6:料理などを積極的に手伝う
もし彼の実家に招かれるなど、料理をするシーンがあったら積極的に手伝ってください。
古今東西、料理ができる女性はやっぱりポイントが高いです。
料理はあまり得意ではないという女性も勿論いらっしゃると思います。
そんな方は「教えてください」「彼の好みの味を覚えたいです」と教えを乞うスタンスで台所に立ちましょう。
他所の台所にお邪魔するので、あくまで主役はその家の母親である彼のお母さんです。
料理される方なら経験がある方も多いと思いますが、人によって好みのやり方やペースがあるので、料理が得意だからと言って出しゃばり過ぎも控えましょう。
ここで需要なのは美味しい料理を作るという事ではなく、あくまでお母さんのお手伝いをする事なのです。
もし、貴方の手伝いを心地いいと感じてもらえれば一気に距離を縮められるかもしれません。
7:彼親の前で彼を立てる
彼のご両親の前で彼を貶すのは絶対にやめてください。
自分の息子を貶されて喜ぶ親は殆どいませんし、敵対視されかねません。
逆にいつも以上に彼を立てて、褒めるくらいで丁度いいのです。
「なぜ私がそんなことを」と思われる方は、仕事の付き合いくらいに思ってください。
契約を成立させる為、円滑に仕事を進める為にお世辞を言うことは誰にでも一回はあると思いますが、それと同じです。
勿論、お世辞なんかじゃなく彼には立てるところが満載だと感じている方はそのまま表現して下さい。
『自分達の息子を高評価している女性』という印象を与える事が大切です。
8:周りの家族・親戚を味方につける
もし彼のご両親だけではなく親族の方と接する機会も多いのなら、その中から自分と合う人を味方につけるのも大切です。
例えば彼のご両親とはイマイチ相性が悪いけれど、彼のお姉さんとは話が合うという事も中にはあるかもしれません。
もし、仲良くなっておけば何か困ったことがあった時でも、自分の両親と貴方両方の言い分や立場を考慮して仲裁に入ってくれる可能性もあります。
また彼の両親からしても、貴方から直接言われるより身内から言われた方がすんなり受け入れられる事もあると思います。
大家族の中に入っていくのは大変に感じるかもしれませんが、その分自分に合う人を探せるチャンスでもあります。
もし、彼と家族なりたいと考えているのであれば、彼の両親だけでなく周りの家族、親族にも目を向けるといいでしょう。
9:何を言われても聞き流す
貴方からしたら、失礼だったり不愉快なことを言ってくる可能性もあります。
貴方とは年代が違いますから、価値観が違うと諦めて聞き流すことも大切です。
我慢の限界や、許せない事もあると思いますから、そういう事を言われた時は
ハッキリ意思表示する事も大切ですが、小言であるなら聞き流しましょう。
10:結婚しても同居はしないと決める
もし貴方が彼のご両親を『うざい』と感じたことがあるならば、同居はお勧めしません。
同居をすることで貴方のプライベートまで彼の両親に口を出される可能性があります。
たまに会う関係だからこそ、忍耐や対処をしようという気になれるかもしれませんが、これが毎日となれば大変かもしれません。
そして曖昧な態度を取っているうちに、同居になってしまったという話はとても多いのです。
彼のご両親と何の問題もない円満な関係を築いていた方でも、同居して嫌になってしまうという事はあります。
結婚に向けて彼のご両親と友好関係を築く努力はとても大切ですが、同居だけはお世辞ではやっていけません。
これはご両親だけでなく彼とも予め相談しておいた方がいい内容になりますで、それとなく彼の意思も探っておきましょう。
同居が結婚の条件という縁談をたまに聞きますが、一生同居しても結婚する価値があるのか、立ち止まって真剣に考えてみて下さいね。
11:好かれることを諦める
もし貴方の涙ぐましい努力にも関わらず、一貫して『うざい』ままである、もしくは好かれたいとすら思えないのなら、好かれることを諦めましょう。