こんな感じで、1つずつにじっくりと時間をかければ、途中で投げ出す可能性が低くなるので、チャンスを掴める可能性が高くなるといえるでしょう。
あえて遠回りする
なにごとも効率重視で行うことは大切ですが、効率だけを重視してしまうと新しい発見が一切なかったりします。
そのため、時にはあえて遠回りをすることで、チャンスに一歩近づける可能性もあるのです。
たとえば、仕事でプロジェクトリーダーを任されたとしましょう。
そして、効率を重視するがあまり、後輩の意見に十分に耳を傾けられなかったとします。
この場合、効率重視の点では見事「合格」できたかもしれません。
ですが、後輩の意見に十分に耳を傾けていれば、今までには考えられなかった新しい発見に出会える可能性も高いのです。
もしかすると、その発見がチャンスになる可能性もあり得ない話ではありませんよね。
ですから、時にはリスクを承知して、あえて遠回りすることでチャンスを手繰り寄せましょう。
過去を振り返る
前向きな思考であることが大前提ですが、チャンスを逃さないためには、過去を振り返ることも重要になります。
たとえば、過去にも今と同じようなチャンスが巡ってきたにもかかわらず、掴むことができなかった場合。
きちんと過去を振り返り「どこがいけなかったのか?」と反省点を見つけ出すことができれば、今巡ってきたチャンスを掴むために活かすことができるでしょう。
もちろん、過去を振り返ることで「同じような失敗を繰り返すのが怖い」とマイナスな気持ちになってしまうかもしれませんが、そこで前に進んでいけるかどうかが、チャンスを掴めるかどうかの分かれ道になるのです。
冒険してみる
チャンスを逃さないためには、冒険してみることが大切です。
たとえば、職場と家だけの往復になってしまっている場合は、カフェに立ち寄ってみるなど。
いつもとは違う冒険に出てみることで、新しい出会いや発見など、いつも通りの生活では見つけることができなかったチャンスがあるかもしれません。
もちろん、思い切って知らない土地に旅行に行くのもよし、作ったことのない料理を試してみるのもいいですね。
大きなことであっても、日常の些細なことであっても、時には冒険してみることで、新たなチャンスと巡りあえるかもしれません。
また、冒険することで一気に経験値が上がるので、チャンスを掴む決断をするときの自信にも繋がるでしょう。
口に出す
「○○がほしい!」や「○○までに彼氏を作る!」など、掴みたいチャンスはできるだけ口に出すようにしましょう。
というのも、口に出すことでチャンスはより一層、明確なものになります。
また、もし誰かが聞いてくれたのであれば「そういえば前に○○さん、こんなこと言ってたな…」と、あなたにチャンスを運んできてくれるかもしれません。
とはいえ、自分の掴みたいチャンスを口に出すことは、案外勇気がいることのはず。
ですが、口に出さなければ、誰にもあなたの意志は伝わらないのです。
ですから、掴みたいチャンスはできるだけ口に出し、自らチャンスを手繰り寄せていきましょう。
感謝の気持ちを忘れない
職場の同僚や友達、家族にパートナーなど、誰に対しても常に感謝の気持ちを忘れないことが肝心です。
やはり、チャンスを手繰り寄せるためには、前向きな気持ちであることが重要です。
そのためにも、常に感謝の気持ちを忘れずに、自分自身はもちろんのこと、周りの人まで幸せな気持ちにしてあげましょう。
「ありがとう」とたった一言伝えるだけで、世界が180度変わるはず。
また、常に感謝の気持ちを忘れないあなたに対して、周りの人はとてもいい印象を抱くでしょう。
そうすれば、自然とたくさんのチャンスが巡ってくるかもしれませんね。
チャンスを逃しがちな人が心得ておくべきこと3個
ここまで「チャンスを逃さない方法16個」について紹介してきました。
自分の直感を信じて考えるよりも先に行動してみたり、人との繋がりを大切にするなど、チャンスを逃さないためには、その場その場での行動がポイントとなります。
また、健康に気を遣ったり、過去を振り返るなど、つい見落としてしまいがちなことも、案外重要なのです。