そして女性は生理的に受け付けられないと全てがNGになってしまうことが非常に多いです。
例えば、爬虫類が苦手だが相手が飼っているというケースですが、これは趣味の一環であるので今後受け入れることができる可能性は期待できます。
しかし生理的に受け付けられないことというのは、得てして相手の方が無意識に行っている行動に対することがほとんどです。
男性でげっぷをする人がいますが、パートナーの前でげっぷをしたとしても外出先でしなければ「意識的にしている行動」なので生理的に嫌になるケースは少ないです。
しかしどこでもげっぷをしてしまう相手に対しては無意識なので生理的に許せなくなったりするのです。
これは非常にピンポイントな例ですが、生理的に嫌なこと・許せないことの共通点を知り合うとよいでしょう。
会話のテンポが合うか
会話のテンポですが、話すスピードのことではありません。
一つのテーマをゆっくり話し合いたい深く掘り下げたいタイプなのか、話はどんどん飛んで色々な話に発展していくタイプか、などのことです。
ゆっくりじっくり話し合いたい人なのに相手の話はポンポン他に飛んでいくと、とてもストレスに感じます。
また逆のタイプで話を発展させていきたいタイプなのに、ゆっくりじっくりと話していると途中で聞いてられなくなってしまいます。
これでは会話のコミュニケーションが取りづらいことになってしまいます。
相性を知るためにたまには話し合いの場を持って、テンポが合うかどうかを判断するのも必要ですね。
食の好みが似ているか
食に通じる相性もとても重要です。
焼き魚が大好きな方がいますが、よく言われるのは焼き魚が苦手な理由に骨をとるのが面倒だという意見があります。
そのことを分かっている上で、相手が同じように焼き魚が好きだということが分かったらとても嬉しくないですか?
好きでない人も多めであるということが分かっているのに、まさかのジャストフィット。
食の好みが合うとお互いに「相性が良い」という確信に繋がりやすいのです。
実は食の相性が合う相手とは、食の相性が合わない相手よりも交際が長く続くということがヨーロッパの大学の研究結果として出ています。
相手が自分と同じものを好きであったり、また同じ食べ物が苦手であったりすることがお互いの満足感を高めるというものでした。
食事は人生で最も多くの時を一緒にするものかもしれません。
その相性が合うということはとても重要です。
抱き合ったときのフィット感
抱き合って触っている時・触られている時に心地よいと感じるかどうか、相手の香りを直に感じた時に心地よいと感じることができるかどうか、あまりにも差がありすぎない体格であるかどうか・肌の柔らかさや肌質が合うか・気持ちよいと感じるところがお互いに分かるなどです。
お互いに気持ち良いと感じているなら最高の相性と言えるでしょう。
こればっかりは言葉に出して伝えにくいこともありますが、自分がしてほしいと思っていることを相手にしてあげたら喜んでもらえたり、そう思っている気持ちが通じたりすると心の繋がりはより深まります。
日常でもそうですが、何故だか急に寂しいと感じてぎゅっとしてもらいたいと思っている時に相手にハグしてもうだけで安心した気持ちになります。
イチャイチャしたい時のタイミングが一緒であることも重要だったりします。
心が持つ感情にウソはつけないですもんね。
あなたの体の相性だけでなく、心の相性も合うと一緒にいてストレスを感じることはないでしょう。
手を繋いだときの感覚
手を繋いだ時に肌に触れた時の感触が合うかどうかの判断はぜひ重要視してほしいです。
手を繋ぐ時にしっくりくる組み方が自然とできると嬉しいですよね。
逆に違和感を感じる組み方だと、慣れるまでは結構苦痛を感じるかもしれません。
それに手を繋ぐタイミングが合っているかどうかも重要です。
何気なく歩いている時に「手を繋ぎたいな」と思っているところで相手が手を繋いでくれると心が通い合っている気がします。
一緒にいて楽しいかどうか
何をするわけでもないけど、一緒にいると楽しいと感じる人がいます。
しかし楽しい人と相性が良いとは限りません。