きすぎる男性は忘れず、欠かさず全ての記念日やイベントごとを祝おうとします。
初心を忘れない姿は素敵ですし、記念日やお祝いごとが好きな女性となら相性もいいと言えるのではないでしょうか。
ですが、季節のイベントはある程度限られていますが、恋人同士で個々に作ることができる記念日については、個人差があります。
交際記念日や、誕生日などは一般的ですが、初めて出会った日や、どこかへ行った記念日、キスをした記念日など、正直ここまで細かい日にちを女性でも覚えていられるでしょうか。
この日を記念日にしようなどと提案されれば、携帯のスケジュールにでも入れておけば忘れることを防ぐこともできますが、「今日は何の日?」などと突然の記念日設立は鬱陶しいものではないでしょうか。
もし、その日が何の日か彼女が忘れていようものなら、彼氏は烈火のごとく怒りだすか、泣きじゃくるかもしれませんね。