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有頂天な時5選!そんな時にありがち...(続き5)

免許というと普通自動車免許を真っ先に連想してしまいますが、そうした比較的難易度が低い免許ばかりではありません。

医師免許や薬剤師免許のように難易度の高い免許もありますし、他にも専門的な知識を必要とする免許は少なくありません。

免許の場合も、資格と同じように取得しなければいつまでも昇進できないこともあります。

場合によっては免許が取れなくて後輩に昇進で抜かされてしまうこともあるでしょう。

そうした悔しさを持ちながら免許をとるために仕事の休憩時間などに必死に努力することで初めてとれる免許もあります。

そうした免許を取得することができれば、有頂天になるのも無理はないでしょう。

有頂天な時にありがちな失敗5選

有頂天自体は決して悪いことではないものの、先ほど有頂天を使った例文で紹介したように有頂天になってしまったことが原因で人間関係のトラブルを引き起こしてしまったり、事故を起こしてしまったりというマイナスの側面が生じることもあります。

では、有頂天になっている時はどのような失敗をしがちなのでしょうか。

有頂天な時に気をつけたい失敗のシチュエーションを最後に五つ紹介していきます。

今、人生が順風満帆な人ほど有頂天になりすぎないように注意して過ごしましょう。

周りが見えなくなる

「有頂天」という言葉そのものの意味として「熱中している状態」という意味がありました。

まさにそのように、嬉しいことがあってそれしか考えられなくなると周りが見えなくなってしまうことがあります。

自分では見ているつもりでも注意不足になっていて、事故を起こしてしまったり、あるいは周りに苦しんでいる人がいるのに自分の喜びを押し付けてしまうということもあるでしょう。

努力が認められて嬉しいのは悪いことではありませんが、嬉しい時だからこそミスをしないように気をつける必要があります。

有頂天になっていると自覚がある場合は、いつもよりも細心の注意を払って行動する方が不要な事故を起こさずに済むでしょう。

空気を読まない

自分に良いことがあると、そのことばかりを話したくなることもあるでしょう。

人生で初めて誰かに告白されて恋人ができたらその人のノロケばかりを言いたくなることもありますし、昇進試験に受かったら「いよいよ課長だ!」とアピールしたくなることもあるかもしれません。

しかし、空気が読めなくなってしまい失敗する人も多いので注意してください。

恋人ができて嬉しくても、失恋したばかりの人に自慢するようなことはしない方が良いでしょう。

また、もしあなたが優勝して有頂天になっている場合は、周りの人を蹴落としているので喜びをアピールしすぎると買わなくても良い恨みを買ってしまう恐れもあります。

普段から空気を読むのが苦手な人は特に、有頂天になっている時は気を付けて周りの様子を伺うのがおすすめです。

向上心がなくなる

有頂天になると周りに対する気遣いを失ってしまいがちなだけではなく、自分の中での向上心がなくなってしまうという悪影響が生じる場合もあります。

特に今までずっと頑張っていた資格や免許を取得したり、通い詰めていた得意先から契約してもらえて表彰されると、一種の「燃え尽き症候群」のようになってしまう恐れがあります。

有頂天になってテンションが上がっているうちは良いですが、徐々に喜びが薄れて現実に戻ってくると、目標を達成したことにより「次に何をしたいか」を忘れてしまうことがあります。

そうなると今までの向上心が嘘のように守りに入ってしまい、成長できなくなるでしょう。

有頂天になってテンションが上がっているうちに、次の目標を早めに見つけて達成までの計画を立て始めないと、最初はリードしていても徐々に周りの人に抜かされることもあるので気を付けましょう。

居場所がなくなる

あまりにも有頂天になりすぎて、自分の居場所をなくしてしまう人もいます。

自分が優れている人だと思い込んで「周りの人とは違う」ということを態度に出してしまうと、周りから人がいなくなってしまうかもしれません。

たとえば同期で集まって飲んでいる時に「みんなは平社員だけど、俺はもう係長だから!」という態度でずっと接していると、いつの間にか同期会に誘われなくなってしまうようなこともあります。

嬉しい気持ちを持つこと自体は悪いことではありませんが、周りに対して過度に自慢しないように気を遣う必要があります。

もしかしたら同期の中には同じように昇進試験を受けていて落ちている人もいるかもしれません。

そうしたことを仮定して過ごさないと、どんなに普段から努力していて周りの人に慕われている人であっても、有頂天になって調子に乗っている間にいつの間にか自分の居場所がなくなって、居心地が悪くなってしまうこともあるでしょう。

友達が減る

たとえば先ほどの例のように、同期の中で居場所がなくなって同期会に呼ばれなくなってしまうことは珍しいことではありません。

しかし、会社の規模や個人の性格にもよりますが、同期との繋がりをそれほど重要視していない人にとっては「しょせん社内だけの関係だから」と気にしない人もいるでしょう。