それどころか、謝罪の言葉すら一言も発しない可能性があります。
ですから、付き合うことでストレスが溜まってしまう可能性があるでしょう。
自分より優秀な女性を嫌う
男尊女卑で、無駄にプライドが高い権威的な男性は、自分より優秀な女性を嫌う傾向があります。
なぜなら、女性の前ではとことんカッコいい男を演じていたいから。
そのため、自分よりも仕事ができる女性や、スタイルがよく顔立ちも非常に整っている女性には、攻撃的な態度をとることがあります。
要するに「彼女は自分よりも劣っている、だから格上の俺と一緒にいることで満たされるんだ」と思い込み、優越感に浸っていたいのです。
正直、こんな考えは女性からすると侮辱でしかありませんよね。
ですから、付き合う前にきちんと見分ける必要があるのです。
人の悪口ばかりを言う
権威的な男性は、裏表が非常に激しい傾向があります。
そのため、外では「気持ちのいい部下」を演じていても、家では驚くほどに上司の悪口を言ったりします。
むしろ、常に人の弱みを探し回っているといっても過言ではないかもしれません。
悪口を言うことで気分が満たされ、自分の方が優れていると優越感に浸るのです。
とはいえ、権威的な男性は「権威がある人の考えは絶対である」と思い込んでいるので、建前上ではそんな姿を見せることは一切ありません。
ですから、付き合う前にはよく観察しておくことをおすすめします。
すぐに言い訳をする
自分の間違いを素直に認めることができない権威的な男性は、すぐに言い訳をします。
「自分は悪くない」や「都合の悪いことから逃れたい」と、すぐに保身に走るので、見ていて情けない気持ちになるかもしれませんね。
また、見栄っ張りな性格のために言い訳をしてばかりですが、かえってそれが「自分の非を認められない、幼稚な人」と思わせる場合もあります。
そのため、もし女性から問いただされるようなことがあれば、すぐに言い訳をするので、なんとも男らしくない性格が目立つでしょう。
自慢話が多い
権威的な男性は、自慢話が多いのも特徴です。
その理由として「常に見栄を張りたい」や「すごい人だと一目置かれたい」などの感情があります。
また、権威的な男性は自慢話をすることで、優越感に浸ったり、承認欲求を満たしています。
最初の頃は「カッコいいと思われたいのかな?なんだか愛おしいな」なんて思えても、会話のほとんどが自慢話なわけですから、徐々に嫌気がさしてくるでしょう。
それに、権威的な男性は「女性は男性を立てるべき」と思い込んでいるので、自慢話に呆れて反応を忘れてしまった場合は、気分を損ねてしまうかもしれません。
ネガティブな発言も多い
権威的な男性は一見、潔い言葉しか発言しないようにも感じられますが、実はネガティブな発言も多い傾向があります。
たとえば、権威的な男性と会話をする際に「○○さんってすごいよね~」と言ったとしましょう。
この場合、権威的な男性は大抵「え、そう?」や「どこが?」など、否定するところからはじまります。
また、自分が中身が空っぽであることを普段は棚に上げていますが、心を許した人の前ではとことん嫉妬などの、ネガティブな心の内を語ります。
ですから、一緒にいるとどんどん疲れてしまうかもしれませんね。
臨機応変に対応できない
男尊女卑や女性への偏見、権威がある人の考えは絶対であるなどの、思い込みが非常に激しい権威的な男性。
要するに、思い込みが激しいからこそ、思いもよらないできごとには対応することができないのです。
というのも「これだ!」と思い込んでしまうと、人はそれ以外の可能性に目を向けられなくなってしまいます。
そのため、権威的な男性は普通の男性に比べて、とても視野が狭いのです。
ですから、もしものときに臨機応変に対応できないなど、頼れない部分が目立ちます。
権威的な男性への対処法とは?
ここまで「権威的な男性を見極めるポイント14個」について紹介してきました。