なぜなら彼が浮気をしていた場合、彼が悪者になってしまう可能性が高いからです。
社会通念上、浮気を良い事と捉えている人はいないでしょう。
本当に彼が浮気をしているなら、多くの友人は貴方の味方をしてくれるでしょうし、彼も友人から諭される事で冷静な判断をしてくれるかもしれません。
ただ人によっては友人を巻き込むこと自体に不信感を感じる場合もありますし、彼が浮気をしていなかった場合逆に彼からの信頼を失う可能性もありますので、彼の性格や友人との距離感、友人への相談の仕方などには十分に注意してください。
素直に不安を伝える
「他に好きな人ができたのかも」「浮気しているのかも」と気になってしまうと精神的に不安定になってしまう人も居ると思います。
個人差はありますが、女性は脳の構造上男性より不安や恐怖などの情動的情報を感じ易いと言われています。
この為、不安が過ぎてしまうと彼にうまく不安な感情を伝える事ができず、ヒステリックになってしまう事もあるかもしれませんが、彼にとっては逆効果です。
女性のヒステリックを好意的に受け止めてくれる男性は少ないので、冷静に素直に不安を伝えるようにしましょう。
「何で最近連絡返してくれないの!」といきなり怒られたらビックリしますが「最近連絡取れないこと多いね、仕事忙しい?ちょっと寂しいからなるべく連絡返して欲しいな」と不安そうに話されたら胸が痛む男性もいるのではないでしょうか。
「連絡をマメに返して欲しい」という要望を伝えたい気持ちは一緒でも、伝え方によって相手の受け取り方や今後の対応に差が生じてしまうというのはあり得る事です。
感情的に怒らない
男性に限らず感情的に怒る人に好感を持つ人はいないでしょう。
自分の感情を極度に隠す必要はありませんが、自分が怒れる何かを目の当たりにした時に理性的な対応や話し合いはとても重要です。
2人にとってより良い方向に持って行く為にも感情的に怒っていては話し合いも解決方法を提案したり模索する事も難しくなってしまいます。
これは何も恋愛だけの話ではなく、職場で感情的に怒る上司を尊敬できますか。
理性的にミスを指摘したり、解決策を模索できる上司の方がついて行きたいと感じる人が多いと思いませんか。
プライベートな間柄だと誰でもついつい感情的になってしまう事はあると思います。
が、感情的になって相手にネガティブな気持ちをぶちまけても上手く行く事は非常に少ないです。
そしてあまりに我慢し過ぎてしまうと、表に出す時は制御不能まで膨れ上がってしまう危険性もありますので、不満や怒りは理性的に小出しにするように心掛けましょう。
男の浮気は最低!あなたの彼氏は大丈夫?
浮気は相手との信頼関係を裏切る行為ですが、それでも浮気をしてしまう人もいます。
貴方の彼が100%浮気しないとも浮気しているとも断言する事は誰にもできません。
しかし1番近くに居る貴方だからこそ、彼の雰囲気の変化を感じ取ってしまうでしょう。
浮気を既にしてしまっているのであれば、本当に別れを決断する人もいらっしゃると思います。
それでも彼が100%黒だと決まっていないのであれば、まだ手遅れではないかもしれません。
今まで以上に彼と真摯に向き合って2人にとってより良い結果に導いて下さいね。