人によって態度を変えたり、男尊女卑の考えが強い権威的な男性は、少し会話をしただけでも十分に見極められる可能性が高いです。
ですから、付き合う前にはこれらのことを踏まえて、きちんと見極めるようにしましょう。
それでは、ここからは「権威的な男性への対処法」について紹介していきます。
周囲に権威的な男性がいる人、権威的な男性と上手に付き合っていきたい人は要チェックです!
相手を立てるように振る舞う
一般的に男性は女性に立ててもらうことで自信がつき、心も広くなります。
ただ、権威的な男性は普通の男性に比べてプライドが高く、承認欲求も人一倍です。
また、それだけでなく「女性は男性を立てるのが当たり前」と思い込んでいるので、権威的な男性と上手に付き合っていくためには、常に男性を立てるように振る舞わなければなりません。
たとえば、友達に紹介するときは「彼はプロジェクトリーダーを任されるほど優秀でね」や「料理が得意で本当に尊敬しているの」など、とにかく立てることが大切です。
分かりやすい言葉で褒める
権威的な男性には、分かりやすい言葉で褒めることが大切です。
たとえば「○○さんって、テキパキ仕事がこなせてカッコいいな~」や「○○さんの時計すてきだな~」など。
権威的な男性は、とにかく「すごい」「カッコいい」「○○さんにしかできない」など、誰が聞いてもすぐに褒め言葉だと分かる言葉を好みます。
ですから、まわりくどい表現はできるだけ避けて、子どもを褒める感覚でいきましょう。
身なりには気を遣う
権威的な男性は、見た目に非常に口うるさいです。
特に自分の隣を歩く女性には、あれこれと自分の理想を押し付けてきます。
そのため、権威的な男性と上手に付き合っていくためには、日頃から身なりに気を遣うようにしましょう。
たとえば「体型を維持するために、食事制限や運動をする」や「美容室には月1回足を運び、メンテナンスしてもらう」など、誰から見られても恥ずかしくないように、身なりに気を遣っておくことが大切です。
ただ、あまりにも完璧を目指しすぎたり、ブランド物を多く身につけてしまうと、反対に嫉妬されることがあるので注意が必要です。
相手を否定しない
プライドがやたらと高い権威的な男性は、とにかく否定されることが嫌いです。
ですから、上手に付き合っていくためには、もし相手の間違いに気づいたとしても否定しないことが大切です。
もちろん、間違っていることを否定しないというのは、良心が痛むかもしれません。
ですが、上手にいい距離を保っていきたいのであれば、否定をしてしまってはいけないのです。
いってしまえば、どんな状況においても、権威的な男性を立ててあげなければいけないということです。
まずは、権威的な男性に「この人は俺の言うこともなんでも聞く」と思い込ませることがポイントになります。
自分の考えも伝えるようにする
権威的な男性は一度でも立ててもらった相手には、とことん調子に乗るタイプです。
そのため、権威的な男性の中であなたは「俺の考えに服従している」や「格上の俺と一緒にいることで満たされている」というレッテルが貼られています。
もちろん、こうなることで権威的な男性と上手に付き合えているということになります。
ただ、いつまでも見下されているなんて、正直許せませんよね?ですから、たまには自分の考えも伝えるようにすることが大切です。
そのためにも、まずは権威的な男性を立ててあげて、自分の意見に耳を傾けさせるようにする。
ここが重要なポイントになるでしょう。
時には相手に合わせないことも大切
いつも合わせていてばかりでは、権威的な男性の思うツボです。
それに、権威的な男性はどんどん調子に乗るばかり。
ですから、時には相手に合わせないようにすることも覚えておきましょう。
いつもは自分の意見を肯定してばかりなのに、突然合わせてくれないとなると、いくら自己中心的な権威的な男性であっても、少々心が揺らぎます。
この心の揺らぎこそが権威的な男性との距離を一気に縮めるチャンスだったりします。