彼のご両親とは、その特異な距離感からどちらも多々起こり得る為、『うざい』と感じる人も多いのです。
イライラを発散する場所がない
もし、貴方が彼のご両親に言われたことで腹が立ったり、イライラしてもそれを発散する場所って中々ないと思いませんか。
例えば、学校の先生や部活の教師に『イライラ』した時、友達に愚痴を言う事はよくあると思いますが、クラスメイトや同じ部活動の同級生、同僚など同じ立場、状況の人間と気持ちを分かち合う事でイライラを発散させることができると感じる人はとても多いのです。
しかし彼のご両親の場合、彼にとっては全く気にならないけれど、貴方にとってはイライラするという事も多々あると思います。
彼の両親という立場から、彼に愚痴を言うのは気が引けるでしょうし、万が一彼が貴方の意見を否定的にとらえた場合、彼のご両親だけでなく彼に対しても不信感を抱いてしまう可能性もあります。
もし彼のご兄弟や親族がいたとしても、貴方の心情的には同じ家族であるご両親に対するイライラを発散するのはとても難しいのです。
最初は些細なことだったとしても、抑圧される気持ちが溜まっていく事で、徐々に『うざい』と感じやすくなってしまいます。
敵対視される
貴方が何もしていないのに、彼のご両親から、特に彼の母親から敵対視されていると感じた事ありませんか。
相手も貴方の事がどんな人なのか分らない状態なので、構えられたり、排他的な態度を取ってしまうご両親もいらっしゃいます。
その場合、必然的に貴方への物言いがきつくなりがちで、友好関係を築くのはとても難しいです。
嫌なことを言われたり、辛い態度を取られたりしたら貴方だって相手に対して嫌な気持ちを持ってしまうと思います。
そんな時は『距離を置く』のも1つかもしれませんね。
勿論貴方が下手に出たり、忍耐強く我慢する事で好転する可能性もありますが、『敵対視』されてる相手と関わっていくのは茨の道です。
気を遣われすぎる
思いやりから、逆に気を遣われすぎて『うざい』と感じてしまう事もあるかもしれません。
彼のご両親にとっては好意でしている事でも、貴方にとってはあまり嬉しくない、寧ろ有難迷惑なんて事もあります。
この場合、相手に悪気があるわけでないので対処に困ってしまったり、気を遣われる分、自分も気を遣わなければと思って頑張りすぎてしまうと、後々疲れからも『うざい』と感じ始めてしまうことがあります。
とは言え『敵対視』されるよりは、まだ改善の余地がある『うざい』かもしれませんね。
お互いの『うまくやっていきたい』という気持ちがあれば充分、良好な関係に転換させれます。
そんな親への対処法11個とは?
もしこのまま彼と長く一緒にいたいなら、彼のご両親と友好的な関係を築けた方が、貴方にとっても、彼にとっても、そしてご両親自身にとっても『良い』ですよね。
努力した結果、それでもやっぱり『うざい』『無理だ』と感じる事も0とは言えません。
しかし、もし貴方のちょっとした対応や気配りでうまく行くならこんな良い事はありませんよね。
今日はそんな彼のご両親への対処法11個をご紹介していきます。
貴方と対処法の相性、ご両親と対処法の相性、それぞれあると思うので、自分に合った対処法を見つけて下さいね。
10〜20代編
冒頭にも記載しましたが、彼や貴方がどの年代かによっても対処法は大きく変わってきます。
結婚を意識していない『付き合い』においては、合わないと感じる彼の両親と無理に関わる必要性が少ないからです。
これから家族になるとなればそう簡単にはいきませんが、そうでないなら『会わない』『関わらない』という選択肢も大いにあり得るのです。
1:彼親と会う機会を避ける
これはとても簡単でストレスの少ない対処法です。
実際顔を合わせて嫌な思いをするくらいなら、思い切って会う機会を避けましょう。
彼にもそれとなく伝えて会わない方向にもっていければ、貴方もストレスを感じずに済みます。
彼のご両親にしてもどうしても貴方に会いたい、どんな人か知りたいという強い欲求もまだそんなにある時期ではありません。
勿論そうではない、会いたがりの両親もいると思いますが、会う機会を減らす事は充分可能な時期です。
具体的には彼の実家に行くときは、『ご両親が居ない時間帯にする』のが理想的です。
20代になると、大学や就職で彼が一人暮らしをしている状況なら、滅多に彼の両親に会う機会はないので、前もって断ればいいだけですが、貴方と彼が10代であるなら実家で暮らされている事が多いと思います。
なので、彼の家に行く時に気を付けましょう。