生活をする中で「チャンスが巡ってきた!」という場面に遭遇したことがあると思います。
ただ、チャンスが巡ってきたにもかかわらず、つい逃してしまう人も多いはずです。
今回は、チャンスを逃す人の特徴やチャンスを逃さない方法、さらにチャンスを逃しがちな人が心得ておくべきことについて紹介していきます!
「チャンスを逃した!」という瞬間とは?
仕事や恋愛、ショッピングなど、思わず「チャンスを逃した!」と後悔してしまう場面はありますよね。
ここからは、そんな「チャンスを逃した!」という瞬間を紹介していきます。
即決せず持ち帰って検討したとき
その場で結論を出せずに、持ち帰って検討したときに、誰かに先を越されてしまったため「チャンスを逃した!」といった経験があるのではないでしょうか?
たとえば、仕事の場合、大きな依頼を任せてもらえることになったにもかかわらず、上司と相談して決めなければいけないために、一度持ち帰ったとしましょう。
その際にも、同じく依頼を任されていた他社の方が迅速に対応したので、結果他社に取られてしまった。
この場合、思わず「あのとき、少しでも早く結論を出せていれば…」や「せっかくのチャンスを逃してしまった…」と後悔してしまうはずです。
告白するのを躊躇ったとき
「もしかして、いま告白したら上手く行くのでは?」と思えたにもかかわらず、あと少しの勇気を持てずに告白するのを躊躇ってしまったときも、あとから「チャンスを逃した!」と思うことがあるでしょう。
たとえば、告白するのを躊躇ってそのまま離れ離れになってしまった場合、もし共通の友達から「○○はあなたのこと好きだったのにね」なんて聞いてしまったら「私はあの時どうして告白しなかったんだ?」と思わず後悔してしまうはず。
また、あとから考えれば考えるほど「相手の気持ちも聞かないうちに、どうして諦めたんだ?」とうじうじ考えてしまう原因にもなるでしょう。
あとで買おうとしたとき
ショッピングの際に「また、あとでいいや」と思い、違う売り場を見てから戻ってくると、もう売り切れてしまっていたなんて経験があるでしょう。
やはり、チャンスを掴むためには、タイミングが非常に大切ですから「あとでいいや」と思っているうちにも、チャンスは遠ざかってしまうのです。
ですから「これはチャンスだ!」と感じたタイミングで、掴みに行くことが重要です。
「あとででも大丈夫」と余裕ぶっているうちにも、同じくチャンスを掴みに来る人がいるということをお忘れなく。
転職を踏みとどまったとき
自分の条件とマッチした転職先が見つかったとしても、家族がいる場合はつい踏みとどまってしまう人も多いと思います。
とはいえ、自分の条件にマッチする転職先が見つかることなんてなかなかないことですから、もし他の人が採用されてしまった場合は「チャンスを逃してしまったな~」と後悔することがあるでしょう。
やはり、人生の中でもビッグイベントといえる転職は「ここだ!」というタイミングを逃してしまうと、次いつチャンスが巡ってくるか分からないので、決断する勢いも大切なのかもしれませんね。
チャンスを逃す人の特徴10個
ここまで「チャンスを逃した!」という瞬間について紹介してきました。
仕事や恋愛、ショッピングなど、日常生活の中には案外チャンスが巡ってくる機会が多いため、そのチャンスを逃してしまうのは辛いでしょう。
それでは、ここからは「チャンスを逃す人の特徴10個」について紹介していきます。
すぐに決断できない
チャンスを逃す人にかならずと言ってもいいほど共通している点は「すぐに決断できない」ということです。
たとえば、ショッピングの際に欲しいものを見つけたとしましょう。
チャンスを掴める人は「今がチャンスだ!」と、躊躇うことなく欲しいものをすぐさまゲットします。
反対に「これよりもいいものに出会えるかもしれないから…」や「また今度でもいいかな…」とすぐに決断できない人は、せっかく掴めるところにまで来ていたチャンスを逃してしまうのです。
高価なもの、大きなものほどすぐに決断するのが難しくなりますが、自分がずっと前から欲しがっていたチャンスなのであれば、思いきることも重要なのかもしれませんね。
すぐに行動に移せない
頭の中でいろいろと考えても、結局行動に移すことができなければ意味がありませんよね。
また、行動に移すスピードが遅かった場合も、チャンスを逃してしまう可能性が高くなります。
たとえば、好きな人に告白するとしましょう。
たしかに告白するのは勇気がいりますし「もしも、振られてしまったら…」なんてことを考えると、なかなか一歩前に踏み出せませんよね。