付き合い始めは相性はよくないと判断されたが、しばらく経つと相性がよくなっていたというケースもあります。
8:タロットカード
ヨーロッパで生まれたトランプの前衛となるカードをタロットカードと言い、それを用いて未来を予測する占いです。
占いの中ではスピリチュアルなところが大きい占いでしょう。
カードは78枚あるが、22枚のカードだけを使う方法と、全てのカードを使う場合などがある。
カードにはそれぞれ意味がありカードの絵柄によって判断します。
カードが意味するところを感じ取る力が必要です。
また上下の向き(位置)によっても判断は変わるので、さらなる解釈が必要となります。
そのため占い師によって診断結果が大きく違う場合があります。
タロットの占いは3か月から半年前後の過去未来を占うことに向いています。
そして占う内容を具体的に絞り込む必要があります。
恋愛相談・進路相談など未来の方向性について占うことにも向いています。
しかし未来は変えることができ、結果は良くも悪くも外れることもあるという考え方はタロットだけではなく、どの占いでも言われることなので結果を最重要視する必要もありません。
タロットは非常に奥の深い占いなので、短いスパンで占いに行くと良いかもしれませんね。
9:スピリチュアルカウンセラーの相性診断
カウンセラーといえば相談者の悩みに対して専門的な知識を持ち、解決の糸口を共に見つけ出そうとするお仕事をしています。
スピリチュアルカウンセラーとは相談者の具体的な現象や出来事だけでなく、霊的な能力を使って相談者が抱えている問題の原因となる魂レベルのことや前世のカルマを読み取りアドバイスをするお仕事です。
私たちを守ってくれている守護神やガイド・天使といった高位な存在はいつでもメッセージを送って来てくれているのですが、忙しい我々にはそれをキャッチする力が弱くなっています。
それをスピリチュアルカウンセラーがキャッチしてくれ私たちに伝えてくれるのです。
スピリチュアルカウンセラーは高位な存在が送ってくれているメッセージを分かりやすく伝えてくれるだけなのですが、さらに相談者の内面と向き合い問題解決の糸口を共に考えてくれる存在です。
彼との相性診断の結果が良ければいいのですが、悪かった場合にもアドバイスにのってくれるカウンセラーもいるので、他の占いよりはカウンセラーとの相性も重要になってくるでしょう。
10:筆跡診断
普段書いている字の筆跡は一人ひとり異なり、記述者の性格が表れているそうです。
文字から人柄や性格を判断することができます。
心理学の一環であり「書は人なり」と言われ書いた人の人となりが出るそうです。
元はサインを文化として持つ欧米からスタートした占いです。
日本では漢字やひらがなで占います。
筆跡診断での相性の占い方は、はね・留め・払いなどの文字の書き方、文字の大きさや位置で書いた人の性格や心理をみます。
何も考えずに書いた字ほど潜在意識下にある性格を読み解きやすいとされています。
そしてお互いの文字を心理学的要素も含めた相対的な見解と統計データによって診断していきます。
普段何気なく書いている文字から性格を判断されますが、結果から「そうでありたい」と思う自分像を表すような文字の書き方を習慣化させることで、変化していくとも言われています。
カップルの相性で大事なこととは?
恋人やパートナーとの相性は一生を左右することなので非常に重要なことでしょう。
その相性を占いで診断してもらうことも一つの方法として有効的です。
ですが相性占いの結果に左右されるのではなく、相性を分析して冷静に判断することも大切です。
今までの環境が違ってきたので100%同じであることなんて不可能です。
では、その相性は何が大事なのかを細かく分析していきましょう。
嫌いなもの、許せないものが共通しているかどうか
ずっと一緒にいるわけですから価値観が合うかどうかは重要です。
その価値観の中でも「好きなもの」が合わない価値観の違いよりも、「嫌いなもの」や「許せないもの」に対する考え方が違う場合が重要となります。