あなたは自分の短所を理解していますか。
多くの人が「理解している」と答えるのではないでしょうか。
ですがその短所は自分が思っているだけで、他人から見たあなたの短所ではないこともあります。
なぜならあなたが感じているあなた自身の短所は、その短所を出さないようにすることが多いからです。
つまり自分の短所が出ないように未然に防いでいることがほとんどです。
ではそんな短所について婚活ではどのように上手に表現するべきか、紹介していきます。
ぜひ素の自分をうまく表現する参考にしてみてください。
プロフィールこそ力を入れるべき!
人は自分を良く見せたいものです。
そのため他人には違う自分を見せてしまうことがあります。
ですがだんだん素の自分が見え隠れするようになり、次第にいわゆるメッキが剥がれていくことになってしまうわけです。
人は良いところばかりを見せて生きてはいけません。
そして短所を自分で受け入れるからこそ自分を良くしていきたい、と思うようになります。
例えば自分のプロフィールを作るときはどうでしょう。
履歴書のようなものであれば書くことは決まっています。
短所や長所も記入欄はありますが、ごくごくありきたりなことを書く人は多いです。
ですが短所を詳しく書いてみることでその履歴書はぐっと見栄えが良くなります。
つまり自分の短所を理解できている人というのは、自分を変えていこうと前向きな人であることが伺えるのです。
自分のプロフィールを見栄え良く見せたいのであれば、悪いところもしっかりと示すことができることが望ましいでしょう。
婚活において判断基準となる
婚活でも自分のプロフィールを公開することで相手からアプローチされるかどうか左右されます。
プロフィールはその人の名刺代わりです。
もちろん顔の第一印象なども大きい判断基準になるのは言うまでもありません。
ですがその人の写真だけでは性格までは分かりません。
いくら性格は顔に出ると言ってもイメージ通りでは無い人も多いですし、自分の見せ方を知っている人はイメージさえも変えて見せることはできるでしょう。
そんな時に他の判断基準というとやはりプロフィールしかありません。
出身校や職業は当然ですが、性格の長所短所、自己アピールなど自分をきちんと示すことができればより相手に自分をアピールすることができます。
プロフィールにあまり力を入れない人や少々盛ってしまう人もいますが、今の自分を見せることは大いにアピールできることは間違いありません。
書き方によって印象が変わる
自分のプロフィールを書くときは、どうしても規定通りのありきたりの内容を書いてしまう人が多いのではないでしょうか。
それはプロフィールを充実させても相手はあまり重要視していないであろう、という思い込みを多くの人は持っています。
また自分のアピールポイントが分からない人も実は多いのです。
例えば自分のアピールポイントは「笑顔」ということを書く人もいますが、笑顔ではありきたりです。
問題は自分の短所です。
意外と自分の短所を理解している人は少ないです。
もし短所を書こうとすると自分自身の分かりうる短所を書くことになりますが、もし婚活において実際にパートナーが現れたとしても、プロフィール通りではないことを痛感する人もいるのではないでしょうか。
自分が理解している短所と他人が受けるその人の短所は違うことが多いわけです。
そのためもしプロフィールで短所を書く場合は、例えば身近な人に短所を聞いてみるなど客観的立場の意見も聞いてみましょう。
プロフィールの書き方で他の人と差を付けるとポイントアップに繋がります。