そもそも仕事というより、ダンス=趣味や遊びのようなイメージがあるせいかもしれません。
ファッションやメイクが派手だったり、クラブに出入りしているなどということから誤解されやすく、接点もあまりないため誤解を解くチャンスもありません。
また、ダンサーを専業として生計を立てられる人はあまり多くはなく、ダンサーを続けるためのバイトやオーディション三昧になるなど、「定職に就かずにプラプラしている」ような思い込みも持たれやすいようです。
そのため、事実とは真逆のダンサー像が勝手に独り歩きしているのだと言えます。
そうしたマイナスイメージや偏見を払拭したいと頑張っているダンサーもたくさんいます。
チャラく見られるからこそ、人一倍真面目に取り組んでいるダンサーも多いのです。
ダンサーの価値を下げない意識が高い
ダンサーが偏見の目で見られやすいことは、誰よりもダンサーである当事者が身を持って感じているはずです。
そのせいで嫌な思いをしたことも、1度や2度ではないかもしれません。
ダンサーというだけで誤解されやすい現状の中では、ほんの少しでも悪い印象を与えるような行動をとれば、「やっぱりダンサーは…」とダンサー全体が悪い評価を下されてしまう原因にもなりかねません。
そのため、ダンサーの彼も自分たちダンサーの価値を下げないよう、高い意識を持って行動していることでしょう。
彼らも生半可な気持ちでダンサーをやっているわけではありません。
常識的な行動をとる
ほんの一部のダンサーが非常識な行動をとることによって、そればかりがクローズアップされてしまいやすいのがダンサーの大変なところ。
大音量で音楽を流したり、立入禁止の場所に侵入したり、ゴミを散らかしたりというのはダンサーに限らず一部の非常識な人間がやりがちなことですが、それがたまたまダンサーであると目立ってしまうということなのでしょう。
だからこそ大多数の常識的なダンサーは、より人目を意識して少しでも間違った印象を与えないようにと気をつけて行動しているはずです。
非常識な行動をとって周囲に迷惑な存在だと思われてしまったら、スタジオを貸してもらえなくなったり警察に通報されたりと、結局は自らに報いがはね返ってきます。
そういった例も知っているからこそ、ダンサーの彼もますます常識的な行動をとるようになっていることでしょう。
良い人だと思われる行動をとる
ダンサーといえばガラが悪いというイメージを覆すには、コツコツと地道な努力が必要です。
そのため、人としての基本であるマナーはもちろん、より良い人だと思われるための行動をとろうと頑張っているダンサーも多いのではないでしょうか。
人の迷惑にならないというような当たり前のことだけでなく、しっかりと挨拶をすることや、練習後のゴミは自分たちが使ったものだけでなく全部キレイに片付けて帰るなど、細かい気配りを忘れないようにするのです。
一度でもそういった気配りを忘れてしまえば、簡単に「ほらやっぱりね」と悪いイメージに逆戻りしてしまいます。
ですから、ダンサーも良い人であるために、そういう行動をずっと取り続けるという努力をしているのです。
そんな男性と付き合いたいと思ったらやるべき6個の事とは?
イメージと違ってダンサーの男性はなかなか大変そう。
ダンサーそのものが厳しい世界な上に、世間からは誤解されがちなのです。
でもそんな苦労を知ればますます、ダンサーの男性が素敵に見えてくるかもしれませんね。
そんな彼らと付き合いたいと思ったら、できることって何があるのでしょうか。
まずはダンサーの世界に少し近づいてみることからはじめてみませんか?
1:ダンススクールに通う
ダンサーの男性と付き合いたいというと、まず出会いから探す場合と、すでに好きなダンサーの男性がいる場合があります。
出会いの場合、ダンススクールには当然ですが確実にダンスをしている男性がいます。
クラスは別であっても、顔見知りになるチャンスは狙えます。
また、ダンサーの傍らスクールの講師をしている方もいますから、そういった場で出会うことができるはずです。
実際にダンスを習うことで初めてわかることもたくさんあるでしょう。
好きなダンサーの男性がいる場合は、そこが彼との話題作りに一役買うことは間違いありません。
彼からアドバイスを受けるのを口実に、距離を縮めるチャンスもありそうです。
ダンスは見ていてもカッコいいけれど、やってみる側の感じる魅力もわかったら趣味の幅も広がるし、運動不足も解消できるし、いいことづくめですね。
ダンススクールも色々ありますが、初心者であっても入れるクラスはたくさんあります。